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【地方xスタートアップ支援】スマートラウンドのCSがフルリモートで成果を出し続けられる理由

※本投稿は10月3日公開のnoteより内容を転載しております。

こんにちは、人事のアキです。
今回は、カスタマーサポート堅田さんにフルリモートでのカスタマーサポートチームでの働き方について詳しく聞きました!

弊社はハイブリット勤務であり、正社員の方の勤務は基本リモート、月に任意1回出社をお願いしています。住んでいるところは問わないので、本社は東京ですが関東在住ではない関西、東北、中国地方などの様々な地域に住んでいるメンバーも増えております。

今回は高知県からリモートで勤務している堅田さんにお話を聞きました。
リモートで実際どのような働き方になるのかをお伝えさせてください。

堅田さんは元々「カスタマーサポート・入力代行」の業務委託として弊社に参画いただき、フルリモート(月1の出社は参加せずにリモートのみ)で稼働いただいておりました。

カスタマーサポート | 株式会社スマートラウンド
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目次

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  • プロフィール紹介

  • スマートラウンドを選んだ理由

  • フルリモートだから、コミュニケーションに工夫

  • 充実したオンボーディング

  • 仕事と子育てが両立できる理由

  • さいごに


プロフィール紹介

話す人

堅田 友子(カスタマーサポート)
金融機関での窓口対応等を経て高知県に移住し、スタートアップ企業や会計事務所で勤務。2023年12月にスマートラウンドに業務委託として従事。CSとして、入力代行や投資家、スタートアップ企業様のお問い合わせ対応など行う。2024年9月に正社員として入社。
移住、そしてスタートアップでの仕事を経験したことで、日本経済を明るくするためにスタートアップエコシステムの発展に尽力。あわせて、地方のスタートアップの更なる活性化を目指して活動していきたい思いも話す。

聞く人

杉山 昌(人事)
2023年4月スマートラウンドに入社。1人目人事として、スマートラウンドの魅力を社外にもっと伝えたいと思っている。


スマートラウンドを選んだ理由

アキ: 本日はよろしくお願いします!高知県からリモート勤務いただいていて、働きやすいという声をもらい、色々お聞きしたいと思ってしまいお声がけしました。色々教えてください〜

堅田:よろしくお願いします!

アキ:堅田さんは2023年12月から業務委託としてスマートラウンドに携わっていただき、今年の9月から正社員になっていただきました。
早速ですがまずは、スマートラウンドに参画頂いた理由をお伺いしてもいいですか?

堅田:その頃、子育て・移住・スタートアップでの仕事を経験し、日本の未来に希望が持てず、心から「この日本をどうにかしたい」と思っていました。
そのためには、一人では何もできませんが、日本のスタートアップの成長を後押しできるサービス、スタートアップのことを第一に考えたサービスに携わりたいと思っていました。

また、前職のスタートアップでの何でも挑戦できる環境が心から楽しかったので、またスタートアップで毎日ワクワクしながら働きたいと思っていました。現実は全員がなんでもやらないと回らなかったのですが、スタートアップってそういうものですよね笑

アキ:応募いただいたとき最初に対応させていただいたの私なのですが、堅田さんの熱量は今も覚えてます。スマートラウンドはまさに、スタートアップの成長を支えるサービスですよね。

堅田:そうですね!やりたい事と合致していると心から思っています。
あとは、子育てがひと段落したため、昔のように自分がやりたいと思う仕事に挑戦したくなったこともスマートラウンドを選んだ理由です。

一方で、子供が病気の時でも融通がきく、リモート勤務が可能な仕事を探そうと思ったんですよね。
採用ページを見て、エクイティファイナンスという未知な領域を学べることに興味を抱き、未経験での職種ではありましたが挑戦したいと思いました!

