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こんにちは、広報の馬場です。
今日は「やりたいことのために、やるべきことを行う大切さ」についてお話したいと思います。
皆さんも一度は、「これがやりたい!」という夢や目標を持ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、その夢や目標に向かう過程で、多くの人が直面するのは「やるべきこと」を続ける難しさです。
私自身も、目標に向かっているつもりでも、目の前のやるべきことが思い通りに進まなかったり、モチベーションが低下してしまうことがありました。
しかし振り返ると、
どんなに小さなことでも「やるべきこと」を積み重ねていくことが、
結局は大きな目標を達成するための唯一の道だと気づいたのです。
例えば、私はIT業界への転職を決意した際、新しいスキルを身につける必要がありました。
その時、最初は大きなビジョンを描いてワクワクしていたものの、実際に始めてみると、
毎日の勉強や実務での地道な作業が続きました。
自分はエンジニアになれると思っていたが、目の前のコードが読めない。仕事でもうまくいかない。毎日つまづいてばかりの自分が嫌いになることもたくさんありました。
たくさん壁にもぶつかってきました。
それでも、一つ一つ壁を乗り越えることで徐々に自分のスキルが向上したと感じることが増えていく感覚を掴めました。
やるべきことを続けていく中で、次第に「できなかったこと」が「できるようになる」瞬間が訪れ、少しずつ自信も芽生えました。
ここで私が学んだのは、やりたいことを実現するためには、毎日の「やるべきこと」を地道にこなす凡事徹底と、目の前の壁に真剣に立ち向き合う姿勢が欠かせないということです。
時には、すぐに結果が出ないことや、思った通りに進まないこともあります。
でも、その過程で培った経験やスキルこそが、将来的に大きな成果を生む土台になるのです。
また、やるべきことを続けているうちに、最初に描いた目標が変わってくることもあります。
私自身、IT業界に飛び込んだ時の目標と、現在の目標は大きく異なります。
しかし、その変化も自然なものであり、むしろ進化と捉えています。
なぜなら、やるべきことを行ってきた結果、
新たな視点や可能性が見えてきたからです。
だからこそ、今目の前にある「やるべきこと」を軽視せず、むしろ大切にしてほしいと思います。
それは単なる作業やタスクの積み重ねではなく、あなたの「やりたいこと」を実現するための大切な一歩なのです。
もし今、やりたいことがあってもその道が遠く感じたり、途中でつまずいたりしているなら、焦らずに一歩ずつやるべきことに向き合ってみてください。
その小さな積み重ねが、やがて大きな成果となってあなたを夢に近づけると信じています。