こんにちは!iimon広報担当です!
今回は株式会社iimon取締役の皆さんに、iimon創業への想いや今後の展望など詳しく聞いて参りました!
面談で重視するポイントもお伺いしてきましたので、求職者の方は必見です!!
ぜひ、最後までご覧ください!
〈プロフィール〉
後藤博一(左)
1983年 東京都新宿区生まれ。
面白法人カヤックの子会社COOを経て、株式会社iimonの共同創業者取締役CMOに就任。
同社ではマーケティング戦略、豊富な人脈を活かした独自のセールスを展開すると共に、複数の不動産会社で培った知見を活かしたシステム開発にも携わる。
島田州平(中央)
1984年 埼玉県吉川市生まれ。
2019年11月より株式会社iimonを創業、代表取締役CEOに就任。
同社では長年の不動産業界の課題を解決すべく、不動産仲介×テクノロジー(仲介テック)を展開。
後藤光弘(右)
1981年 静岡県菊川市生まれ。
2019年11月より株式会社iimonを島田、後藤(博)と共に創業、取締役COOに就任。
同社ではインサイドセールスチームの立ち上げ、人事採用、組織作り全般を担当する。
〈目次〉
◆不動産業界の現状
◆iimon創業への想い
◆社内から広げる、社会と未来
◆採用で重視しているポイントとは?
◆不動産業界の現状
ー本日はよろしくお願いします!
後藤(博)・島田・後藤(光):よろしくお願いします!!!
ー早速ですが、ズバリ!iimon創業のきっかけを教えてください!
島田:じゃあ、ココは僕から語らせてもらいますね!ズバリ!
「不動産業界の未来に危機感を感じたこと」
がきっかけでした。
ー業界に対する危機感ですか?
島田:そうですね。今の不動産業界は、
①売上の主軸である「仲介手数料」の法的解釈の変化
②広告料などのオーナーさんからの報酬の低下
この2つの理由によって、慢性的な売上単価の減少が起こっています。
今まで売り上げの総量を残業などの「時間」でカバーしてきた不動産業界に「働き方改革」や、
「最低賃金の上昇」などの人件費コスト上昇の2つの波が同時に訪れ、これまでにないほどに人件費コストが増大しています。
結果、売上が上げづらくコストが下げにくい、すなわち利益が生まれにくい状態に陥っているんです。
それにもかかわらず、多くの不動産企業が既成概念や慣習に囚われて「これが当たり前」と非合理なやり方や仕組みを受け入れてしまっているのが現状です。
このまま利益が出づらい構造から脱却できなければ、組織に対する投資ができず会社として不安定な状況となり、お客様に届けるサービスの質も下がってしまいます。
上記のような理由から最悪の場合、不動産業界が衰退すると、
誰も満足のいく家探しができない状況に
陥るかもしれません。
◆iimon創業への想い
ー「誰も満足いく家探しができない…」そんな状況が来るかもしれないんですね…。
でも、どうしてそこまで「不動産業界の未来」に対して当事者意識を持てるんですか?
島田:この業界が大好きだからですかね。(笑)
これまで不動産業界の現場で10年以上働いてきて、業界のいい面も悪い面も見てきました。
そんな僕たちだからこそ本当に現場で働く方々に支持されるプロダクトが創れると思ったんです。
また、組織投資ができないと、組織としてのまとまりが保てず、メンバーがバラバラにの方向に進んでしまうこと、最悪の場合にはお互いの足を引っ張り合い、顧客志向の弱い組織になってしまう可能性があることも経験から学んでいました。
だからこそ、不動産業務を効率化し、企業の生産性を向上させることで、
不動産従事者の皆さんがサービスの向上に集中し、組織投資を行えるようにする、
”不動産会社の日常を一変させる”プロダクトを創り続けます。
今まで僕たちは主に物件入力を効率化するサービスをこれまで届けてきましたが、
それだけに止まらず、今後は不動産仲介業務すべての課題を解決できるプロダクトを創出していきます。
不動産に関わる全ての人々が、
”もっと、「心」が必要な「人」がやるべき業務に集中できるように”
”もっと、心や時間に「豊かさ」をもって顧客のためを考えられるように”
そうなれば、お客様は満足いくお部屋探しを実現できるようになる。
これがiimon創業にこめた想いです。
ーなるほど、そんな想いがあったんですね…!
でも、不動産業界で業務効率化ツールを提供している会社はたくさんありますよね?
