今回インタビューしたのは、2024年の1月にアンビシャスに入社した飛永さんです。
ホテル業界からキャリアをスタートさせた彼女がなぜ人事に興味を持ったのか、これまでのキャリアやアンビシャスでの業務について話を伺いました。
【飛永さんのプロフィール】
短大卒業後はホテルに入社。接客業務をするなかで採用業務に興味を持ちはじめ、製造会社に人事としてキャリアチェンジ。
計2社で人事の経験をした後、2024年1月に株式会社アンビシャスに転職。入社から4ヶ月足らずで9名のエンジニア採用に成功した。
ホテルの接客業から人事に転身!
まずは飛永さんの学生時代について教えてください。
中学生までは人見知りで、初対面の人と話すのが緊張するタイプでした。
ですが高校で経験した語学留学で、コミュニケーションを取ることの重要性に気づき、自分から話しかけることを心がけるようになりましたね。
そして、もっと海外の方とコミュニケーションを取りたいと思い、短大に進学して1ヶ月ほどカナダのインターンシップに参加しました。
海外の人にコミュニケーションの大切さを教えてもらったので、就活では海外の方と接する仕事をしたいと思い、ホテルに新卒入社しました。
ファーストキャリアはホテルでの接客のお仕事だったんですね。では、人事に興味を持つようになったのは、いつ頃からでしょうか。
ホテルに入社して2年目の頃です。
社内で新卒採用のサポート業務の募集があったのですが、自分自身の成長にもなるかと考え、応募をしました!
そこからサポート業務を通じて、「人事」という仕事にも興味を持つようになりました。
ただ、そこでは若手の自分が人事として働くにはすごい年月がかかると思って。
早くから人事になれる環境を求め、ホテルを退職して製造会社の未経験人事としてキャリアチェンジしたんです。
人事としてキャリアチェンジするために、ホテルを退職されたんですね。それからはいかがでしたか?
じつは、転職した会社には人事専門の方がおらず…。
奮闘しながら2年ほど勤めた後は、スキルアップのために人材派遣会社に転職しました。
そちらの上司は大手でずっと人事を経験してきた方だったので、いろんなことを学べましたね。
面接で上手く話を引き出すコツ、求人広告のタイトルの考え方、返信率の高いスカウトを送る方法…。
ためになるスキルを余すことなく教えていただいたので、本当にありがたかったです。
アンビシャスとの出会い
では、アンビシャスに入社するまでの経緯を教えてください。
前職は業績悪化のため、会社都合で退職をしました。
それからしばらくはゆっくり休んでいて、その中で前職の上司から「アンビシャスの社長が人事を探している」という話を聞いたんです。
それから久原社長と面談や面接を受けて、アンビシャスに入社しました。
そんな経緯があったんですね。そのときの久原社長の印象はいかがでしたか?
とにかく、めちゃくちゃ話しやすい方だと思いました。
それにアンビシャスの現状や今後の流れ、人事目標などをきちんと教えてくださって。
面談をした当初は予定になかったんですが、社内も案内していただきました。
では、アンビシャスに入社してみてイメージとのギャップはありましたか?
私はIT業界で働いたことがなく、「エンジニアは男性が多く、シーンとした環境で1人でもくもく作業をしている」という勝手なイメージを持っていました。
ところが実際に会社を見てみると、思っていた以上に女性が多くて驚きましたね。
社内にはBGMも流れていて、良い意味でギャップがありました。
2024年に移転したばかりの綺麗なオフィスが自慢です♪ by.筆者
入社から4ヶ月足らずで9名のエンジニア採用を実現!
【ある日の飛永さんの1日】
10:00 出勤 メール・書類確認、応募者連絡
11:00 面接
12:00 面接の所感まとめ
13:00 面接
14:00 休憩
15:00 面接の所感まとめ、求人の原稿作成、Wantedlyストーリーテーマ考案
17:00 面接
18:00 面接の所感まとめ、エンジニアマネージャーに情報共有
19:00 退勤
忙しい時期だと1日に4件ほど面接が入ります。落ち着いているときは1日1件ペースですね。
面接以外では求人の原稿を考えたり、書類選考やSNS運用などを行ったりしています。
社内ではオフィスグリコやオフィスランチのサービスを使っているので、外部の方とのやり取りもさせていただいています。
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実際に仕事をするなかで、成功したことや達成感を味わえたエピソードを教えてください!
会社で掲げていた「2024年の9月末までにエンジニアを10名採用する」という目標を、4月に達成できたときは嬉しかったです。
じつは私が入社するまでにアンビシャスの人事担当者が退職してしまい、専任の人事担当者が不在のままでした。
面接の対応をしていたメンバーも本業の合間に対応していたので、なかなか採用が進まなくて。
私が入社してからは一次面接まですべて自分で行うようになり、選考の効率が上がっていきました。
その結果、すでに採用されていた1名を除き9名のエンジニアを採用することができました。
責任ある仕事を早くに任せてもらえるのがアンビシャスの魅力
アンビシャスはどんなところが魅力だと思いますか?
アンビシャスはまだ30名ほどの社員数なので、リーダーポジションなど責任のある仕事を早くに任せてもらえるのが一番の魅力です。
私自身もまだ入社して4ヶ月目(取材当時)ですが、自分が中心になって採用活動をさせていただいています。
それに社長はすごく気さくな方ですし、「これをやってみたい」ということに対して、しっかり耳を傾けてくれますよ。
もう一つの魅力は、ほかの会社に比べて女性の社員が多いこと。
エンジニアと聞くと男性が多いイメージがあると思いますが、アンビシャスの男女比は6:4と、バランスの良い職場なんです。
それに福利厚生も充実しているので、働く環境にはかなり自信があります!
では最後に、飛永さんの今後の目標を教えてください!
今後も従業員数を増やして、より良い会社にしていくのが目標です。
ただ、従業員が増えると私一人では対応しきれなくなるので、ゆくゆくはどなたかと一緒にアンビシャスの採用担当として切磋琢磨していきたいですね。
そしてリーダーやマネージャーポジションとしてスキルアップしていきたいです!
ちなみに、プライベートでの目標はありますか?
海外旅行に行くことです!特に東南アジアの国はあまり行ったことがないので、行ってみたいです。
お休みの日は家にこもってNetflixでアニメを観たり、リフレッシュも兼ねてご友人と食事や旅行に行ったりしているという飛永さん。
「アニメは一度ハマるととことん繰り返して観ちゃうので、5回以上観ているものがたくさんあります!」