「サラダボウルで持続可能な未来をつくる」ことを掲げて、サラダボウル専門店を全国展開するWithGreen。今回はストアマネージャーを務める南条さんに、中途入社の経緯、働く上での不安や乗り越え方、WithGreenで働くやりがいなどについて語っていただきました。WithGreenでの働き方や雰囲気が気になる方、必読です。
テレビ局営業職からWithGreen転職、東海地区1号店立ち上げへ
新卒で入社した会社から転職して、2社目だと伺いました。
はい。三重県出身で、大学卒業後新卒で県内のケーブルテレビ局に入社しました。研修を兼ねたコールセンター勤務を経て、法人や行政にインターネット回線を販売する営業部署に配属され、合わせて2年間勤務しました。ただ、私自身、番組制作などのイメージで入社していたため、業務内容とのギャップが大きかったので転職を決めました。
退職後、テレビ関連含め転職活動を進めていたのですが、どうしても退職直後に学生時代アルバイトしていたスターバックスの仲間がくれた、「WithGreenというサラダの会社に一緒に転職しないか」というお誘いが気になって。全く畑違いでしたけれど、WithGreenのお話を聞いたら、東海地区で1号店を出すとのことに心惹かれ、立ち上げにチャレンジしてみたくて入社を決意しました。
入社から新店舗オープンまで3ヶ月あったので、その期間は東京で、マンスリーマンション住まいで店舗研修を受けました。3ヶ月後2023年3月末から、名古屋ラシック店でオープンと同時にストアマネージャーを任されています。接客も飲食業も、バイトリーダーの立ち位置も経験したことがあったけれど、店舗作りや店舗に対する責任を持つ立場は初めてでした。でも、不安よりもワクワクの方が大きかったですね、
実はサラダは好きじゃなかった…働く上での悩みと乗り越え方
入社から3ヶ月のスピードでストアマネージャーになったのですね。悩まれることはなかったですか?
サラダが好きじゃなかったこと…かな。そもそも、私自身が野菜やサラダがそんなに好きじゃなくって…食事をサラダにしてみようというような発想がなかったので、そんな人間がお客様に良さをどれだけ発信できるのかなというのが最初の不安でした。でも、いざWithGreenのサラダボウルを食べてみたら、美味しくてそんな不安は吹き飛んでしまいました。
野菜好きじゃなくてもこんなに美味しい!これは誰にでも自慢できておすすめできる!と確信したのです。シーズナルサラダも、「これはどうなのかな?」という組み合わせほど、知らない野菜ほど美味しく感じることも体験しました。それ以来、難しく考えずに「美味しいからぜひ一度食べてみて!」という伝え方をしています。
店舗責任者としては、難しさを感じる場面がたくさんあります。お店って、それぞれのストアマネージャーの色に染まっていくのですね。働いてくれるパートナーさんもストアマネージャーの雰囲気に似てきます。私は時間をテキパキ使いたいタイプなので、パートナーさんにも少し負荷をかけることが多いです。材料を切るとか仕込むとか、適正人数でこなすことにもこだわっていて、ストアマネージャーの自分がいる時もいない時も同じクオリティを保ちたい。そんな想いをパートナーさんにも具体的に伝え続けています。そうしたら1年経って、みんな私に似てきたなあって思うのです。
気になる点はしっかり指摘して伝えるけれど、手を抜けるところには細かく言わないようにしているのが良かったのかなと思います。押さえるところはしっかり押さえ、他はゆるく、を心がけています。
ストアマネージャーとしてパートナーに想いを伝え続ける
お店づくりで大切にしていることは何でしょうか。
やっぱり接客を一番大切にしています。接客次第で、お客様は美味しくも不味くも感じると思っています。お客様に美味しいサラダだなと思ってもらえるような接客を私自身心がけていますし、パートナーさんにも伝え続けています。
名古屋ラシック店は地元の学生さんや買い物ついでのお客様が多い印象のお店です。リピートしてもらうのが何よりも大切だと考えていて、昨年はGoogleの口コミチラシをお配りして書いてもらっていました。その甲斐あって、社内で優秀店舗全国1位として表彰もされました。最近は他店も試みているので上位が取れなくなっていますが、他店にも広げられる施策を打てたのはとても良かったと考えています。
私は他店ヘルプで抜けることも増えていますし、お店の顔はパートナーさんになるものです。お店の顔であるパートナーさんに、何を心がけて、どういうふうに動いて、どうしてほしいかを伝え続けることって大切だと思っています。パートナーさんが「頑張ろう!」と思ってもらえるように、自分もパートナーさんのために動いていくことがストマネージャーの役目だと考えています。
自分の判断でいろんなことが動かせる楽しみとやりがい
WithGreenで働いて感じる魅力はどんなところにありますか?
自分で判断できることでしょうか。会社自体が成長段階にあるからこそ、どんな時もいろんなことを自分で判断してその判断に責任を持つ必要があります。体制が整っていないと言ってしまうこともできますが、自分が好きな形、得意な形へ持っていきやすいとも言えます。私は、良いことも悪いことも自分で判断して決めてやっていく、チャレンジして失敗してもみんなでどうにかすることが楽しいと思えるので、それが何よりの魅力です。
私は残業したくない人間なので、残業のコントロールが完全に個人の判断でできるのも魅力的です。ほぼ0時間に抑えることも、もしも必要になっても次月に回すこともできるなど、コントロール可能です。朝の出勤時間が固定でないことに慣れさえすれば、とても働きやすいと感じています。有給も「自分で勝手に取ってね、申請だけはしてね」という雰囲気なので取りづらさを全く感じないですね。
今、愛知県では2店舗あって、3店舗目がもうすぐ立ち上げです。入社した時は1店舗しかなかったので、会社の広がりを感じて嬉しいですね。東海地区だけでなく、全国にWithGreenのサラダボウルを知ってくださる方が増えていくことにワクワクしてやりがいを感じます。
型にはまらず自分で決めていきたい人はぜひ仲間に!
今後チャレンジしたいことを聞かせてください。
この4月からはエリアマネージャーに昇進予定です。入社1年での昇進スピードは、自分でもびっくりしていて、同時にありがたいと思っています。4月から現在の名古屋ラシック店を離れるからこそ、店舗運営の土台をしっかり作っておきたいと考えています。売上の全国順位をもう少し上げられると思っているので、頑張りたいです。
エリアマネージャー抜擢の理由に通じると思いますが、私の強みはいろんなデータから分析ができる点だと考えています。データを見るのが好きなので、データ分析で結果を出したいですね。今全社で掲げられている人件費率などが、各店舗の規模や売上に対しても変わってくるのかこないのかなど、改めて分析して考えていきたいです。
WithGreenはそれぞれの店舗のストアマネージャーの采配が大きいです。何でも自分でやってみたい方は型がない状態からチャレンジできるので、向いていると思います。自分やパートナーさんの時間の使い方も自分で決めることができて、いい意味で何でもできて楽しいです。ストアマネージャーミーティングも毎月あって、穏やかに何でも発言できる雰囲気です。中途採用でもすぐに馴染めますので、自由と責任を楽しみたい方はぜひ仲間になってください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!脅威の速さでエリアマネージャーに昇進する南条。WithGreenでのこれからの活躍がますます楽しみです!
WithGreenでは今後も、従業員インタビューを掲載していきます。WithGreenに少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひカジュアル面談などでお話しましょう!