スマートラウンド採用情報
株式会社スマートラウンドの採用サイトです。ミッションの実現に向け、全職種で採用を強化しております。スタートアップエコシステムをよりよくする事業に、一緒に挑戦しませんか?
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フルリモートだから、コミュニケーションに工夫

アキ:堅田さんは業務委託で参画いただいてた時から、本当にパワーを感じてました。堅田さんの目線で弊社の環境で良いと思うことをお教えいただきたいです。

堅田フルリモートを前提とした環境である事がまずいいですね。

前職もフルリモートでの勤務が可能な会社に勤めていましたが、出社できる社員は基本出社が前提でした。そうするとフルリモート可能でも、実際は出社ありきのMTGが設定されていたり、現地が盛り上がってもそれを味わえない孤独感のようなものを感じていました。

スマートラウンドは基本全員がフルリモートで働いているじゃないですか。なのでリモートでも【繋がりを感じる様々な仕組み】があるのがいいなと思っています。

アキ:もちろん私は知っているのですが【繋がりを感じる仕組み】で良いと思っているものを具体的に教えていただけますか。

堅田:たくさんあると感じますが、特にいいと思っていることを3つお話します。

1つ目は日中に全員参加のMTGがあることですね。
月曜を除いた4営業日に、全社員対象のMTGがあって、必ずメンバーと接する機会があります。会社の文化だと思うのですが、基本が画面ONなのでみんなの顔を見ることができるので、オフラインですが会っている気持ちになります。

アキ:堅田さんは会議で積極的に質問されたりするので、お顔を拝見する機会が多いので、実際は会っていないのによくお会いしている感覚になります。

堅田:そうですね。気軽に質問できる雰囲気もありがたいです。

そして2つ目として、Gatherの存在も大きいですね!
入力代行チームは全員Gatherを利用しており、横にいる感覚でいつでも気軽に直接話せる環境です。質問から雑談まで、気軽にできるのはありがたいですね。(Gatherは弊社で利用しているバーチャルオフィスシステムです。)

   とある日のGatherオフラインのオフィス同様に気軽に話しかけられる状態になっています

アキ:私は常にGatherに入って仕事はしていないのですが、時々入ると活気がすごいですよね。最近アップデートしてましたね。

堅田:はい、Gatherの中がリアルなオフィスみたいになってますね。
そして3つ目でお伝えしたいことがtimesです。
(弊社では分報と呼んでいます)

みんな自分のチャンネルがあって、「考えていること」や「やっていること」、「おすすめの記事」とか、なんでも呟いてますよね。誰でもコメントしたりにスタンプを押したりする感じが好きです。

分報があることで、会っていなくても、メンバーの考えていることに毎日触れられるためリモート勤務特有の「孤独」がないのかなと思っていますメンバーが増えてきましたが、個人的にはとてもいい取り組みだなと感じています。
分報をみては、家で一人クスクス笑ってます。フルリモートでも全く孤独を感じないですね。

アキ:確かにリモートだけど、話をする機会は結構ありますよね。分報も見ていると、人柄がわかるし、雑談も結構しますよね。

堅田:ですね。直接お会いしたことがなくても、メンバーの顔を見たら全員の名前がでてくるのが不思議だな〜と思います。毎日の全社MTGと分報のおかげだと思います。

充実したオンボーディング

アキ:リモートで参画いただいて、結構すぐ忙しかったのではないかなと思うんですが、最初正直大変じゃなかったですか?

堅田:思ったよりもオンボーディングがしっかりしてて、あまり不安になりませんでした。1日目から、コミュニケーションを取りながら業務をしていた記憶があります。

アキ:入力代行チームのオンボーディングって、今どんな事するんですか?

堅田業界知識、プロダクト知識などの研修をしてますね!ドメインが特殊なので、キャッチアップは正直簡単ではないと思います。ただチームに入ってくださる方々ほとんど全員業界未経験の方が多い中、1ヶ月もすると実際の業務でご活躍されてます。

当時もジョインしたその日から、手厚いオンボーディングが実施されたので、お給料をいただきながら、「こんなに学ぶことに時間を費やしていいのか」と心配になるほどでした。

アキ:ぶっちゃけ覚えること多いですよね。

堅田:少ないとは言えないですね。解説する動画などもありますが、特に参考になったのが、その月にジョインされた方全員が参加できる「業界知識キャッチアップ会」でした。

色々なチームの社員の方が講師となって、毎日30分約1ヶ月にも及ぶMTG形式の講座で、実際に質問をしながら参加者の理解スピードに合わせて解説いただき、理解が大変深まりました。あれは運営大変なんじゃないかなと思いながら、とてもありがたかったですね。

新しい機能がリリースされる際には、全社員に対して丁寧な説明会などが実施されますし常に進化するプロダクト、幅広い仕事の変化があるため業務が飽きません。覚えることが多いですが、飽きないですね。

アキ:いやーほんとそうですね。機能開発早すぎますよね。エンジニアの開発スピードすごすぎます。

堅田:本当にそうですね!開発が爆速で進むため、新しい機能や改修が知らぬまに進みます。常にキャッチアップを頑張ってます。

アキ:お客様とのコミュニケーションも多岐に渡りますよね。結構お客様によって違いがありますか?

