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CEO自己紹介と創業時の想い

目次

  • CEOからのご挨拶

  • キャリア振り返り

  • Andwell、創業

  • 会社名に込めた想い

  • なぜ起業したのか

  • なにをやっていくのか

CEOからのご挨拶

みなさん、はじめまして!Andwell代表の重崎 竜一(しげざき りゅういち)です。1988年生まれ・かに座・A型・品川区在住です。家族構成は僕・妻・娘。趣味はキャンプ(ファミリーでのグルキャンが主)とファッション(ドメブラ中心、カジュアル〜ハイブランド雑食)です。

自分にフォーカスが当たるのは得意ではないんですが、創業して間もないAndwellについて知ってもらい、興味を持ってもらいたく、前半は重崎について少しご紹介させてください!

キャリア振り返り

結論、新卒から10年間、IT業界でのビジネス職をやってきました。経験・スキルのキーワードは「マーケティング」「モバイル」「アプリ」「アドテクノロジー」「新規事業立ち上げ」「事業開発」「法人営業」「マネジメント」「SaaS」など

■ VOYAGE GROUP時代

2012年、ITベンチャーのVOYAGE GROUP(現:CARTA HOLDINGS)に新卒入社。とにかく事業をつくりたいチャレンジしたい!の一心でたどり着いた会社です。

■ ファーストキャリアは「子会社立ち上げ」

最初の配属は志願していた子会社立ち上げメンバー。意気揚々と社会人生活を始めましたが、すぐに成果は出ませんでした。

無形商材の大手法人顧客向け営業、かつ1人ザ・モデルの先発完投型という難易度の高さに苦しみ、質の低さを行動量でカバーする2年間はまさに「精神と時の部屋」。笑

当時のボス、矢澤さん(現:イースマイリー 代表取締役)には良い意味で常にボコボコにされ(大感謝)、その甲斐もあり少しずつ成果が出始めた3年目の下期、子会社取締役に抜擢されました!


比較的早いタイミングで身の丈に合わない役職がつき、役職・肩書きへの欲求?が良い意味で無くなり、シンプルにコトと自己成長に向き合えたのはとても良い経験でした。

■ アドテクノロジー事業への異動

子会社撤退に伴い、仲良くさせてもらっていた土井さん(元:テレシー 代表取締役、書籍「テレビCMの逆襲」著者)に熱烈オファーをいただきアドテクノロジー事業を行うfluctに異動。オンボーディング後にアプリ向けSSP事業立ち上げに伴う事業責任者を拝命しました。

ここまで約4年間は「営業」中心のキャリアでしたが、初めて「ソフトウェア企画&開発&販売」に一気通貫で携われたのは今でも財産です。エンジニアメンバーと会話できるよう、必死こいてTech AchademyでiOSプログラミング講座を受講したのは良い思い出。

▼担当事業リリース時に配信したプレスリリース

SSP「fluct」、iOS/ Androidにて、スマホアプリ向け動画リワード広告の提供を開始 | 株式会社fluct
~主要動画アドネットワーク4社と接続。配信比率の自動最適化やエラー発生時の迅速な原因究明も可能~ 2018年4月13日 株式会社fluct 代表取締役CEO 土井 健 株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:
https://corp.fluct.jp/news/00089/

fluctではメンバーに恵まれ、立ち上げたアプリ向け広告事業を大きくグロースすることができました。

■ Repro時代

Reproはマーケティングツール「Repro」を運営するベンチャー企業。入社のきっかけは、代表平田さんとのご縁。VOYAGE GROUPの投資先スタートアップ社長として出会った平田さんには、いつしか起業家の先輩として定期的な壁打ち相手をしていただく関係性となっていました。

当時、VOYAGE GROUPで社内起業家として立ち上げに奔走していたプロジェクトが頓挫し次のキャリアを模索していた僕は、次なる「熱狂+成長の場」を探していました。その矢先、ひょんなことから平田さんに誘っていただき縁あってReproに参画することに。

■ 事業開発担当者@スマホゲーム市場

Reproは当時、アプリ市場におけるマーケティングツールのシェアを大きく取りつつありましたが、唯一ゲームアプリ市場は「未開の地」状態。そこで僕が未開の地を耕し、ゲームアプリ市場でのプロダクト・マーケット・フィットを行う役割を担いました。

