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【社員インタビュー】事業部長に聞いてみた!

こんにちは!
株式会社シテラスの採用担当です😊🍊。

今回は、SI事業部の事業部長を務められている"小嶋 大地"さんにインタビューを行いました!

キャリア成長のためのサポート体制や、家族を大切にする働き方についてSES(システムエンジニアリングサービス)事業のビジョンと挑戦、キャリアアップのためのサポート体制や、家族を大切にする働き方について語ってもらいました。


‐これまでの経歴を教えてください!

大学時代、工学部で生命環境科学を専攻しました。研究室では顕微鏡を使った実験がメインで、プログラミングに触れる機会は必修科目程度で、ほとんどありませんでした。就職活動時、IT系企業に特別興味があったというわけではありませんが、システム開発の仕事は今後早々にはなくならないだろうという安定性、また説明会や面接の際に感じた社風が自分に合いそうだと感じ、「株式会社システムクォート」に新卒で入社しました。

入社後3ヶ月の研修期間でJavaの入門資格に合格し、自信を持ったことを覚えています。その後、現場に配属され、先輩のフォローを受けながら1、2年経験を積み、「この業界でやっていけそうだ」という実感を得られました。

その後、5~6年目くらいのタイミングで「株式会社ルーシップ」に分社をする機会をいただきました。当時はルーシップの代表と一緒に働きたいという思いだけで移籍したため、会社の中心メンバーになるという意識はありませんでした。しかし、分社後は今までの安定していた体制から少数精鋭の体制になったことにより、組織に対しての責任感を持つようになりました。

ルーシップでは、その後中間層から管理者となりチームリーダーを務めながら「シニアリーダー」と呼ばれる役員の次くらいの立場をいただきました。シテラス分社の話が出て代表の佐々木さんに直々に誘っていただき、シテラスに移籍した形となります。

シテラスに移籍するタイミングでは、システムクォートからルーシップに移籍するときとは違った思いがありました。この先のキャリアを考えた時に、「このままでいいのか?」という思いがありました。シテラスでは事業部制にするということもあり事業部を任される責任を持つ経験ができる、ということで移籍を決意しました。


‐SI事業部ってどんな仕事をしてる部署?

SI事業部では、システムエンジニアリングサービス(SES)を通じてお客様のプロジェクトをサポートしています。SESとは、エンジニアがお客様先でプロジェクト開発を支援する業務形態です。安定した月次収益が見込めるため、会社運営の基盤となっています。

‐SI事業部の目指すビジョン、挑戦していきたいことは?

SES事業の安定性を土台に、組織としてさらなる挑戦を目指しています。具体的には、若手エンジニアの育成、経験を積んでもらってチームリーダーの創出に取り組み、事業部を大きくしていく予定です。SES事業を強化することで、他の新規事業を行う部署のフォローができるようにして、会社全体の成長を後押ししていきたいですね。

事業部長である私個人は、メンバーひとりひとりが成長を実感できる環境を作りたいと考えています。管理職やスペシャリストとしてキャリアを築けるよう支援し、全体のチーム力を高めることで、一体感のある組織を目指したいです。

‐事業部員に期待していることは?

私たちがメンバーに期待しているのは、ただ単にエンジニアとして開発に専念するだけでなく、組織を管理する視点を持ち、将来的にはリーダーシップを発揮していただくことです。

技術力を極めることももちろん重要ですが、シテラスではエンジニアとしての経験を土台に、チームを牽引していけるようになってほしいと考えています。そして、さらには会社全体を見渡し、組織運営に関わるキャリアを築いていくことで、より大きな貢献を期待しています。

まずはエンジニアとしてスタートしますが、将来的にはチームをリードし、組織を育てていけるビジネスマンへと成長してほしいと思っています。そのために、技術力だけでなく、チームリーディングなど多様なスキルに挑戦し、経験を重ねて、組織にとって欠かせない存在へと成長していってほしいと願っています。

実際にリーダーを経験してよかったこと

これまでリーダーとして、自分が指導したり面倒を見た若手の子が、次の世代を育てているところを見ると自分がしてきたことが次の世代の成長の糧になっていると思えるところにやりがいを感じます。

エンジニアとして成長するだけで満足、というのももちろんありだとは思いますが、個人でできる作業量には限界があります。自分が仲間を育てると自分一人では挑戦できなかった仕事にも挑戦することができます。

人の成長を見られることに喜びだったり、やりがいを感じれたり、組織を成長させていくことに楽しさみたいなものを見出せそうな人はリーダーに向いていると思うのでどんどん挑戦していってほしいですね。弊社で、もしそういったことに興味がある、やりがいを持てそうであればサポートをするので、手を挙げてほしいと思います。



‐事業部としての課題は何ですか?

