インターンから正社員になった長谷川さんのお話をお伺いしながら、なぜインターンからリクロマを選んだのか、などのお話を聞かせて頂き、これからインターンを探されている方や、中途で転職などを考えられている方に、少しでもリクロマに興味を持って頂ければ嬉しいです。
長谷川さん、こんにちは。本日はお忙しい中、ありがとうございます。今日は色々とお話しを聞かせてくださいね。
Q1.まず、大学何年生の時からリクロマで働き始めたのでしょうか?また、その際の働く頻度についてもお聞かせください。
長谷川さん: 大学2年の6月から働き始めました。働く頻度としては、平日は大学もあったので土曜日を含めて週4日でした。1日あたり平均7時間くらい働いていたと思います。
Q2. 1日7時間は一般的な会社のインターンより多いと思うのですが、大学とインターンの両立で気をつけていたことなどありますか?
大学生活で気をつけていたことは、曜日ごとに大学の出席や課題に集中する日を決め、リクロマ出勤の日はインターン業務に集中できるようタスク管理を行い、業務を進行していました。
また課題が忙しい時期は大体決まっていたので、リクロマの重いタスクとは時期が被らないように調整すると精神的には楽でした。とはいえ最初から出来たわけではなく、1年くらいは多少無理してギリギリな感じで乗り越えていました(笑)
Q3.複数あるインターンの中から、なぜリクロマを選んだのですか?
長谷川さん: 一番は、リクロマが気候変動を事業領域としていた点に魅力を感じたからです。昔から気候変動に対して強い関心を持っていましたが、インターンを探していた当時は、気候変動という領域で事業を展開している企業はまだ少なかったんです。そんな中で人からリクロマを紹介されて、たどり着きました。
Q4.環境問題に疎い人でも、インターンとして活躍できるのでしょうか?
長谷川さん: はい、活躍できます。気候変動の領域はまだ未成熟で、常に新しいことが出てきます。そんな中で大切なのは、最初に持っている知識量よりも、自分から積極的に学びに行く姿勢だと思っています。
Q5.入社してからのお仕事内容や現状のお仕事内容について教えてください。
長谷川さん: インターンとして入社した直後は、研修用の資料作成やリサーチなどの基礎的な業務が中心でした。現在は案件の実質的なプロジェクトリーダーとして、顧客とのコミュニケーションやプロジェクト管理といった業務を行っています。
Q6.入社後、仕事の進め方で迷った時は、誰に相談し、どのように解決されていましたか?
自分が入社した当時は加藤(代表)しか聞ける相手がいなかったので、加藤に相談していました。とはいえ加藤も忙しかったため、なるべく自分でリサーチし、自分の意見を叩き台として示た上で相談するようにしていました。
今は自分含め先輩となる社員やインターン生がいるため、気軽に相談できます!
Q7.インターン生と正社員とでは、仕事内容は異なるのでしょうか?
長谷川さん: デリバリーの場合、仕事内容はインターン生も正社員も同じです。もちろん、在職期間や経験を活かした習熟度の違いによって、多少変わってくる部分はありますが、契約形態だけで変わる部分はありません。
Q8.インターン生の選べる職種は何になりますか?希望が通るのか、素養をみて判断されるのかお教えください。
現在募集している職種としては、セールスとデリバリーの領域です。それぞれ簡単に説明するとセールスは主に顧客の獲得を担う領域で、メディアやセミナー運営などによる潜在顧客の獲得を担うマーケティング職や商談を行うフィールドセールス職があります。デリバリーは、受注したプロジェクトを顧客とのコミュニケーションの中で実際に遂行する、いわゆるコンサルタントといわれてイメージする業務を担っています。
職種の選択については、基本的に自身が希望する職種に応募することを通じて行います。ただ勤務条件や面談の内容から希望通りの職種での採用は難しい・あるいは希望が変わったという場合は、応募時の職種とは異なる職種での採用ということもたまにあります。
Q9.長谷川さんの仕事で印象に残ったエピソードややりがいを感じる瞬間について教えてください。
長谷川さん: 会社の中にもナレッジがない分野で、自分で調査し、必要な情報を絞り込み、顧客に満足してもらえたことが印象に残っています。相談はしつつも、最終的な判断は自分で下さなければならないため、その緊張感を乗り越えて価値を提供できたときは、自身の成長を感じられました。
Q10.長谷川さんは就活をされたのでしょうか?その際見ていた企業などありますか?
