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【社員インタビュー】「着物を通じ、非日常体験をしてほしい」着物レンタル事業部 関根にインタビュー!

こんにちは!採用担当の酒川です。

今回は、着物レンタル事業部の関根さんにインタビューいたしました!関根さんの、着物にかける熱い想いをぜひ知っていただきたいです!!

早速ですが、羅針盤入社前について教えてください。

大学を卒業後は、株式会社和心に入社、着物レンタルのサービスである「きものレンタル wargo」の運営に携わっていました。

もともと着物との出会いは、学生時代に旅行先でレンタルしたことがきっかけでした。普段触れる機会の少ない着物を身に着けるという特別感と、周囲の人からも「素敵だね」と声をかけて頂き、とても嬉しく感じたことを今でも覚えています。

そんな非日常感に魅せられ、イベントの度に利用するようになっていました。当時は今ほど着物のレンタルはメジャーではなく、珍しいものでしたが私にとっては比較的身近にあったんです。

自分の好きな領域を仕事にしたいと考えていたことと、大学では経営学を学んでいたため、経営に近いポジションの仕事がしてみたいという想いもあり、和心では主に着物レンタルにおけるマーケティング・当時19店舗あった店舗の売上管理に携わりました。

非常にやりがいに感じていたものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により事業縮小をしていく流れになりました。

その中で会社として事業売却という形をとり、今の羅針盤社に転籍をしました。

どのようなお仕事をしていますか??

現在は、着物レンタル事業部の集客・MDチームにて、店舗への集客(マーケティング)・販促・商品計画等を行っています。マーケティングは、お客様がWeb HPから予約するまでの導線整理だったり、店舗集客はPOPやポスターのデザインをデザイナーと調整したり。

新しい商品計画でいえば、最近は夏に向けた浴衣のレンタル開始までの一連や、ヘア髪飾りのオプション導入をしました。

現在、Wargoは観光地を中心に全国7店舗展開していますが、今年の1月には川越に店舗をオープンさせることが出来ました。川越店は店舗の場所選びの内見から店舗内装、設営まで携わったためオープンを迎えた時には感無量でしたね。


↑プライベートでも着物レンタルを楽しむ関根さんですが、wargoでモデルとしても登場されています!

着物レンタルの魅力は何でしょうか。

いくつかあると思いますが、まずは着物を着るという、普段はしないことだからこそ非日常の世界に入り込めることですね。

私自身、イベントごとが大好きで例えば花火大会であれば必ず浴衣を着ます。服装が変われば気持ちもぐっと盛り上がります。どなたでもそんな非日常体験を楽しむことができます。

次に、日本独自の文化を着物を通じて体験できることだと思います。着物を着て、風情ある街並みや伝統的な建物に自分も溶け込み、昔の日本にタイムスリップした気持ちになれること。一段踏み込んで 観光を楽しむことが出来るし、日本文化の風情や奥深さに気づくことが出来ます。

最後に、手軽さだと思います。着物は1枚1枚が高価なものです。レンタルという選択肢を取ることにより、季節や気分によって色やデザインをバリエーション豊富に楽しむことが出来る。かつ手ぶらでお店を訪問し着付けてもらい、また帰るときも手ぶらで良い。というのはレンタルにしかない強みですよね。それらを比較的リーズナブルに提供することで、手軽に身近に感じることが出来るのも魅力だと感じています。

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働く仲間はどんな方が多いと思いますか?

組織の風通しが良く、オープンな環境だと感じています。

自分のアイデアを伝えたり、事業のためにやった方が良いと思うことはどんどん発信していける環境です。事業部内のメンバーも発信していく人が多いと感じています。もちろん良い案であれば採用され、商品化し新しいプランができたり。他社との提携をしてサービスを広げることもできます。

なのでメンバー1人ひとりがwargoというブランドを育てている意識があり、wargoへの愛着が強い方が多いように思いますね。

更に新しく入社された方は、新しい知識や気づきを与えてくれます。“新しいことへの挑戦”と日本の伝統的な着物だからこそ“変化しないほうが良いこと”を、バランス良く判断がとれているチームなのではないかと感じています。

店舗メンバーも含めてですが、今いるメンバーは年齢層・前職でのご経験など様々です。異なるバックグラウンドを持つメンバーが集っているからこそ、相手を受け入れ尊重し、お互いに助け合うことが出来る方が合うと思います。

今後の目標は??

まずは、集客・MDチームとしては店舗のご来店人数を増やし、売り上げを伸ばすことですね。

新型コロナの影響で大きく減少した時期もありましたが、日本人・外国人観光客ともに回復を見せており来客数も増加しています。

そのため、インバウンド向けと日本人向けにそれぞれの施策を打っているため、まずは目標の売り上げを達成していきたいですね。まだまだ、着物の魅力を伝えていくためにできることはたくさんあるので、私もコミットしたいと考えています。

個人的な目標は、日本の文化を知ってもらうという仕事をしているので、逆にもっと海外のことも知りたいと考えていて、海外旅行にも行ってみたいですね!


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