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【エンSX社員インタビューVol.2】マーケティング領域を超え、事業をスケールさせるために奮闘!エンSXブランド認知拡大を目指して

こんにちは、エンSX 人事責任者の木田です!

エンSXは人材採用・入社後活躍支援サービスを展開するエン・ジャパン株式会社から分社化した会社です。SXとは「セールストランスフォーメーション=営業改革」のこと。営業力強化を通じて、企業の事業成長を加速させることをミッションとしています。

今回は社員インタビューvol.2 として、マーケターの草さんに話を聞きました。現在、エンSXのマーケターは草さんひとり。そんな彼女の業務内容や働き方、仕事のやりがい、エンSXの魅力についてお届けします。

<今回登場するメンバー>

草 麻里子:マーケター

2008年にエン・ジャパンに新卒入社。4年間営業に従事し、インターネット事業会社へ転職。人事を経験後、2016年にエン・ジャパンに再入社。「エン転職」「engage」のBtoBのマーケティングに携わる。2023年、社内公募でエンSXへ異動。マーケターとして、中長期マーケティング戦略立案やコンテンツマーケティングをはじめ、幅広い業務を行う。埼玉県在住、リモート勤務。


<目次>

1.マーケティングの上流から下流までを、リモート+時短勤務で

2.仕掛けた施策に対する顧客の反応を見るのが大きなやりがい

3.「セールスに強いエン」と第一想起されるブランドを作りたい


マーケティングの上流から下流までを、リモート+時短勤務で


ーエンSXへ異動した理由を教えてください。

よりマーケティングスキルを磨き、成長したいと思ったからです。

エン・ジャパン在籍時はメディアやセミナー、コンテンツマーケティングの担当でしたが、マネジメントも行っていたので、メンバーへの指導に多くの時間を使っていました。また、エン・ジャパンは組織が大きいため、業務が担当で分かれていますが、マーケティングの上流にも携わりたいという思いもあったのです。

そこで、SXの事業責任者から声をかけてもらったこともあり、社内公募で挙手しました。


ー担当業務について教えてください。

中長期のマーケティング戦略を考え、具体的な施策に落とし込んでいきます。今、事業にとって何が必要か、マーケティングの立ち位置からアプローチしています。エンSXの認知獲得のための施策や計測指標について、事業責任者と協議しながら進めています。

また、セミナー企画運営、サービス資料作成、ホワイトペーパー作成といったコンテンツマーケティングも行います。ペルソナや訴求ポイントを考え、タイトル案を複数考えるといったことは、これまでの経験を直接生かせています。

ーどのような働き方をしていますか?

基本的にリモート勤務で、月に1~2回顧客先への取材やマーケティングイベントのために出社します。

また、私は「スマートグロース制度(※)」を利用して、時短勤務で働いています。これは、育児や介護で時間的制約がある社員も成長できるよう、時短勤務でも大きなミッションを追いかけられる制度です。日中仕事ができない時は、夜に働いて勤務時間を調整できます。エン・ジャパングループで育休をとった社員の9割は、復帰後にこの制度を利用していますよ。

※制度の利用は入社2年目以降、一定の要件が必要。

仕掛けた施策に対する顧客の反応を見るのが大きなやりがい

ーどのような時にやりがいを感じますか?

事例取材時やセミナー共催など、顧客と直接接点を持てる瞬間に大きなやりがいを感じます。自分が仕掛けた施策がうまくいったかどうかは、最終的に顧客の反応を見ないとわかりませんから。顧客とお話をしたり、セミナー後のアンケートを読むのが大好きです!

ただ、顧客と接点を持つ機会は実はあまり多くはありません。ですので、普段は営業の商談の動画を見て、顧客ニーズの情報収集をしています。


ーこれまでで、最も達成感が大きかった仕事は何ですか?

2024年4月に行った、設立記念イベントの企画運営です。アカウントマネージャーから発案され、フィールドセールスの先輩と一緒に行いました。顧客との接点づくりを目的に開催し、結果多くの受注につながりました!

会社設立後、初めてメンバー全員が集まったオフラインイベントでもあり、メンバーが仕事のやりがいを実感できる機会になって良かったです。良いタイミングで、社内を鼓舞できた達成感がありました。また、将来的なマーケティングのイベントにもつながる仕事ができたと思います。

ー入社後、どのような点で成長できたと思いますか?

少数精鋭の組織であり、事業責任者直下のポジションだからこそ、自らの職域とはひとつ上の視座で事業全体を見るようになったことですかね。

また、マーケティング領域にとどまらず業務範囲が広いため、効率良く仕事を進められるようになったとも思います。常に新しい情報やツールがでてくる環境で、キャッチアップは大変ですが、面白いですよ。

「セールスに強いエン」と第一想起されるブランドを作りたい

ーエンSXの魅力を教えてください。

1つ目は、少人数の組織だからこそ、各部署の連携度が高い点が魅力だと思います。例えば、マーケティングの施策でインサイドセールスがアポを取り、フィールドセールスからマーケティングに顧客の生の声をフィードバックしてもらいます。職域を超えて意見交換ができることで、マーケティングの精度が上がるのです。

2つ目は、メンバー全員がこの事業をスケールさせようと同じ目線を持っている点です。目指す方向は同じ上で、各々が自分の持ち場でできることを考えているので、マーケティングも頑張らないと!という気持ちになります。

3つ目は、各メンバーが専門分野を持って、互いにリスペクトし、それぞれの強みを活かそうとする組織である点が素敵だと思っています。私はこれまでのキャリアで、数々の事業撤退やサービス終了を見てきました。その中で、新規事業の難しさはわかっていますが、こんなにも経験豊富なメンバーが集まっているので、必ずこの事業を成功させるぞ、というプライドがありますね。

ー今後の目標を教えてください。

「セールスに強いエン」と多くの人に思ってもらえるブランドをつくりたいです。

エンSXに来てから、私は営業代行や営業支援のイメージが大きく変わりました。自社サービスのレベルの高さに自信があります。マーケターとして、エンSXのサービスを広く正しく伝えていきたいですね。具体的には、カンファレンス開催やオウンドメディアのようなプラットフォーム作りを考えています。

そして、業界自体をポジティブなイメージに変えられるよう貢献していきたいです。それが、エン・ジャパン本体への還元にもつながると考えています。

ー今後、新しい仲間にはどんな方に来てほしいですか?

自分で考えて走り出せる方マーケティング領域に閉じこもらず、事業への貢献を考えて提案し行動できる方に来ていただきたいですね。

昨年は0から1にするフェーズでした。これからは事業を拡大させるフェーズです。やりたい施策はたくさんあります!新しい方に来ていただいて、より加速できたら嬉しいです。

編集後記

今回はマーケターの草さんに話を聞きました。「マーケティングは華やかなイメージを持たれがちだけれど、実際は泥臭くて、地道で地味」と、彼女は言います。同時に、BtoBマーケティングの全般を学び、人よりも早く成長したい方にはこの上ない環境だと話してくれました。

エンSXでは職務領域にとどまらず、自ら提案し、行動できる風土があります。興味を持ってくださった方は、ぜひ一度お話しましょう。 エントリーをお待ちしています!

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