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やってみたいを実現する。挑戦をバックアップするRevCommの強さとは。

こんにちは、RevComm(レブコム)採用広報担当です。今回は、2022年2月に入社したプロダクトチームに所属する吉井 平八郎のインタビューをお届けします。吉井は、大手外資系企業でソリューションエンジニアとしてやりがいを感じつつも、もっと自社製品を探求したいという気持ちが強く、転職を決意。日系ベンチャー企業のRevCommへ転職し、前職の経験を生かしつつ、未経験なタスクにも積極的に挑戦しています。転職を考えている方の中には、外資系企業と日系企業、大手とベンチャーなど大きな違いがあることに疑問や不安を持たれている方も多いはず。RevCommに入社を決めたきっかけや、実際に働いてみて感じることをじっくり聞きました。

転職のきっかけを教えてください。

新卒で外資系大手CRM会社に入社し、ソリューションエンジニアとして働いていました。主な業務としては、自社の製品をクライアントに提案をしに行く際、営業に同行し、テクニカルな説明やエンジニア視点の提案などを行っていました。私は、製品を知ることでクライアントへ最良の提案ができると考えています。そのことがきっかけで、新製品についてアメリカ本社で学ぶ機会を与えられ、日本国内で初受注に繋げられたことが、とても印象深い思い出です。

前職では中途採用も多く、私自身も将来のキャリアパスを考えるきっかけになりました。入社して4年ほど経ったときに新しいことに挑戦したいと思い、部署異動も経験しましたが、自身のやりたいことが、自社の製品について探求し、より良い製品を提供することだと気づいたことが転職活動を始めるきっかけになりました。

転職への不安はなかったですか。

初めての転職だったので、やはり不安はありました。前職での仕事にやりがいを感じていたので、「このまま続けて行くほうが安定しているのでは」とも考えました。しかし、今できる挑戦をしないことで、将来できることが狭まってしまうことへの不安もあり、このタイミングでやってみようと思いました。

RevCommのことは、私が前職に在籍していた頃からMiiTelと自社サービスが機能連携していた事もあり、魅力的な製品を提供する会社だと認知していました。サービス連携していたことで、前職での経験も生かすことができるし、何より新しいことに積極的に挑戦している会社だなと感じ、興味を持ちました。

面接を受けた際、やりたいことが明確にあったわけでないのですが、やってみたいことやこれまでやってきた業務などを正直に話しました。やり取りの中で、就業した際の具体的なイメージを持つことができました。スピード感を持ってガンガン進んでいる会社だということが、新しい挑戦をしたいと思っていた自分にとって、とても魅力的に感じ入社を決めました。

RevCommではどんな業務をされているんですか。

一つは前職の経験を生かして、ソリューションエンジニアとして営業に同席し、クライアントを技術面でサポートしています。もう一つは、プロダクトマネージャーとして、製品管理や改善提案などを担当しています。未経験のため、まだまだわからないことやうまく進まないところもありますが、製品の一番近くで働くことができているのはとても面白いです。

プロダクトマネージャーは、技術的なスキルなども大切ですが、それと同じぐらい、誰も気づいていないけれども見逃されがちなタスクを拾ったり、抜け漏れがないかなどを管理することがとても大事で、自分の得意なところを生かせていると思っています。最近では海外展開を進めるチーム内でも、プロダクトマネージャーをしています。英語が話せることを生かしたいと思っていたので、大変ですがやりがいがあります。

未経験の業務にもたくさん挑戦されているんですね。

転職したときに考えていたように、新しいことに挑戦したかったため、それを次々と実現できていて、とても楽しいです!業務の幅は広いですが、すべて自分がやるのではなく、チームメンバーと一緒に形にしていきます。最大の結果となるように、チームワークを大切に業務を進めています。

RevCommでのやりがいや成長したところはありますか。

未経験のことに挑戦させてもらっているため、確実に自身のスキルアップになっています。特にプロダクトマネージャーとしては、まだまだ不慣れなところもあり、チームメンバーに助けてもらっています。チームで動くことで生産性を高め、クライアントにとって良い製品を届けられるように成長していきたいと思っています。