長谷川さん: 3ヶ月だけ就活をしました。実質的には就活していないようなものですね(笑)就活をした際に見ていたのは、主にコンサルティング会社でした。
Q11.そんな中で、なぜリクロマで正社員になろうと思ったのでしょうか?リクロマの魅力について教えてください。
長谷川さん: 決断した理由は3つあります。まず一つ目は、「気候変動という領域に必ず関われること」です。事業会社でも金融でも、気候変動に関わることのできる部署は一部にすぎません。
コンサルティング会社でも、気候変動をテーマとする案件にアサインされるまでに時間がかかります。
そんな中で100%関わることのできるリクロマは魅力的でした。もちろん、キャリアや収入面での不安もありました。ただ、その不安を緩和してくれたのが二つ目の「裁量の大きさ」と三つ目の「オープンさ」です。リクロマはまだまだ成長途中で、やるべきことが沢山あるので、適切な提案があればそれを実行できる裁量があります。そして、会社のミッションやビジョン、将来の事業計画、財務情報など、多くの情報にアクセス可能で、その情報を積極的に理解することで、将来に対する不透明さも軽減されています。
Q12.リクロマでの上司兼代表である加藤さんについて、長谷川さんから見た印象を教えてください。
長谷川さん: 仕事の面ではいつも冷静で、部下に対しても素直な方です。いい意味で、加藤さんはキラキラしていません(笑)
普段から1on1の機会もあり色々な相談ができる方なので、心理的な距離感は近いと感じています。
そのため、仕事上の提案などがしやすいです。私は、加藤さんの雰囲気がリクロマ全体のフラットな感じを生んでいる要因の一つだと思います。
Q13.リクロマで鍛えられた、または学んだスキルについて教えてください。
長谷川さん: 経験から学ぶ力が一番鍛えられたと感じています。リクロマでは、「今日の振り返り」や「1on1」などの機会を通じて、定期的に反省を行います。その中で、結果だけでなく、なぜその結果となったのか、どう改善できそうかということも振り返ります。この繰り返しにより、自分の経験を高解像度で理解でき、行動のアップデートを素早く行うことができるようになりました。
Q14.インターンは何年生から応募ができますか?
長谷川さん: 大学1年生から応募可能です。現在、大学1,2年生から大学院生まで幅広い学年の方々が働いています。学生の場合、就活や卒論などで勤務時間の確保が難しくなることもあると思いますが、そのようなことは相談の上、柔軟に対応してもらえます。
Q15.リクロマで活躍している人はどのような人だと思いますか?
長谷川さん: 自走力のある人が活躍していると感じています。具体的には、自分で考え、分からないことは自分から積極的に質問したり、もっと良くできると思ったことを共有したりする人です。そういった人は、知識がない領域でもどんどん吸収し、成長していく力があると感じます。
Q16.これからの長谷川さんの夢や、これからなりたい像などあればお教えください。
仕事という面では今やっているコンサル事業だけでなく、これから生まれるだろう事業含めて、気候変動という領域をしっかり見れるようになりたいです。気候変動という領域に対する解像度もそうですが、コンサル事業ですら狭い範囲しか見えていないのでまだまだですが。
プライベート面では、好奇心の赴くままに読書をしたり、昔やっていた武道を再開して仕事もプライベートも充実させたいと思っています!
長谷川さん、本日はインタビューありがとうございました!
インターンから正社員になった1人目になりますので、インターンを希望される方は是非参考にしてみてください。お読み頂きありがとうございました!