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[社長インタビュー] RAYWOODってどんな会社?

1. RAYWOODってどんな会社?“人生、もっとおもしろくしよう”って本気で言ってる会社です。大人でもワクワクできる遊びを作ってます。2. なんで遊びの会社なの?遊びって、素でいられる瞬間じゃないですか。肩書きも正解もない世界。そこに“自分らしさ”が出てくるから。3. 一言でいうと、何してるの?“遊びのあるライフスタイルをデザインしてる会社”。これだけっす。4. なんでこのブランド始めたの?大人って、気づけば“惰性モード”に入るんですよね。それがめっちゃもったいないと思って。人生もっとおもしろくできるはずでしょ?って。5. RAYWOODのプロダクトの魅力は?道具だけじゃなくて“気分”...

転んで、起きて、また歩く。それが人生だ。

■ うまくいかない日の自分を、そんなに責めなくていい。「今日は全然集中できない」「何をやっても手応えがない」「成果が出ない自分が嫌になる」そんな日、ありますよね。むしろ、そんな日がある“あなた”は普通です。人生は、ずっと上り坂なんかじゃない。時には転ぶし、時にはダメな日が続く。それでも、明日また歩ければそれでいいんじゃないだろうか。転んだ日のあなたは、弱いんじゃない。人間なんてそんなもんです。■ 転んだままじゃ終わらない。誰も。Frank Sinatra のThat's Lifeが好きだ。“That’s life. You’re riding high in April, Shot do...

“遊び”がブランドを強くする。自由の中に、創造は生まれる。

真面目に働くこと、効率的に成果を出すこと。どんな時代でも、それは正しい価値観でした。けれど、私たちはいま問いたい。「遊びのない仕事に、創造は生まれるのか?」RAYWOODが信じているのは、“遊び”こそが人とブランドを強くするということ。それは怠けることではなく、自由に考え、自由に感じる余白を持つことです。「遊び」とは、非効率の中にある可能性。私たちはいつの間にか、“正解”や“効率”に縛られるようになりました。しかし、本当に面白いアイデアは、いつも予定調和の外にあります。ブランドづくりも同じです。マニュアルやデータだけでは、人の心は動かない。“遊び”とは、予測できない偶然を受け入れる勇気の...

AI時代に必要なのは、“美意識ある人間性”

AIが文章を書き、デザインを作り、映像を編集する。私たちは今、“人間であること”の意味を問われる時代に生きています。RAYWOODが信じているのは、これからの時代に本当に求められるのは、「美意識ある人間性」を持った人だということ。AIがどれだけ速く、正確に働いても、「なぜそれが美しいのか」「なぜそれを選ぶのか」という“理由”を語ることはできません。出来たとしても、「私の意見はこれだ」と決められない。そして、その理由を語れることこそが、人がブランドに関わる意味なのです。AIは「正解」を出す。人は「意味」を選ぶ。AIは、膨大なデータから最適解を導き出すことができます。でも、私たちが生きる世界...

“売れる”ではなく、“語れる”ブランドへ。物語で人を動かす仕事をしよう。

「どうすれば売れるか」ももちろん考えるが、「どうすればカルチャーになるか」を考える。RAYWOODが大切にしているのは、そんなブランドのあり方です。今の時代、商品は誰でも作れる。けれど、“意味のあるブランド”は簡単には作れません。人がそのブランドを語りたくなる理由、そこに物語があるかどうかが、すべてを決めます。RAYWOODは、“語られるブランド”を一緒につくる仲間を探しています。「消耗するブランド」は、もう古い。かつて、企業の目標は「とにかく売ること」でした。でも今、消費者はモノではなく“意味”を選びます。安い、早い、便利だけでは、人の心は動かない。心を動かすのは、「そのブランドが、何...