SESという仕事上、お客様先での仕事になるため、業務多忙で参加できないメンバーもいたりしてなかなか全員揃ってというのが難しいです。その中で各自の成長のフォローというのが行き届いていない部分があるだろうと感じています。自身もしっかり1人月分の稼働をしなくてはならない状態なので、まずはその状況から脱却したいと考えています。

‐事業部長をやってみてよかったことはありますか?

事業部を受け持ってよかったと胸を張って言えるようになるのは課題もたくさんあるのでまだ少し先になりそうかな、と思っています。

事業部長となって難しいな、と思うのはメンバーの成長というところ以外のことも気にかけなければならないところですかね。事業部としての利益、ということも考えなければならない。そこが今までと違う点だと感じています。自分の中で危惧しているのはお金の勘定だけしか見ない利益至上主義みたいにはなりたくないというところですね。

でも会社として事業運営していく中では考えていかなければならないので、組織としてきちんと売上をあげられて、賞与などで還元できてメンバーに喜んでもらうということができたらそれが事業部長としてのやりがいになっていくのかなというところです。


‐続いて、プライベートではかわいい2人の女の子のパパでもいらっしゃるということで、仕事と家庭の両立のさせ方についてもお聞かせください。

‐仕事と家庭を両立する上で大変なこと、がんばっていることはありますか?

私の場合、妻が同業者なので比較的仕事の特性を理解しているため、他の家庭と比べると比較的と負担は少ない方かもしれません。

普段は大方妻が家事育児を担当してくれていますが、妻が営業などで夜不在な日は、夕方から私が子どものお迎えや夕食の準備、入浴、寝かしつけを担当しています。 家族間で予定表を共有し、「この日はお願いね」とお互いに調整しています。

特に大変だったのは、妻が仕事でいない日に職場でリリース作業が重なったときです。夜7時からリリース作業が始まりましたが、ちょうど子どもの夕食や入浴の時間と重なってしまい、パソコンで作業をしながら子どもの夕食を準備し、食べさせながら問い合わせ対応を行い、作業の合間を縫って子どもを入浴させて、お客様に確認をお願いしている間に寝かしつけました。 ワンオペで仕事が重なったときには子供にテレビを見て待っていてもらうこともあり「申し訳ないな」と感じることもあります。それでも夫婦どちらもキャリアを諦めることなく仕事ができる現在のハイブリット勤務(在宅と出社の組み合わさった体制)は昔ではありえないことだったのでいい時代になったと思いますね。

出社する日は、朝、出発前に子どもの朝の準備をします。帰宅が遅くなる場合は妻がやってくれている子どものお風呂や寝かしつけを少し手伝う程度です。 在宅勤務の日はできる限り家事や育児を率先して行っています。

家庭と仕事の両立を続ける中で、妻が1人で全てをこなすのはなかなか大変だと認識しています。これからの時代、男性社員も育児に積極的に参加し、家族と協力しながら働く姿勢が一層求められるのではないかと思います。弊社は代表も子育て中のパパですし、社員にも子育て中のメンバーがたくさんいます。社員同士大変な時はカバーをしあったり、協力し合いたいと考えています。


小嶋さん、ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?SI事業部のビジョンやリーダーシップについて伺うことができました。特に、仕事と家庭の両立についての話は、多くの読者にとって大変参考になる内容だと思います。シテラスでのキャリアパスや、組織の成長への取り組みも、将来のキャリアを考える人々にとって大きなインスピレーションになるかと思います。

今後も社員インタビューを引き続き行っていく予定ですので、お楽しみに✨



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