事業拡大に伴い、パートナーズに大阪支社が誕生しました!
初の支社設立ということもあり、業界日本一を目指す上でとても重要なポジションになります。
その大阪支社のトップ、つまり、大阪支社長に任命されたのはなんと…入社4年目の19新卒、福田真也さんです。
入社後は思うように成績が伸びず、年間ワースト3に入ったこともあった福田さんがみるみる昇格し、支社長まで上り詰めた背景には何があったのか。
新卒入社から今の立場になり「部下を守れる上司になりたい」と語る福田さんに、大阪支社の展望も含め、抜擢に対する想いや一緒に働きたいと思う人財についてをインタビューしました。
大阪支社長抜擢について
ーまずは大阪支社長就任おめでとうございます。抜擢を受けて、どう思いましたか?
元々、0から1を創り上げることが好きなんです。
そこに携わることができれば自ずと上にいけますし、いろんな知識を吸収することができます。
この年でこの挑戦をさせていただけることはなかなかないですし、必ず糧になると感じています。
また、同期がマネージャーになり、私と役職が並んだタイミングで支社長になることもでき、同期とはまた違った角度で先にいけているのも嬉しかったです。
あとは、私は東京生まれ東京育ちなので、まったく新しい環境に行けるのも楽しみでした。
ー実際に支社長として業務を行ってみていかがですか?
1人でもコケたら支社全体がコケるので、いい意味でプレッシャーを感じています。
部下たちにも毎日のように「頼むぞ!」と伝えていて、言うからには自分自身ができていなければいけないので、私が一人でも多くのお客さまに選ばれて、部下に背中を見せられるように意識はしています。
仮に目標達成できなくても、俺がカバーする。だから防衛ラインだけは死守しろ!と。
部下たちは皆やる気に満ちていて、食らいついてきてくれるので本当に助かっています。
だからこそ私も休みの日や遅い時間の対応も厭いません。
上司部下で切磋琢磨し合い、大阪支社一丸となって精進しています。
ーお金の管理や総務業務なども自分達でやらなければならない、セールスだけに注力できるわけではない環境にもかかわらず、全員が生き生きと働いているように感じます。
今後、大阪支社をどのようにしていきたいですか?
大阪支社が完成したことで免許番号も変わり、パートナーズ全体に影響を及ぼしていることは身に染みて感じています。
コンスタントにお客さまに選ばれることは大前提、数年後にはメンバーをもっと増やして1つの会社のようにしていきたいと思っています。
6月に設立後、8月にバックオフィスで活躍しているContract Management Divの2名が来てくれたのも、いい意味で予想以上に早いタイミングで、とても嬉しかったです。
もう一つ理想は、「大阪支社に行きたい」と思ってもらえるような支社創りをしていきたいと思っています。
関西に行ったら勢いもすごくて成長速度も早い。だから行きたい。
そう思ってもらえる支社にしていきたいですね。
そのためには私自身が部下を守れる存在にならなければならないと思っています。
ー守れる存在とは?
部下の失敗の責任を取れる。
成功体験を積ませてあげられる存在です。
人間は完璧ではないので、マネージャーであっても部下と商談に行った際に2択の選択を誤ってしまうこともあります。その時は素直に私の責任だと受け止めて声をかけるようにしています。
上司部下の前に1人の人として対等に向き合い、部下が積極的にチャレンジできる、萎縮せずアグレッシブに動ける環境を整えていきたいです。
伸び悩んだ新卒時代
ー今でこそ支社長という立場である福田さんですが、入社して1年以上は伸び悩んだ期間がありました。
当時を振り返ってどう思いますか?
努力はしていました。ですが、その努力の方向が間違っていたように思います。
素直に、がむしゃらに努力することはもちろん、その方向が間違っていないか上司に確認した方がいいぞ!と伝えたいですね。
間違った方向に努力をしてしまっていたら、お客さまには選ばれません。
それを正しい努力と思って、「こんなにやっているのにどうして」と落ち込んでしまうのが1番もったいないです。
ー間違っていたと気づけたのは何がきっかけだったんですか?
