エムスリーグループから、不動産DXの世界へ | 株式会社estie
【プロフィール】 河村 陽介(かわむら ようすけ) ...
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ビジネス責任者の束原と5月1日に入社をし2か月経ったタイミングの岡田との公開1on1を先日Twitterスペース上で行いました!
その内容をピックアップしましたのでご覧ください。
束原:本日は岡田さんに来ていただいています。いつもやわらちゃんと呼んでいるので、今日はやわらちゃんで話を進めますね。簡単に自己紹介をお願いします。
岡田:岡田と申します。下の名前が平和の和って書いてやわらって読みます。みんなからはやわらちゃんと呼ばれています。紹介いただいた通り、5月に入社しまして、前職は三井不動産ビルマネジメントで新卒3年間働いて4年目にestieへ転職しました。よろしくお願いします。
束原:三井不動産ビルマネジメントではどういった仕事をしていたんですか?
岡田:オフィスのプロパティマネジメント業務を行っていました。入居しているテナントさんの日常窓口、一時対応とか、テナント契約を管理したり、ビルの中で起きる設備的な不具合を協力会社と協力しながら解決する仕事をしていました。3社テナントを管理していて3社とも自分が担当しているタイミングで契約更改(テナント企業との賃貸借契約が一定期間経過して切れる際に、改めて契約を交わすこと。その際、条件について交渉できる)があり、その交渉を経験できたのは思い出深いです。
束原:やわらちゃんが新卒でいたころは、まだコロナが始まる前ですよね。
岡田:1件は前で、2件は後でしたね。
束原:なるほど。そうすると、もう結構マーケットが変化した後での交渉だったんですね。
3年間いろいろな充実した生活をしていた中で、なんで転職しようと思ったんですか?
岡田:前の会社に就職した頃は結構安定志向だったのですが、だんだんその考えが変わってきて。新たな環境に入って自分をより成長させたいと思い、転職を考えはじめました。自分で成長していくとなると、成長業界に入るのも一つの手かなと思いSaaSを見始めました。転職を考えるにあたってWantedlyに登録していたらestieを見つけて、オフィスビルという自分が今関わっているところで、めちゃめちゃ面白そうな事業やっているなと思ってカジュアル面談を申し込んだという感じです。
束原:成長している産業に自分が入れば自分も成長できるだろうという発想自体がいいなーと思ってます。僕はそういう発想がなかったので、面談した時にすごい印象に残ってました。
束原:入社から2ヶ月ぐらい経ったタイミングだと思いますが、実際に今やっている業務について教えてください。
岡田:クライアントソリューションを担当しています。簡単に言うと、お客さんのsuccessを伴走しながらやるところですね。セグメントごとにお客さんが分かれているのですが、自分は前職でやっていたPM領域の会社さんを担当していて、定例会などをやりながら、「こういう機能がありますとか、こういうふうに使ったら業務に役立てられますよ」といった伴走しています。
束原:入る前と入った後でギャップはありました?
岡田:良い意味で言うと、ドキュメントがめちゃめちゃ残ってることは一番驚きましたね。
ベンチャーってぐちゃぐちゃで、なんかもう収拾つかなくなってるみたいなのを想像してたんですけど、そこが意外ときっちりしていて。
束原:それは結構CTO岩成の影響が大きいと思っています。僕も毎週のように岩成から「もっとドキュメントかけ」って怒られます(笑)。だけど、ビジネスメンバーも、お客さんとどういう議論があり、どういう理由で意思決定をしたのかとか、その辺も全部ドキュメントに残っているので、その辺はめちゃめちゃいい文化ですよね。
岡田:そこは助かりました。自分もキャッチアップしやすくてすごく役立ちました。
束原:この先どういう風に成長してどういうキャリアにして行きたいですか?
岡田:そうですね。個人的には今やっているestieのプロダクト・データを用いてお客様のDXを支援するクライアントソリューションがあっているなと思っています。副業でパーソナルトレーナーもですけど、お客さんごとにどうしたら良くなるのか、それによってメニューを組んでいくといったことを考えるのがすごい好きで、そこは長所であり伸ばしていきたい部分です。
束原:よく採用面談で話してるんですけど、estieのクライアントソリューションってめちゃくちゃ特殊で、世に言うカスタマーサクセスとはちょっと違いますよね。毎月のお客さんとの定例はマストですし、経営陣の方々と「こういう経営課題ありますよね、estieを使ってこういうふうに改善して行きましょう」とかなりお客さんに入り込んでいますし。めちゃくちゃ難しいことをやっているな、と思います。
束原:estieの事業でやわらちゃんがワクワクする未来とか、こういうことをestieでやれたらいいなというものはあったりしますか?
岡田:まずは日本の不動産会社が当たり前のように、なくてはならないインフラとしてestie proが使われている世界をつくりたいです。そうなったらめちゃめちゃ面白い。そこからまたどんどん進化していく所がワクワクします。
束原:今からestieは1年ぐらいかけて100人規模になっていきますがどんな人と働きたいですか?
岡田:謙虚さ、貪欲な学ぶ姿勢のある人に入って来てもらいたいです。キャリア的に大手からestieに入っているのに皆さんすごく謙虚で、学びをやめない姿勢が総じてあると感じているので。
束原:本当にそうですよね。先日エムスリーキャリアでもともと事業部長だった陽介さんと会食した際に、彼は今のestieぐらいの時期にエムスリーキャリアに入社して600名強までの成長を経験しているんですが、「35歳から45歳までもう一回ダッシュしたい」と言っていて、「まじでやべえなこの人(笑)」と思って。前職で200人ぐらいマネジメントして、別の会社の取締役オファーもある中で1担当としてやり直したいというのが、「めちゃくちゃだなこの人(笑)」って思いながらも、最高だなと思ってます。
岡田:皆さん、入社エントリーがあるので、ぜひぜひ見ていただきたいです。
estieでは定期的にビジネス責任者の束原と社員の対談をTwitter スペースで行っています。
次回の配信をぜひお聞きください。
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