堅田:お客様ごとに違うので、同じタスクでも違う仕事をしているように感じます。ルーティーン業務を淡々とこなすのが得意な方からすると、逆に「合わないな」と感じるかもしれません。

仕事と子育てが両立できる理由

アキ:さっきも少しお聞きしてしまったことと被るかもしれませんが、お子様を持つメンバーが多く在籍しているチームかと思いますが、雰囲気とか協力体制とか知りたいです!

堅田:雰囲気はすごく良いです。子供がいる人がほとんどなので、本当に理解がありますね。
ジョインして一番ありがたかったのは、メンバー皆さんからの日々のあたたかな対応でした。これはご説明ができませんが、皆さん本当に素敵だな、この人の◯◯がすごいなと憧れる方ばかりです。

アキ:ご家庭の事情で仕事の調整はしやすいですかね?

堅田:分報で子供が熱を出して病院に連れていかなければならなくなったとコメントを残すと、ご理解のあるスタンプが寄せられ、その都度心が救われます。とてもとても調整しやすいです!

       スタンプで「お大事に」など発信していただき、快く送り出して頂けます!

アキ:「フルリモート」かつ業務委託の「勤務時間自由」の働き方はどうですか?

堅田:私は子育てをしているので、急な通院や用事がある場合にはお休みをいただいていました。業務委託だと、基本勤務時間が自由なので働きやすいですね。

仕事が家でできるため、移動時間がなく、休憩時間に家事ができるのはとてもありがたいです。
また、学校行事などにも、仕事を休んでいく日もあれば、休憩時間で済ませることもでき、自由に働き方を調整できてとても働きやすいです。

アキ:堅田さんは業務委託の際に、週30時間程、稼働頂いていたと思うんですが、他のメンバーの方はどうでしたか?

堅田:勤務時間はみんな自由に決めていますが、日中に稼働しているメンバーがほとんどですね。みんな家族がいるので、子供が保育園や小学校に行っている時間に稼働しているかなと思います。寝かしつけの後にちょっと稼働しているメンバーもいますね!

アキ:日中の会議にもみなさんほとんどご参加いただいてますもんね。業務内容でやりがいを感じる点はどんな所ですか?

堅田:いただいたお仕事をこなした上でにはなりますが、こうしたほうがいいと思って改善を提案すると、「やろう!」と背中を押していただける環境があります。いい意味で、社員も業務委託も関係ない、というのを日々感じていました。アラフォーになっても、こんなにも発見があってワクワク仕事ができるとは思っていませんでした笑

アキ:なんか良いことばかり聞きすぎている気がして、何かデメリットってありますか?

堅田:フルリモートで唯一の悩みは運動不足になることです

アキ:それはわかります。リモートしていると歩く歩数が少なすぎて私も不安になります・・。

堅田:「フルリモート」x「勤務時間自由」は、仕事もやりがいを持ちたいけど、プライベートも充実させたい方にとっては最高です。

色々お話しましたが、一番のスマートラウンドの働きやすさは一緒に働く方が皆いい人であるからですね。

アキ:みんないい人、それですよね。

堅田:信頼関係というか、背中を預けて働くというか。人に恵まれているなと日々思いますね。

アキ:いやー、本当にそうです。わからないので助けてくださいと言いやすいですし、言わなくても自然と誰かが助けてくれますよね。これが文化だなと思ってます。

そして話が尽きなそうなので、今日はこの辺りにさせてください。色々お話をお伺いさせていただいてありがとうございました!

堅田:こちらこそありがとうございました!

さいごに

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

堅田さんのハイブリッドな働き方や、「カスタマーサポート/入力代行」の仕事の面白さ、チームの雰囲気等をお伺いしました!
リモートの働き方をまとめたnoteもいくつかありますので良かったらご確認ください。

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