コンテンツを“つくる側”になりたい君へ──未経験でも、ここから始められる

■ なんとなく“作る側”になりたいと思ったこと、ありませんか?Instagram、YouTube、ブログ、TikTok…毎日、誰かが発信しているコンテンツに心を動かされる。「自分もいつか、発信する側になりたい」「好きなモノを、自分の言葉で誰かに伝えられたら…」でも、スキルも経験もない。そんなふうに諦めていた人にこそ、RAYWOODの「入り口」を届けたいと思っています。RAYWOODとは?僕たちは、「夢中になる力を取り戻す」ことをテーマに活動する、ラジコン・塗装・アウトドア・アパレルを展開する ホビーカルチャー企業です。単なるモノ売りではなく、“遊び・創造・探究”を通じた 新しい生き方や世...

「遊びこそ、人生の核心」夢中を仕事にする20代のための転職とは

20代で転職を考えるあなたへ。RAYWOODは、「人間が本来もつ“夢中になる力”を取り戻す」ことをテーマに活動するホビーカルチャー企業です。RC(ラジコン)・塗装ギア「PROFIX」・アウトドアギア・アパレルなど、さまざまなカルチャーを融合しながら、“遊び・創造・探究”を仕事に変える新しい働き方を提案しています。「遊びこそ、人生の核心」RAYWOODのミッションは、「人が夢中になる力を取り戻す」こと。仕事も遊びも、分け隔てなく全力で楽しむ。そんなシンプルだけど本質的な生き方を、私たちは追求しています。“遊びを人生の中心に置くことが、最もクリエイティブな生き方だ。”この哲学が、RAYWOO...

“売り手市場の落とし穴”と人事の責任──条件だけでは語れないホントの「何か」

給与・業務・働く環境、ほとんどの条件が希望とマッチした転職をして、スバラシイ人生になりそうと思っても、いずれその気持ちが薄れていくのは何故なのだろう?希望の年収・リモートワークが出来る・やりたい仕事のスキルが身に着くこれらの文字を連ねるだけで、すごい『モチベーション』を得たような気持ちになるでも、なぜだろう?しばらくは新しい環境や条件にワクワクしてたけど、時間が経つと「もっと貰ってもいいんじゃないか」「他で役に立つスキルになっているか」「出社してるメンバーの方がチームワークがいい」そんな想いがわいてきて、最終的にやりがいを感じられなくなる。そんな体感した人も少なくないんじゃないだろうか。...

チームワークで変わる―好きなことを仕事にするために必要な「本当の努力」

「これ、こうした方がいいんじゃない?」こんな何気ない一言から、会議の延長戦上のチームワークが始まる。3人が1つのPC画面を囲んで、ああでもない、こうでもないと真剣に議論している光景は、単なる打合せじゃなくて、これこそが好きなことを仕事にするために不可欠な「プロセス」なんじゃないかと実感している。言いたいことを言い合い、時にぶつかる。でも、最終的に目指すのは1つのゴールであり、チームとしての成功でなくてはならない。これが、仕事を楽しみながら「結果」を出すための、われわれの方法になってきた。自由に発言し、全員で共に成長する好きなことを仕事にするためには、『自由な発想』とか『得意な事』があるだ...

リモートで成果を出す人、出せない人 ~~ 偶発性が減る時代の、働き方の本質を考える

「出社か、リモートか」この問いは、もう"場所"の問題ではない。成果とキャリアを左右する"働き方"の話だ。リモートは、確かに自由だ。好きな場所で働けるし、通勤のストレスもない。会議もチャットも、テキストで完結する。けれど一方で、こう感じる。向いている人と向いていない人がいる。インプットとアウトプットのバランスが悪くないか?ハイブリッドワークをうまく使いこなせてない人が多くない?リモートワークが普及した今、その“構造的な本質”を理解しておかなければ、働き方はすぐに迷子になる。■ リモートでは「量的インプット」と「偶発性」が減る出社していれば、情報は“自然に”入ってくる。オフィスの雑談同僚の相...