RevCommは、まだ人数も多い会社ではないため、私のようにビジネス的観点、技術的観点両方を理解している人は珍しいのかもしれません。ソリューションエンジニアとして、打ち合わせに同席した際に、営業から「一緒に行ってもらえて助かった」と声をかけてもらえたことは嬉しかったです。この経験を生かしつつ、私だけではなく他のメンバーにも伝承することで、クライアントに対してより良い提案ができるように、会社にとってプラスになればと考えています。

また、前職は外資系だったため、製品のほとんどはアメリカでつくられていました。日本で売るならもっとこうしたいという希望があっても、距離が遠く、改善策を話し合うことすら難しい状況でした。RevCommでは、自社でサービスを開発しているため、将来を見据えて、より良い製品開発のために活発にディスカッションする機会があることが新鮮かつ、素晴らしいことだと思います。制約がある中でも、それをどうクリアしていくのか、ポジティブな意見交換が行われていて、やりがいにも繋がります。

RevCommに入社して大変だったことはありますか。

ベンチャー企業に対する漠然とした不安はありましたが、特に不便さや大変だと感じることはありませんでした。未経験の業務については、大変なことは多々ありますが、逆にやりがいを感じながら取り組めています。私はチームで動くことが基本なため、チームメンバーとのコミュニケーションは特に意識するようにしています。未経験のプロダクトマネージャーに対して、不安を感じるエンジニアの方もいると思うので、話し合いを重ね、信頼関係を築くようにしています。

RevCommはフルリモート・フルフレックスのため、コミュニケーションは基本テキストかオンライン会議になります。人によっては、コミュニケーションが取りづらいと感じて、大変だという方もいるかも知れません。私にとっては不要なミーティングがなかったり、必要なときにすぐに連絡が取れる環境や、自分で時間管理ができることがとても働きやすいです。

RevCommで活躍できる人はどんな人だと思いますか。

RevCommに限ったことではないですが、自主性を持って進めることができる、周りを巻き込む力がある方が相性が良いのではないかと思います。やりたいことは積極的に発言することで実現できる環境がRevCommにはあります。併せて、クライアントのことを第一に考えられることは大事だと思います。クライアントの満足度が上がることで、私たちも良い製品を提供できたと満足度が高くなります。自分たちのためではなく、使ってくださる人たちのことをイメージできることは大切です。

フルリモートの就業環境では、オフィスでちょっと話して相談するということができないため、不明点などは遠慮せずにチャットやオンラインで聞くことができる点がいいと思います。会社のメンバーと全く会わないということはなく、飲み会や部活動などが実施されています。私もたまに参加しますが、仕事以外で楽しく話すことができて良いコミュニケーションになっています。無理なく、参加したいときに参加できる点がありがたいです。

これから入社を検討されている方へのメッセージをお願いします。

業務とはちょっと離れてしまうんですが、私は入社してから住む場所を転々としています。あるときは静岡、あるときは行ってみたいと思っていた長崎へ、そして時に海外で。そんな状況でも仕事に影響はなく働くことができました。自分自身の時間管理などは必要ですが、働く環境に影響されず仕事ができるというのは、地方在住の方や、子育て中の方などにもおすすめできる環境だなと思っています。

やってみたいことがある方や、積極的に動くのが得意な方は相性が良いのではないかと思います。RevCommはカジュアル面接があるので、まずはざっくばらんに話を聞いてみるのも面白いと思います。


[撮影] 矢野 拓実
[記事] 池田 洋子

採用広報担当より

今回は、大手企業からベンチャー企業へ転職した吉井のインタビューをお届けしました。最後までご覧いただきありがとうございます!
本人はインタビュー中に「あの面接でなぜ受かったのか」と話していましたが、カジュアル面談での雰囲気や、会話のボキャブラリーがとても魅力的な方でした。ぜひ一緒に働きたい!と思ったことを鮮明に覚えています。
未経験の業務でも積極的に取り組む姿勢があれば挑戦できる環境があります。具体的にこれをやりたい、がなくても、こんな働き方に興味がある、こんなことをやってみたいなど、まだ確実に決まったことでなくても大丈夫です。RevCommのミッションに共感いただき、ちょっと話を聞いてみたい、と思った方は気軽にお問い合わせください。まずはみなさんとお話させてください!

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