当時、セールス第一線で活躍していた米満マネージャーの下になって、成功体験を積めたことが大きなきっかけでした。
「なるほど、こう動けばいいのか」という気づきがあってようやく自分の課題点がわかったんです。
セールスは特に、お客さまへの初めてのアプローチから成約まで、一通りの流れがあります。
それぞれのタイミングで必要な技術や知識、トークがあり、それぞれが線となって初めて最後までしっかりした提案ができるんです。
一つの仕事を線として捉えることがとても大切だと思っています。
例えば車をつくるとなっても、車のボディをつくることだけ完璧かつスピーディで、タイヤをつける作業はめちゃくちゃ遅い。ではダメなんです。
決まった時間内に100個ボディが出来上がって、タイヤをつけられるのが3台よりも、10こボディがあって10台タイヤをつけられる方が結論いいんです。って、どこかの本で読みました!笑
だからこそ、入口から出口を1本の線と捉えた時、自分がどこが1番弱いのかを見つけられるかが大切だったのかなと思います。
とは言え、最初はうまくいかないのは皆一緒です。
今できないのであればその先の成長した自分を想像して努力あるのみだと思います!
パートナーズの強みと欲しい人財
ー新天地での業務は難しいこともたくさんあるなかで、支社は順調に成長を続けています。
パートナーズがお客さまに選ばれる理由は何だと思いますか?
やはり「人」の部分は大きいと思います。
プライベートでも一緒に過ごすほど多くコミュニケーションを取るので、小さなことでも報連相が密ですし、スピード感があります。
お客さまに寄り添った内容をスピーディーに提案できるからこそ、信頼につながりやすいです。
また、一度売却のお手伝いをしたお客さまからのリピートが多いのも、一度目の対応にご満足いただけたからこそです。
ホームページにもメンバー全員の顔写真が載っていますし、パートナーズの人の良さがよく伝わって選んでいただけるんじゃないかなと思っています。
トップダウン、ボトムアップ共に迅速です。何かを発信すれば、それが変に曲がることなく伝わる印象があります。
今後どれだけ成長を続けても、きっとパートナーズは今と変わらず選ばれる人財が生まれていくと思っています。
ー新卒として入社するメンバーは、当然社会人経験もセールス経験もありません。
全員がほぼ同条件でスタートする中で、福田さんの部下である渡部さんは飛び抜けた成績を出しました。
支社長という立場から、どんな人がより早くお客さまに選ばれる人財に成長できると感じますか?
パートナーズが大切にしている「素直・謙虚・努力・感謝」。この四種の神器をしっかり持ち合わせていることが重要だと思います。
当たり前のことのように感じますが、これが本当に、めちゃくちゃ難しいんですよ!
私自身もそうで、20年間生きていればプライドもありましたし、自分なりのやり方も出てくるので、ついつい言い返してしまっていました。
ですがそういったものを捨てて、上司先輩のアドバイスを自主的に聞きにいき、素直に謙虚に受け入れて、感謝の気持ちを忘れずに努力をし続けられる人がものすごいスピードで伸びていきます。
渡部は特に素直が特出していて、私が言うことすべてに「はい!」と笑顔で受け入れて実行。
納得できないことや理解できないことは素直に聞いて、できるようになるまでひたすら努力を継続していました。
やはり人は弱いので、辛いことから逃げてしまうことが普通です。
ですが、努力とは自分との約束をいかに破らずに守り続けられるかだと思います。
そういった意味では、「覚悟」を持っている人が強いです。
絶対に成し遂げたい何かや、絶対にこうはなりたくないという想いなどを軸として持っていられる人は、何があっても努力を止めず、行動し続けられます。
ーありがとうございます。最後に、このストーリーを読んでいる求職者の皆さんにメッセージをお願いします。
やる気がある方、ぜひ入社していただきたいです。
パートナーズではしっかり稼げるだけでなく、任せていただけるポジションも圧倒的に多いです。
仮に企業の看板がなくなったとしても、生きていけるほどの力が付きます。
たまたま扱っている商品が不動産だっただけで、何を扱ってもパートナーズは成長し続けられる。
人生を変えたい。人として成長したい。キャリアを積みたい。という方は、「不動産」という枠組みを抜きにして、ぜひご応募ください。
お待ちしています。
執筆者:引地琴子
株式会社パートナーズ 人事部採用広報
日本大学芸術学部 放送学科卒業後アナウンサー社員を経て、パートナーズに入社
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