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地方からリモートで挑戦!奈良県在住の大学生が語る岸保産業インターンのリアル

今回は、奈良県からオンラインでインターンを行っている大学4年生の福本さんにお話を伺いました。リモートワークを含めた多様な働き方が生まれている昨今、福本さんがインターンとしてどのように働き、日々の業務の中で何を感じているのか、その体験を深堀りします。遠方にいながらもリモートで企業の一員として活躍できるのは、どのような魅力と課題があるのでしょうか? 福本さんの率直なインターン経験談をお届けします。

目次

  • 1.インターン生ってこんな人!

  • 2.なぜ岸保産業を選んだの?

  • 3.岸保産業でのインターン業務内容

  • 4.リモートインターンの魅力と挑戦

  • 5.今後の目標

 

1.インターン生ってこんな人!

こうして二人でしっかりお話しするのは初めてですね!まずは自己紹介からお願いします。

はい!岸保産業で7月からインターンとして勤務している福本章太です。今大学4年生で就活も無事に終了し、奈良の自宅から京都の立命館大学に通っています。

奈良から京都まで通学!大変そうですね…

そうなんです!今はゼミの授業のために週1回くらい大学に行かないといけないのですが、片道2時間半かかります…。入学直後は一人暮らしをしていましたが、大学2年生の時に半年間タイに留学をしたタイミングで一度アパートを解約して、帰国後は実家から通うことにしました。通学に時間がかかりすぎてサークル活動とかには参加できなかったですね。

留学先がタイというのも珍しいですね!

高校の時に1年間オーストラリアに行ったので、次は違った雰囲気の国に行きたいなと思っていました。それにコロナ期間中フィリピンの水上スラム“マジャウ族”の動画を見たことがきっかけで東南アジアに興味を持っていたので、タイへの交換留学に応募しました。

留学先で印象に残っていることや大変だったことはありますか?

授業は英語で受けていたのでコミュニケーション面での苦労はそんなになかったのですが、食文化には苦戦しましたね。僕は日本の品質管理とか衛生面に絶大な信頼を置いているタイプなので、渡航してすぐはワイルドな店内で提供されるスパイス料理や屋台料理になかなか手が付けられませんでしたね…。でも徐々に克服できて、最後にはどんなものでも特に抵抗なく食べていました!(笑)

 

2.なぜ岸保産業を選んだの?

そんな異国での食文化の経験も、岸保産業でのインターンを選んだきっかけなのでしょうか?

いえ、実は岸保産業でのインターンに応募した一番の理由は、自分のスケジュールに合わせて勤務ができるからです。僕は奈良に住んでいて、京都や大阪まで出るのに時間がかかってしまうので、通勤に時間がとられないところでインターンができないだろうかと思って探していたところ、岸保産業の募集を見つけました。また、大学卒業までの間に海外旅行にたくさん行きたいなと思っているので、旅行しながら勤務ができる点が自分に合っているなと思い応募しました。

現在大学4年生ということですが、就活後にインターンに応募した理由は何ですか?

就活が落ち着いたので、海外旅行など自分のやりたいこともしながら、就職に向けた準備がしたいと思いインターンに応募しました。社会人としてのマナーを学び、企業の中で会社員の方々と働く経験ができるインターンはすごく貴重だなと思っています。

東南アジア 旅先での一枚


3.岸保産業でのインターン業務内容

業務内容としては、Wantedlyのストーリー作成が中心になっていますよね。

そうですね。ストーリー記事の構想作成から原稿作成までを担当しています。主な流れとしては、「記事テーマ確定→記事構想作成→インタビュー実施→インタビューをもとに記事原稿作成→原稿校正」というような感じですかね。各工程で作成した資料を社員の方と共有し、フィードバックをいただきます。それをもとに修正を行い、再度提出してOKが出たら次の工程に進んで行っています。これまでには岸社長や営業部の社員の方にインタビューを実施し、ストーリー記事を作成しました。

インターンを始めてみて、岸保産業の印象は変わりましたか?

応募したときは、地方の中小企業というイメージが強かったのですが、実際に働いてみると中身は少し違うのかなと感じます。なんというか、もう少しベンチャー気質ですね。色んな事が変革途中にあるというのは社員の方へのインタビューを通して実感します。それに、上層部の方々との距離がすごく近いように感じます。風通しが良いし、社員同士のコミュニケーションがとりやすい職場環境なのだと思います。

インターン業務を通してそのような岸保産業の特徴を実感する場面はありましたか?

ありました!例えば、週に1~2回程度行われる定期ミーティングでは、インターン生の意見も積極的に聞き取ってくださいますし、岸社長や経営企画室部長の平澤さんと1on1ミーティングの機会を月に1回いただいています。

1on1ではどのようなお話をされたのですか?

「社会人として働く上で大切なこと」についてたくさん質問させていただきました!特に印象に残ったのは、社会人一年目の重要性ですね。一年目に仕事にどう取り組むかで、周囲からの評価の枠組みが決まってしまうので、上司や一緒に働く仲間から信頼を得るためには、一年目にしっかりと仕事と向き合う姿勢を見せるということが大切だと教わりました。実際に社会人として様々な経験を積まれた方から直接お話を伺えるのは、本当に貴重な機会だと思います。

 

4.リモートインターンの魅力と挑戦

インターンの志望動機としてリモート勤務が可能だったことを挙げていましたが、実際にリモート勤務をしてみて感じた良い点、難しい点はありますか?

リモート勤務の魅力はやはり世界のどこからでも参加できることですね!僕は東南アジアを旅行するのが好きなので、海外にいてもインターンを続けられるのはありがたいです。反対に難しいなと感じているのは、コミュニケーションですね。今回初めてインターン同士でお互いの自己紹介を含めてしっかりとお話できましたが、それまではお互いのことをよく知らないまま業務にあたっていましたよね…。一緒に働いているメンバーの個人的な背景がなかなかつかめないのは、オンライン勤務の短所かなと思います。これからはミーティングでもう少しアイスブレイクの時間をとって、チームメンバーとの距離を縮めていきたいと思っています。

 

5.今後の目標

岸保産業でのインターンとして、今後やってみたい業務はありますか?

うーん…、やってみたい業務ではないのですが、インターンとして信頼を得て、「この業務でこういうような結果を残してほしい」という風に仕事を任せてもらえるようになりたいとは思っています。

就職やその後の人生という長い期間で考えたとき、何か目標はありますか?

まずは社会人1年目の仕事に全力で取り組みたいですね。その後は企業で働きながらも、働くモチベーションになるような目標を持っておきたいと思っています。今はまだぼんやりとしたアイデアではありますが、社会人経験を積んでゆくゆくは起業出来たらなと考えています。

素敵な目標ですね!今日はプライベートなことからインターンの業務に対する考えまで、色々な話ができて本当に楽しかったです。お時間をいただきありがとうございました!


今回のインタビューでは、奈良県に住む大学4年生の福本さんが、リモートインターンを始めるに至った経緯や、インターン業務通じて深めた経験をお話しいただきました。福本さんのお話から、距離や環境にとらわれずに、新しい挑戦の機会が得られることが分かりますね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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少しでも興味を持ってくださった方、まずはお話ししてみませんか?皆さんからのご応募お待ちしております。

 

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