株式会社Penetrator's job postings
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このたび、当社は衛星データと水道の開栓・閉栓データを組み合わせ、空き家候補を効率的に特定する新たなシステムを開発しました。
本取り組みは、神奈川県相模原市が主催する「相模原アクセラレーションプログラム(以下、SAP)2024」の一環として実施されました。
今回の実証実験により、従来よりも容易かつ高精度に空き家を発見できることを確認しました。なお、3月10日には、相模原市に対して本実証の結果を報告いたしました。
高齢化や相続の難しさを背景に増加する空き家は、深刻な社会問題のひとつです。
相模原市では、市内の住宅地の約10.4%(2018年時点)を空き家が占めています。適切に管理されていない空き家は、雑草の繁茂や悪臭による生活環境の悪化、それに伴う健康被害、景観の悪化、不法侵入などによる治安の悪化といったリスクを伴います。
市職員にとっても、空き家の実態把握や撤去対応などの負担が大きな課題となっています。
当社のWHEREは開発当初より衛生データや登記関連データより空き地の特徴を絞り、AIにピックアップさせることによって上記のようソーシャルイシューへアクションしてきました。
今回の新システムにより、より高い精度・今までピックアップできなかった物件の可視化が可能となります。
詳細な取り組み方法、実証結果についてはこちらからご確認いただけます📰👀✨是非チェックください!