1名でスタートした事業開発の仕事ですが、これは1名じゃ太刀打ちできん!ということで事業部を設立させてもらい部長に就任。役割を終えるまでの2年間、最大7名の優秀なメンバーに恵まれ、一定規模の導入実績と月次経常収益(MRR)を獲得し成果を残せました。

■ 営業部長期

その後、組織再編で機能別組織(Maketing, InsideSales, FieldSales, CustomerSuccess,,,etc)体制となり、「Solution Sales Division(要は営業部)」が爆誕。営業部長を拝命。部門長として予算達成にコミットすべく、Maketing部、CS部など前後工程部門と連携し試行錯誤を行うのはとてもチャレンジングな毎日でした。

この頃、Marketing〜Inside Sales〜Salesのファネルを一気通貫で可視化するプロジェクトが立ち上がり、売上パイプラインの可視化・モニタリング・課題発見・施策実行ができる体制構築も行いました(Special Thanks:トップセールスの林さん、Salesforce Adminの菊地さん、その他Opsの神様達)。

といっても、こうした経験は初めてだったので手探りでインプット→アウトプットを繰り返すしかなく、自分が主に関わったSalesforce商談(Opportunity)オブジェクトの設計は「無配営業」でおなじみ高橋浩一さんのメソッドをTTP(徹底的にパクる)させていただきました。

また、各種セミナー・ウェビナー・出張型サミットイベントで登壇機会を多数頂き、皆の想い(+マーケティング予算w)を胸に毎回心臓バクバクさせながら臨んでいました。

Andwell、創業

2023年3月1日、株式会社Andwell(アンドウェル)という会社を設立しました!

ロゴはRepro時代の同僚、青山くんがいい感じに作ってくれました。企業サイトはこちら。

株式会社Andwell|おもしろいシゴトを、全力でつくる
Andwellは、ホテル・宿泊業界の様々な課題をテクノロジーとオペレーションエクセレンスで解決し、観光立国日本におけるホテル・宿泊業界のあるべき姿実現に貢献することを目指すスタートアップ企業です。
https://andwell.co.jp/

会社名に込めた想い

社名決めにあたって、まずポエムを書きました。そして、「両立」を表す「and」をキーワードにいくつか案出しをしたうえ、最後は占い師さんに字画を踏まえたアドバイスをもらい、「Andwell(アンドウェル)」に決定!

(以下、ポエム)

わたしたちは、日々の生活の中で常に "トレードオフ" と向き合っています。
Aを選択すると、Bを諦めないといけない。よくあることですよね。

でも、本当にそうなのでしょうか。AとBを両立できる方法は存在しないのでしょうか。

人生は一度きり。仕事も、家庭も、友達も、趣味も。あれもしたい。これもしたい。もっとしたい。全部したい。

「すべてのヒトが、やりたいことに全部チャレンジできる社会をつくる」

Andwellは、その障壁となる課題をテクノロジーと熱量で解決していきます。

ポエム途中にどこかで聞いたことがあるフレーズがありますね。お察しの通りです。THE BLUE HEARTSの「夢」、社歌にします。

なぜ起業したのか

シンプルにいうと「決めていたのでやる」のですが、もう1段階掘り下げます。

自分の人生34年間を振り返った時、

「責任ある立場(プロジェクト責任者etc)」で
「自分たちで集めた仲間」と
「熱狂できるプロジェクト」に取り組んだとき

が一番楽しく、かつ鮮やかな記憶として残っています。

であるならば、
「起業家として最上級の当事者意識」で、
「チームを組成」し、
「そのチームで熱狂できる事業に取り組む」
のが理想系じゃなかろうかと。

そのチャレンジのタイミングとして、人生で一番若い日である「今」がベストなんじゃないかなと。

正直、現時点で壮大な「ビジョン」や「ミッション」はありません。でも、30代で起業家1周目として結果を出し、また次に一層視座を高めたチャレンジをしたいと本気で思っています。

なにをやっていくのか

と、ここからは次回ストーリーに続きます!次回、以下をテーマに書いていければと。

  • 事業内容(なにをやるのか)
  • なぜ、その事業内容なのか
  • Andwellの理念

今回はここまで!読了ありがとうございました!

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