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ハイボールが世に送り出す「不気味の谷」を越えたAIタレントたち

“世界初” AI広報に就任した『レモン』、株式会社ハイボールの取り組みとは?

大きな反響をいただいたAIタレントの取り組み以外にも、弊社は様々な方面で最新のサービス改新を行っております!

Web3やAI周りでIPを軸に色々な新規事業を展開していますが、代表的なサービスとしては約2年前、NFT×VTuberのプロジェクトVhigh!をリリース。その後、事務所としてはおそらく世界で初めて公式のLoRAをリリースしたり、アバターとAIボイスチェンジャーで誰でも簡単に好きなキャラクターになれる「Vme!」というサービスもスタートしています。

■自分好みのアバターと声でビデオ通話できる「Vme!」
ツイートから話題となり初月5万ダウンロード
https://news.denfaminicogamer.jp/news/230911k

直近ではAIタレントの事務所も立ち上げており、toCに向けて新しい技術をキャッチアップしては誰も取り組んでこなかった活用法にチャレンジし、常に真新しく前衛的なサービスの提供を続けています。

その中で、特にトラクションが出た「AIタレント」事業について詳しく触れていきたいと思います。

「不気味の谷」を超えたAIタレントたち

「不気味の谷」とは、「人間によく似たロボット」に対する人間の感情を説明する仮説で、人間は、ロボットが人間に似始めると好意的な反応を示すものの、あるポイントに達すると、その肯定的な感情が減少していくことを表します。

そのポイント(「人間に近い」と感じる点)から、ロボットの外観が人間と見分けがつかなくなると、彼らに対する共感は再び高まっていくのですが、ロボット工学・心理学・生態学その他多くの分野で主張される、美と心と創作に関わるこの心理現象は、AI(人工知能)にも同じような作用を働かせてきました。

長年、ロボットやAIに言われてたその「不気味の谷」というとても大きな谷を、技術とリアルの組み合わせによって、弊社のAIタレントたちはついに越えることに成功したと我々は考えています。

人間というユーザーインターフェイスは廃れてきた

AIタレントの動画を見て、「人間だと思ってた。」「この子はAI?人間?」と驚かれる方はとても多く、本当にどれがAIで、どれが人間なのか、、

ユーザーインタフェイス的には見分けがつかない時代に、もうすでに突入しているのです。

上記の動画で落合陽一さんが「人間というユーザーインターフェイスは廃れてきた」と述べられているように、人間のユーザーインターフェイスはAIに代替され始めました。

現状、弊社が表に出してるAIタレントで言うと、顔はAI体と声と脳は人間です。

私たちが気付かぬ間に人間だった声はすぐにAIに置き換えられ、準じて体が置き換えられたあとは、代替えがきかないと思われている脳だって瞬く間にAIに置き換えられてしまうでしょう。そして全ての置き換わりが可能になった後は、どちらが人間でどちらがAIかわからなくなり、それも時間が経つにつれて日常的なものへと変わっていく、そんな未来が近いと考えています。

AIが日常へ、マーケティングで魅せる新しい未来

そこのグラデショーンを技術とマーケティングの組み合わせで、少しでも早く前へ進めようというのが、弊社が新しく立ち上げたAIタレント事務所『TANSAN』です。

昨今特に問題になってる旧ジャーニーズ事務所問題やYouTuberの炎上などでより顕著になっている、一人のタレントに企業が依存することのリスクと、タレントに集中しすぎたアテンションと誹謗中傷を、徐々にAIタレントへ代替していってもいいのではないか?、というのが弊社が思い描くビジョンの一つとなっています。

最初のAIタレント「葉月麻衣」

実は先日公開した記事の「レモンちゃん」は最初から成功しているAIタレントではなく、技術改新を経て進化している存在でもあります。「レモン」は弊社が運用してるAIタレントの中で何人目かの子で、一番最初のAIタレントは「葉月麻衣」ちゃんという子でした。

■AIタレント「葉月麻衣
https://www.instagram.com/aigf_mai/

麻衣ちゃんのinstagramの開設日は2023年5月。その時点での弊社のAIタレントとしては最初の子でした。その麻衣ちゃんを軸に「AIカノジョ」というサービスをステルスでリリース。

それから半年間、、

『人間がこれまでやってきた部分をAIに代替していけないか?』を主軸に置いた実験として、アバター側からのアプローチはVhigh!やVme!で、人間側からのアプローチはAIタレントの事業で、少しずつ人間の部分をAIに代替できるようになってきました。

このように、他方に広がる事業を展開したいものの、人手不足によって会社の中でまだ手付かずのまま眠っている表に出してないサービスや技術が弊社ではたくさん、、、そんな勿体無い状態にあります。


最後に、この事業を作る最高の仲間を募集してます

最後にAIタレントの可能性を一緒に最大化していく仲間を募集しています。やりたいことが多すぎて、とにかく人が足りません!

めちゃくちゃスパルタですが、成果あげて最高の乾杯をしたい!そんな仲間を探しています。
AIやWeb3周りで面白いことやりたい人は是非とも一度話しましょう!



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