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ホスピタリティを、戦略から現場まで再設計する。MUSICOという会社の現在地

ホスピタリティを、戦略から現場まで再設計する。MUSICOという会社の現在地MUSICOは、食・空間・体験を軸に、企業や地域のホスピタリティを戦略から実行まで一気通貫で支援するイノベーション・ファームです。私たちが向き合っているのは、単なる飲食運営やサービス提供ではありません。人が過ごす時間の質。そこで生まれる感情。そして、事業として持続する仕組み。ホスピタリティを、現場の善意や個人の頑張りだけに閉じ込めず、再現性のある品質と成長可能な事業へ変えていくこと。それが、MUSICOが取り組んでいるテーマです。MUSICOの原点MUSICOの原点には、代表・瀬本頼一がテーマパークの現場で培った...

巡り巡って、地球のために。MUSICOという会社

「MUSICOって、何の会社ですか?」一番よく聞かれ、一番答えにくい質問です。ケータリング会社。社員食堂の運営会社。飲食コンサル。 どれも半分は当たっていて、半分は外れています。■ 社名の由来MUSICO(ミュジコ)は、スペイン語で「音楽家」を意味します。ひとつの案件には、シェフ、バリスタ、空間デザイナー、運営マネージャーなど、複数のプロフェッショナルが関わります。 その専門性をバラバラのまま終わらせず、ひとつの体験にまとめる。 指揮者に近い役割です。 社名は、そこに由来しています。■ ロゴの意味ロゴは、緑色の曲線が連なる円形のシンボルです。円は、地球です。 自分たちの仕事が巡り巡って、...

「Hospitality Innovation Firm」とは何者か——MUSICOが業界で目指す存在

「Hospitality Innovation Firm」あまり聞き慣れない言葉だと思います。これは、私たちMUSICOが自社を表すために使っている自己定義です。「ケータリング会社」でも「社員食堂運営会社」でもない。かといって、戦略コンサルでもない。そう言い切る覚悟を込めて、私たちはこの言葉を選びました。この記事では、Hospitality Innovation Firm という言葉に込めた意味と、私たちが業界で目指している存在について、少しじっくり話します。■ 「気合と根性で回るホスピタリティ業界」という現実正直に言うと、ホスピタリティ業界は、いまも気合と根性で回っている部分が大きいで...

「品質が全て、現場が強い会社が勝つ」——MUSICOが目指す2031年の姿【後編】

前編では、テーマパークでの原体験から創業に至るまでの軌跡と、外資金融クライアントとの激しい創業期を語ってもらった。後編では、MUSICOのチームづくり・経営哲学、そして5年後のビジョンに迫る。「給料も楽もできない。でも、人生で一番濃い時間にしよう」── どんな想いで最初のメンバーに声をかけたのですか?正直に話しました。「給料も最初は十分払えないし、楽もできない。でも、5年後10年後に振り返って、人生で一番濃い時間だったと言えるものにしよう」と。それで来てくれた人たちが、今のチームの核になっています。── 採用で重視していることは?スキルや経験よりも、まず「妥協しない人かどうか」。チームで...

「本当に売っているのは、時間と感情だ」——テーマパークで気づいた原点から、MUSICOは生まれた【前編】

「本当に売っているのは、時間と感情だ」——テーマパークで気づいた原点から、MUSICOは生まれた【前編】外資系金融機関のオフィスに、世界水準のカフェ・レストラン・VIPダイニングを届ける会社がある。株式会社MUSICO。創業わずか4年で、グローバルトップクラスの企業群をクライアントに持つこのスタートアップを率いるのが、代表取締役・瀬本頼一だ。「食ビジネス」と聞けば、飲食店や給食を思い浮かべるかもしれない。だが瀬本が目指しているのは、そのずっと先にある世界だ。前編では、創業の原点とMUSICOが解こうとする問いに迫る。テーマパークで7年、気づいたこと── 創業のきっかけを教えてください。テ...