ーーー本日はよろしくお願いします!まずは自己紹介からお願いします!
2024年新卒入社しました。
出身は長野県で、地域の合同企業説明会で夏目光学を知りました。役員の方が自社製品についてお話ししてくださったのですが、その想いの熱さが印象に残って選考に進みました。
高校や大学で学んでいた分野はまったく光学やモノづくりとは関連がなかったのですが、それでもやってみたいなと思うくらい、熱心に語ってくださった記憶があります。
ーーー未経験から入社されたんですね!
そうです。入社の決め手になったのは、会社として挑戦し続ける姿でした。
身のまわりの、何気なく使っている便利なものをレンズでたくさん支えてきて、その製品の幅広さや可能性でこれからの未来にもすごく貢献できる事業なんだなと思い、自分もそうして「未来のあたりまえ」をつくる一員になりたいと思いました。
実際に入社してからは、社内の全員が「モノづくり」に対して本気で向き合っていることを実感する毎日です。
レンズをつくる工程も、納期や製作日程だけじゃなく道具を配置する場所まで決まっていて、何度も確認しながら進めていくのを目の当たりにして、改めてその細かさにびっくりしました。
夏目光学のモノづくりがミクロの世界だとはわかっていましたが、数値から何から、こんなに細かいのか!って(笑)
皆さんまっすぐに熱中されている感じで、「わからないことは何でも聞いてね」と言ってくださって、初心者ながら「ここでならやっていけそうだな、この人たちについていきたいな」と感じる雰囲気があります。
ーーー説明会でお話しされていた役員の情熱が印象的だったと仰っていましたが、同じ熱意を社員の方々も共有されているんですね。
そう感じます。会社全体で、未来に向かってどんどん進化しているんだな、と。
この熱意があってこそ先輩方は世の中からの信頼を積み重ねてくることができたんだと思い、会社のビジョンの中にある「世の中から頼りにされるチーム」という言葉を思い出しました。
これから先の未来、人工知能やメタバースや、進化していく技術が本当にたくさんあると思います。夏目光学ではそういう最先端の部分にも事業として関わっていくことができるので、そこにワクワクする人は多いんじゃないかと。
あとは、自分が部署に配属されて1週間くらいのときに、全体で行う朝礼で「JAXAから感謝状をもらった」というお話があったんです。
何年も前にやったことが今こうして表彰されて、でもプロジェクトではすでに新しいことが動き出している、ということも知って、改めてすごい規模のことをやっている会社なんだなと思いました。
「自分も将来的にはそういうプロジェクトの中に入りたい」というモチベーションにもつながりました。
今はまだ光学の専門用語や機械のことなど、知識が全然ない状態で、手先も不器用なほうなので作業に不安もありますが、ひとつひとつ目の前のことに取り組んでいって、早く戦力になれるよう力をつけていきたいです。
ーーー最後に、学生の方にメッセージをお願いします!
将来何をして生きていくか考える上で、自分に制限をかけないことが大事かなと思います。
たとえば自分が勉強してきた分野じゃないからダメとか、地元から遠いからやめようとか、そういう制限はあえてかけないで考えてみると、選択肢や可能性が広がります。
まったくの未経験から何かを始めても、意外と何とかなるものです(笑)
もっとも、「何とかなる」というより「何とかする」ために努力するのは他の誰でもない自分ですが。
自分が思っているよりも、できることの幅は広かったりするので、若いうちに挑戦してみるのもいいと思います!
この記事を読んで「面白そう」「自分も新たな分野に挑戦したい」と思った方、まずは一度お話ししてみませんか?