リスキリングに「無駄なプライド」はいらない。大手広告・制作会社の出身者2名で語る、セブンデックス転職のメリットと葛藤|セブンデックス
ミドル世代のビジネスパーソンが大手企業からベンチャー企業に転職するケースが増えています。広告業界と制作業界にお
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こんにちは!セブンデックスでビジネスディレクターをしている山田です。
広告業界で1000人規模の会社からスタートアップ企業に転身し、 セブンデックスとしてのバリューを発揮するべく、日々試行錯誤を続けていく中で、最近見えてきた「セブンデックスにおけるミーティングのスタンスと、その重要性について」ご紹介します。
この記事を通して、少しでもセブンデックスのカルチャーを知ってもらえたら嬉しいです!
セブンデックスでは社内・社外のミーティングにおいて、必ずゴールとアジェンダを設定します。ミーティングのゴールとアジェンダを設定するなんて、そんな難しいことなの?と思われるかもしれません。
セブンデックスではどんなミーティングの場になったら良いかの設計を考えぬいた上で、目的の整理、アジェンダの組み方、ファシリテーションの設計、先方の反応の想定、それに対応するシミュレーションの準備を徹底す
ることを水準として求めていきます。
自身においては、セブンデックスに入社してから、アジェンダやミーティングのゴール状態に対する意識が大きく変わり、結果として今までより質の高いミーティングが実施できていると感じています。
その辺りの内容は下記のSEVEN DEX POSTでも紹介しています。ご興味ありましたら、ぜひ読んでいただきたいです!
個人的にはダメとは思いません。但し、とりあえず話したいからミーティングすることと、とりあえず話したいと思った理由は何なのか?なぜ集まりたいと思ったかを考えてから集まるのでは、その場で生まれるものが変わってきます。
とりあえずミーティングして何かが前に進んだ気持ちにだけなり何も生まれない場になってしまうは、誰も望んでいません。
よって、どんな状態でミーティングに望むのかが重要です。
セブンデックスでは「プロジェクト共有会」などの、共有を主目的とした会を除き、ミーティングはディスカッションの場であることが求められます。
ディスカッションを通じて、プロジェクトでどのような成果を残すかを考えぬいていきます。
共有を兼ねると90分必要なミーティングを、ディスカッションに絞って60分で完結させ、30分を別の時間に投資するイメージです。
また、共有は基本テキストコミュニケーションで行われ、必要に応じて口頭で連携すれば問題ないというスタンスです。
それ故に、言語の精度が高く、理解コストが低いテキストコミュニケーションが求められます。ここに関しては、別の機会でご紹介ができればと思いま
す。
セブンデックスではどのような状態でミーティング(バッターボックス)に挑むかを重要視しています。また、ミーティングに向けての事前準備が不要なケースは、ほぼありません。自分の中での当事者性を引き上げ、頭を回した状態でミーティングに挑むことで、質の高いディスカッションが生まれると考えています。
セブンデックスでは、どのポジションで話しているのか?を明らかにすることを求めます。お互いのポジションがわからないと、どの視点から発言しているのか理解が難しく、生産的なディスカッションにならなくなってしまいます。
私自身、ポジションと聞くとネガティブな印象を持っていましたが、セブンデックスでのミーティングを経験してからは、ポジション取ることって自分の意志を表現するためにも大事なんだなと感じています。
セブンデックスのミーティングスタンスは、単なる情報共有の場ではなく、プロジェクトの成果を目的とした、質の高い議論の場としています。
そんな環境にご興味がある方は、ぜひカジュアル面談のお申し込みをおねがいします!皆さんとお話しできることを楽しみしています。