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新たなスタート:リクロマで気候変動に挑む、安藤さんの初期キャリアと今後の目標

リクロマに入社してまだ4ヶ月。安藤さんは、環境問題への深い関心を胸に、気候変動のコンサルティング業界への一歩を踏み出しました。若手ながらも、彼女の情熱と新鮮な視点は、会社内で早くも注目を集めています。

今回のインタビューでは、現在の仕事内容、そして今後の目標について話してくれました。

リクロマでの新たなスタート

※以下、イ:インタビュアー、安:安藤さんになります。

イ)お久しぶりです^^今日は現在の仕事内容含めて、色々と話を聞かせてくださいね。早速ですが、安藤さんは入社されて今何ヶ月になりますか?

安)2023年9月1日入社なので、4ヶ月目になりました(インタビュー時点:2024/1/16)

イ)4ヶ月過ぎて、感じた事や会社の雰囲気や働き方はどうですか?

安)気候変動に関する知識という点では日々周りに支えてもらいながらとにかくインプットに集中した期間でした。入社してみて気候変動の奥深さに触れ、改めて一から学ぶスタンスで臨んでいます。専門用語も非常に多い為「学び→吸収し→アウトプットする」という事を意識している日々です。

働く環境としては、従業員だけでなく、関わるインターン生など皆さんがオープンな職場なんです。面接でもオープンな社風と聞いていたのですが、実際入社して体感しました。

だからこそ、忙しい年末を跨ぎ3ヶ月経って振り返っても、大変でしたが充実していました。

イ)安藤さんは前職との環境がガラッと変わって、且つ業界も大きく変わりましたよね。元々環境問題にも興味があったと聞いていますが、実際コンサルティングとしてその環境問題に触れてみてどうですか。

安)気候変動の分野は、企業活動と社会に対する影響が非常に大きいと感じています。最初は企業がどのように気候変動に対処しているのか、またコンサルタントとして私たちに何ができるのか、解像度が低い状態でしたが、徐々に世界基準や情報開示の枠組みなどについて学び、企業が情報開示を行う際の支援や、現状に対応するためのアドバイスを提供する重要な役割だと感じてきています。

また私たちの支援サービスにより、企業や関連する人々の意識が変わり、気候変動への対策をどのように進めるかを考えるきっかけになっていると感じています。クライアントは異なる状況や事業内容を持っており、同じフレームワークを適用しても対応は十人十色です。この多様性が、コンサルタントとしての価値であり、仕事がより面白いと感じています。

今後は、より効率的な方法を見つけ出し、クライアントに寄り添うコンサルタントとしてのスキルをブラッシュアップしていくつもりです。それによって、私自身も成長し、クライアントへのより良いサービス提供が可能になると思います。

気候変動に関する情報収集

イ)冒頭で気候変動に関するインプットや情報量の多さに触れていますが、日々新しい情報などはどのように社内で集められているのですか?

安)国内外問わず、ESG関連の最終情報をチェックしたり、官公庁の情報確認や、その分野に精通する方達が発信するSNS等も社内全体でしっかりと拾うようにしています。また、社内で情報格差が起きないよう各自で確認した内容を全社で共有しています。

仕事内容と日々の業務

イ)情報量もかなりあり、クライアントの状況も様々ですよね。現在担当されているクライアントは何社ほどありますか?

安)現在、主担当が3つで、サポートに入っているのが1社の合計4社になります。今後はもう少し増えていく予定です。

イ)クライアントへの支援は具体的にはどのように始めているのでしょうか?

安)コンサルタントはお客様のニーズやフェーズに合わせた提案を行います。

役割としてはクライアント様が希望されてる報告書等の作成の伴走支援になります。ほとんどのクライアントへの初接点はzoomにてスタートします。初回時にはクライアント様の情報をある程度いただいているので、ご挨拶とプロジェクトに関するスケジュールの説明を重点的に行っています。

イ)クライアントへの定例mtgの頻度などを教えてください。

安)各クライアントにより異なり要望にもよりますが、月1〜2回のmtgを行っています。

イ)訪問などはありますか?

安)こちらもクライアントの要望にもよりますが、基本訪問はありません。

チームワークと社内環境

イ)訪問がない場合、開示資料作成などはクライアントでも介在される人数が多くなると思うのですが、コミュニケーションをとる際気にかけていることなどありますか?

安)クライアントで担当される方は、上層部の方からメンバーの方まで様々いらっしゃるので、まずはスケジュールをご説明させていただく段階でしっかりとした意思疎通を図り、社内での承認体制など細かな部分をヒアリングする事はもちろん、クライアントがスムーズに進めて行けるように、リクロマも3名体制でいつでも連絡が取れる体制を作っています。

イ)コンサルタントの3名体制は、自分たち自身も分担できサポート的な側面でも安心ですね。

安)本当にその通りです。1名1クライアントですと、量も多く、取りこぼしが発生する事があるかもしれませんが、3名だと助け合いながら進めていく事は勿論のこと、何よりクライアントへしっかり向き合え伴走できるので、リクロマの強みだと思っています。

イ)同じチームでの情報共有はできると思うのですが、会社全体の進捗共有はどのように行なっているんですか?

安)リクロマは朝10:00に全社mtgがあります。その際、共有したいこと等を各チームで行なっています。各チームの進捗や、トラブル、手伝って欲しいこと等などその場で話ができるので、会社のみんなが知るべき情報をきちんと共有できる場として朝会があります。

イ)なるほど。朝会を毎日行う事で会社全体の動きが日々分かり情報を属人化せず動かす事ができるんですね!多くの会社では、改善のためのオープンなコミュニケーションが難しいとされていますが、リクロマがこれを実現しているのは、どのような要因によるものでしょうか?

安)これに関しては3つほど思い浮かびます。

  • 新しい分野ですが、入社時にオンボーディング資料が整っているため、ステップを踏んだ学習ができ、支援内容の全貌が見えること
  • 私の場合は、メンターだった先輩と毎日30分Q&A時間があったので、進めている作業やフレームワークについて幅広くこまめに質問する機会を設けてもらっていたことで、疑問解消ができ、不安になることが少なかった
  • フレームワークが決まっているからこそ、それに対するアイディアや意見が出やすい(フレームワークがなかったらふんわりしすぎていて、意見も出しにくいかなと思うので)

このような環境が整っているので、心理的安全性が高い状態でスタートを切ることができたと思います。

今後のキャリアと展望

イ)まだ入社4ヶ月目でインプットで大変な時期ですが、今後の安藤さんの目標などあれば教えてください

安)今後のキャリアにおいては、気候変動に関する知識を更に深め、チームの中核となることを目指しています。また、今後新しく入ってくる後輩の育成にも力を入れていきたいと思っています。

また、人としての目標としては社員が困った時に、相談できる人でありたいと思っています。

イ)相談できる人でありたい。という目標は安藤さんらしくて素敵ですね。まだまだ学ぶ事が多いと思いますが、今後の活躍を期待しています!

安)ありがとうございます。これからも頑張ります!


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