自分の価値は、どこで生まれるのか ─ 成果主義と“存在価値”のあいだ

「ちゃんと成果出してる?」「結局、数字がすべてでしょ?」そんな言葉を、自分自身にも他人にも向けてしまう瞬間がある。SNSを開けば、年収・実績・フォロワーなど数字で溢れている。目に見える何かで「価値」を証明している人が、そこらじゅうにいる。そのなかで、自分が“何者でもない”ような気がしてくる。■ 成果が出ない自分には、価値がないのか?仕事がうまくいっていない時期、転職して間もない時期、育児や介護でキャリアが一時停止しているとき。ふと、自分の存在が“役に立っていない”ような気がしてしまう。周りは動いているのに、自分だけが足踏みしている気がする。そして思ってしまう。「自分って、今、何の価値もな...

なぜ人は働くのか?働く理由は、誰かに教わるものじゃない[社長コラム]

「なんとなく働いている」「このまま何十年も働き続けるって、どういうことなんだろう?」そんなモヤモヤを感じている人は多い。だけど、“働く意味”をちゃんと考える機会は、案外少ない。就活では「志望動機」を求められ、転職では「経験」と「成果」が重視される。でも、「そもそも自分はなぜ働くのか?」という問いには、誰も答えを用意してくれない。■ 働く理由は、誰かに教わるものじゃない「生活のため」「社会とつながるため」よくある答えは、どれもそれっぽいけれど、本質でないような気もする。哲学者アリストテレスは、人間の生き方を3つに分けた。ただ生きる(zoe)考えて生きる(bios)そして“行動することによっ...

【サプライチェーン&開発サポートインタビュー】製品を支える彼女の真摯な仕事観

「正解は、自分たちで作っていくもの。」この言葉のとおり、RAYWOODの製品は、決まったレールの上を走ってできあがるものではない。企画、開発、生産、調達、販売…どこかひとつでも止まれば、ユーザーの手元に製品が届かない。その「流れ」を支えているのが、サプライチェーンと開発サポートを担う『R』の存在。普段は中国語や英語を駆使しながら、生産と品質の安定を地道に守っている。今回は、彼女の“縁”から始まったRAYWOODでの日々について話を聞いた。入社のきっかけ入社後のギャップどんな人と一緒に働きたい? 正直、大変なことはある?やりがいを感じる瞬間は? RAYWOODの魅力入社のきっかけ「大学時代...

ゲーム理論で読み解く、転職先の選び方~どちらの内定先を選ぶべきか~ [社長コラム]

多くの人が「良い会社があれば転職したい」と言う。実際に転職活動をするとき、大半が似たような選択肢を検討する。業界トップ、注目のスタートアップ、有名ベンチャー。“正解っぽい選択”に群がる光景は、もう見慣れたものだ。でも、ここに落とし穴がある。これはゲーム理論でいう「ナッシュ均衡」そのもの。自分の選択が最適に思えても、全員が同じ行動を取った瞬間、競争が激化して全体が損をする構造だ。ゲーム理論を“転職”に重ねてみるゲーム理論の基本例に「囚人のジレンマ」がある。2人の囚人が自白するか否かを選ぶ場面で、お互いが自分の利益だけを考えると、結局2人とも損をするという話だ。お互いに黙秘すれば軽い罰で済む...

未来はもうどこかにある──孫正義のタイムマシン経営とキャズム理論から考える「ヒット商品の作り方」[社長コラム]

「未来はすでに存在している。ただし、均等には行き渡っていない。」ある本を読んでからこの一文が最近あらためて刺さっている。SF作家ウィリアム・ギブスンの言葉だが、ビジネスの現場にもそのまま当てはまるなと思う。未来って、ある日いきなりやってくるものじゃない。むしろ、どこか一部のエリアにだけ、少し先に“偏って”やってくる。たとえば海外のスタートアップ、あるいは業界の一部、世代の一部。局所的に起きていることが、数年後に当たり前になる。この“未来の片鱗”をどう扱うかが、キャリアや事業に大きく影響するんじゃないかと最近考えてる。タイムマシン経営は、「ズレ」を武器にする戦略だった孫正義がずっと言ってき...