目次
異例の速さでの昇進、その背景とは
裁量とオーナーシップが育む成長機会
明確な評価制度と報酬
戦略的な人材育成の仕組み
組織としての成長戦略
挑戦を考える方へのメッセージ
急成長するベンチャーコンサルファームrenue(リノイ)において、若手人材の成長速度はどこまで加速できるのか。デロイト出身で、入社わずか2ヶ月でマネージャーに昇進した堀井さん(27歳)に、その実体験を伺いました。
異例の速さでの昇進、その背景とは
――入社2ヶ月でのマネージャー昇進は異例のスピードだと思います。御社ならではの特徴はありますか?
renue(リノイ)の最大の特徴は、少数精鋭だからこそ得られる『機会の多さ』です。野球に例えると、他社では数ヶ月に1度しかバッターボックスに立てないところ、renue(リノイ)では毎週のように重要な場面で打席に立てる。その結果、成長スピードが圧倒的に速くなるんです。
また、入社後は信頼を獲得するためには2つ方法があると思っています。『圧倒的な成果を出す』か『成果を出している人の戦力になる』です。後者の方がハードルは低いという考えのもと、代表の山本の周辺業務を積極的に巻き取っていきました。案件に関することから社内の雑務的なものまで、とにかく泥臭く取り組みました。
裁量とオーナーシップが育む成長機会
――具体的にどのような業務を経験されたのでしょうか?
renue(リノイ)の特徴的な点は、裁量権の大きさです。戦略立案、業務改革、ITシステム導入など、実に幅広い経験を積むことができます。しかも、これらを自分でオーナーシップを持って進められる。
例えば、クライアントとの初期商談から、具体的な戦略立案、実行支援まで一気通貫で携われます。大手企業では数年かかるような経験を、数ヶ月で得られるのです。
明確な評価制度と報酬
――モチベーション維持のための仕組みはありますか?
renue(リノイ)の大きな特徴として、(まだ構築中ではあるものの)報酬制度が明確化されていることが挙げられます。社長が直接評価判断を行い、自身の活躍が直接報酬に反映される仕組みになっています。
これは非常に重要で、頑張れば頑張るほど評価され、それが具体的な形で還元される。この明確さが、さらなる挑戦への原動力になっています。
戦略的な人材育成の仕組み
――案件の振り分けについて、何か工夫されていることはありますか?
renue(リノイ)では意図的に案件の難易度に差をつけています。これは代表の山本の戦略的な考えなのですが、若手に任せても良い案件と、熟練者でもやりがいを感じる高度な案件、両方を用意することで、段階的な成長を促進しているんです。
私の場合、最初は基本的な業務から始めましたが、着実に成果を出すことで、徐々により複雑な案件を任せていただけるようになりました。この段階的な経験の積み重ねが、急速な成長につながったと感じています。
組織としての成長戦略
――今後の組織作りについて、どのようなビジョンをお持ちですか?
代表への依存度を下げながら、組織全体の実行力を高めていくことが重要だと考えています。そのためには、個々のメンバーが自律的に動け、かつ、組織として一貫した価値を提供できる体制づくりが必要です。
具体的には、若手の育成と熟練者のさらなる成長、両方をバランスよく実現できる環境を整備していきたいと考えています。
挑戦を考える方へのメッセージ
――最後に、renue(リノイ)への挑戦を考える方へメッセージをお願いします。
renue(リノイ)の特徴は、『やる気があれば、どこまでも伸びていける環境』だということです。年齢や経験に関係なく、実力と成果で評価される。その代わり、責任も伴います。
ただし、決して一人で戦う必要はありません。経験豊富な先輩方のサポートがあり、段階的に成長できる環境が整っています。挑戦する準備のある方には、最高の成長機会を提供できる自信があります。