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社員インタビュー【デザイナー/SNSマーケティングを経験しEgoDivaへ、クリエイティブDivマネージャーインタビュー】

ファーストキャリアは美容師

実は、私のファーストキャリアは美容業界でした。

中学一年生で美容業界に興味を持ちました。私の生まれ故郷は、美容室の数が全国的にも多いと言われる大分県。中学一年生のあの日、私は「初めて自分で選んだ美容室」へ行きました。その日、私の人生が変わってしまうような運命の出会いをしました。凄く素敵なスタイリストさんに出会ったんです。

「初めて自分で選んで行った美容室」
ドキドキしながらお店のドアを開いたあの日。
行きと帰りの私のテンションが明らかに違ったのを覚えてます。美容室の帰り道、魔法にかかったようなHAPPYな気持ちでした。私も自分の手でお客さんに魔法をかけて、沢山のHAPPYを提供したい!そうして、私は美容師になろうと決意しました。


当時、web業界には興味がなかったんですか?

web業界にも興味がありました。だから美容師になるかweb業界に進むか15歳のときから既に迷っていました。私が小学生の時「パソコン」の授業があったんですよね。私の生まれ故郷は田舎だったのですが、父がいち早く「パソコン」を買ってくれて、私は実家にあるデバイスで簡単なHPを自分で作ってみたり、当時、学生が集まるサイトのようなものがあって県外の人と交流をしたりして楽しんでいました。町に中学校が一個しかないような片田舎で育った私からすると、県外の人とコミュニケーションを取って会うことができるこのサイトは画期的でした。




SNSで人生が広がる

その他にも、web業界に興味を持つ理由がありました。
私が中学生の頃に初めて出会ったSNSです。

「機会損失を埋める」

15歳でSNSが出てきた頃に、この言葉をよく使っていました。私にとってのSNSは、沢山の「機会損失」を埋めることができるツールでした。例えば「自分の夢を叶えるために家族と離れて上京をする」という選択を迫られたときに、家族と一緒にいるか上京をするかの二択の選択肢を選ぶ必要があります。でも、SNSがあれば家族の普段の生活を知ることができ、上京しても安心して自分の夢に挑戦できますよね。自分の大切にしたいものを複合的にどちらも取れるようになれる時代がやってきたと思いました。

「これがあるから選択肢が増える」
「これがあるから大切なものを諦めないで済む」

webを通じて私もそんなサービスを創りたいと考えてました。



夢を叶える選択肢を増やす!EgoDivaで運営しているBOTHA(ボータ)はまさに選択肢を増やすwebサービスですね。

そうですね!私もBOTHA(ボータ)のサービス立ち上げ当初から携わっていましたが、BOTHA(ボータ)は
「24時間webプラットフォーム上で運営されているコミックマーケットのようなサービス」だと思います。自分で作品を作って売ることもできますし、同時にファンの獲得もできちゃう!SNS×ECサイトのようなイメージでしょうか。

※BOTHAについて:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000098579.html


美容師になった後、web業界へ行った経緯は?

美容師としても接客をしてましたが、当時在籍していたサロンでweb担当をさせて頂いていたんです。実は、美容室って集客を美容師さん自らが行うんですよね。そのときにPOPやバースデーカード、HPなどを制作させて頂きました。自分が作ったPOPで注文数が増えたというスモールサクセスが面白かったです。美容師単体の業務だと目の前の一人を幸せにすることしかできないんですが、webを通じることによって10人、100人、1000人を幸せにできるというスケールの広がりを感じました。簡易的な手ごたえを経験?して、やっぱりweb業界へいきたい!!!と思いました。


webの会社はどうやって見つけたんですか?

web業界を志したのはいいもののどうしたらよいのか判らず、まずは求人サイトで手あたり次第web制作会社へ応募をしました。何件くらい応募したんだろう、、、本当に数えきれないくらい応募しました。美容師あがりの何の関係もないキャリアだったからさんざん落ちました。

「時給500円でいいんで私に成果を残させてください!!」

こんなことを言って、やっと!一社さんから内定を頂きました。入社後、衝撃的な一言が。
「あなたがワンコイン黒木さん!?」

当時、社内で私の採用時の話が広がって「ワンコイン黒木」というあだ名がつきました(笑)
入社した後は、バナーのデザインから始めさせて頂いて、土日はとにかく勉強しまくるという毎日。illustratorやPhotoshopのようなデザインツールも何も使えなかったのでとにかく必死でした。デザインを一通り経験した後に上流のディレクターになりました。この会社に5年ほど在籍した後にフリーランスクリエイターとなりました。


クルーズ船で納会を行った際の写真。黒木:一番左

webサイトって作った後、どうなるのだろう?

クライアントワークでwebサイトを作成しているとき、自分の作ったwebサイトって作った後どうなるのだろう?作って終わりなのってなんだかつまらないなあ、と感じていました。そこでフリーランス時代はwebという手段を使用する・しないに関わらず、クライアントの商品に対してオフラインでPR施策を行ったり、SNSキャンペーン企画を行ったりしました。そんなことをしているうちに自分に足りないものを発見しました。

それはマーケティングを行う上で必要不可欠な定量的な知識や、組織としての知見です。「感性、アイデア、感覚」といった定性的な提案は得意だったのですが、マーケティングを行う上で上記の必要性を実感。そこで、知人の紹介でSNSマーケティングの会社へ入社しました。この会社では、SNS運用案件を新規開拓してLINE、Instagram、Twitterの公式アカウント運用を通し、数値的な定量分析、ソーシャルリスニングを用いた定性分析を両面から経験することができました。特に私が担当していたフード業界の案件では大きな収益を出すことができ、EgoDivaへ入社する前も実績を出していたフード業界から、デジタル全体を統括する部署でのオファーを頂きました。マーケティング支援の事業会社さんからのオファーのご依頼も頂きました。


そんな沢山オファーを貰っていた黒木さん、何故EgoDivaへ?

EgoDivaの存在は入社前から知っていました。知り合いが所属してたということもあり中身がわかってる会社だったので、カルチャーマッチへの安心感がありました!「個」が集まって出来ている組織が私は好きなんですよね。またEgoDivaはビジネス的に、事業会社でもあり支援会社でもありますよね。この事業会社と支援会社、転職の際にはどちらか二択の選択肢を選ぶ必要があったのですが、どっちもチャレンジできる環境なのはEgoDivaの魅力です。今まで広く浅くマルチに挑戦をし続けてきてその集大成をEgoDivaで完成させることができると思いました。


最後に、EgoDivaの選考へ進む方へアドバイスを!!

私が統括してるクリエイティブチームに伝えてることは「全員二刀流以上であること」を伝えてます。武器は何刀流でも、あればあるほどいいと思います。例えば、私はビジュアライズと言語化が得意なんですけど、他のメンバーの武器が更に沢山あれば、お客さんの課題解決の幅が広がると思うし、質もあがりますよね。私も自分って中途半端だなあ。って思う時期があったんですが、転職の時にそれがネガティブだと思っている人でもEgoDivaだったらプラスに働くかもしれません。誰にも負けない武器がある方、あなたの武器をEgoDivaでフル活用してみませんか?クリエイティブDivでお待ちしてます!


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