そんな中でも、iimonの強みって何ですか?
島田:それは”使う人々の視点”、つまり
不動産従事者の皆さんに寄り添ったサービスが強みです!
繰り返しになるのですが、僕を含めた取締役全員が不動産の現場で10年以上働いた経験を持っています。僕たちは実際に何年も現場に立って、経営や社員マネジメントなどに携わってきました。
だからこそ、
自分たちのこれまでの経験を活用した痒い所に手が届く、
圧倒的に現場に支持されるプロダクトを提供できます!
今までにも不動産業界に向けたITツールはあったのですが、
現場の理解度が低く、そのほとんどが使いにくいモノでした・・・。
でも、僕たちは現場を知っているからこそ、不動産従事者の皆さんに”密着”できる。
「iimonさんは、きちんと私たちのことを理解してくれるよね。」
と言ってもらえる。
事業をしていてこれ以上の強みはないと思います。(笑)
ー現場を経験したからこその強み!確かにこれは他社が真似できないiimonならではの市場価値ですね!
◆社内から広げる、社会と未来
ーでは、次に皆さんが見据える、iimonの未来について教えてください!
後藤(博):じゃあ、次は僕から話しますね!ズバリ!
社会に対して影響力を持つ企業
になることです。
僕たちが大切にしている「Style」の一つに社会貢献があります。
もちろん、今の規模感で社会貢献活動に取り組むことも重要です。
でも、私たちだけが社会問題に取り組んだところで、本質的な問題は解決できません。
日本、そして世界の企業を巻き込んでみんなで取り組まなければ問題は解決できない。
だから、僕たちは
お客様の人生を変えるくらいのインパクトを与える「最高なモノ」を創る。
そして、その証明としてブッチギリの結果を出す。
結果をもって影響力を持ち、
率先して挑戦し、周りも巻き込むことで、
本当の意味で世の中を「イイモン」にできると思うんです。
具体的には、
・To C向けのサービスでより多くの困っている人を救う
・不動産以外の領域も挑戦
・人々の不安を解消したいならまず社内から改善
このような形で取り組んでいきます。
まずは不動産業界を一歩目として行動し、自分たちの影響力を高めることが目標です。
世の中をいい方向に変えれた時、僕はiimonを創業した意義が生まれると思います。
◆採用で重視しているポイントとは?
ー求職者の皆さんに向けて、採用で重視しているポイントをお伺いしたいです!
後藤(光):人事採用を担当する僕のターンですね!(笑)
僕らが採用で重視しているのは、大きく分けて2つです。
①iimonのStyleやVision、Missionに共感できるか
②圧倒的な熱量を持っているか
ーそれぞれについて詳しく教えてください!
①iimonのStyleやVision、Missionに共感できるか
直近のサービスや成果ではなく、会社の将来性や価値観に共感してくれているかを重要視しています。もちろん、商材に自信は持っていますが、僕たちはこれからのiimonの未来を創ってくれる仲間を探しているので、僕らの人柄、使命、未来といったところに共感して、一緒に働きたいと思ってくれる人が来てくれると嬉しいです。
実際に今いるメンバーたちはプロダクトへの魅力から入社したわけではありません。
どちらかというと、経験として不動産業界の負の側面を見てきたからこそ、僕たちに共感し、僕たちが目指すITでつなぐ不動産の未来を共に創りたいと入社してくれました。
ーということは、不動産業界を経験している方がマッチしやすいんですか?
あくまでセールスに限った話ですが、今のフェーズではそうだと思います。
不動産の現場で積んだ経験はiimonの強みとして生かせるし、不動産テックの領域において、不動産とIT両方に精通している人は市場価値が高いです。
ただ、マッチしやすいというだけで、不動産未経験の方も大歓迎です!!
②圧倒的な熱量を持っているか
なぜiimonを選んでくれたのか、頑張ろうと思った理由は必ず聞きますね。
その熱量と理由に共感できるかはかなり大きい基準です。
でも、特別なことを言ってほしいわけではないんです。
僕もそうだったんですが、「つらいことからずっと逃げてきた自分を変えたい。」とか、こんな経験をしたからこうしたいとか。
ありのままの本音から出てくる言葉を聞きたいんです。
僕は自分の本音があったからこそ、iimonを創ったし、今頑張っています。
だから、
仲間となる求職者の皆さんにも
「なぜ今頑張っているのか」
を本音で語ってもらい、本気でiimonに入りたいと思っている人にこそ、
仲間になってほしいと思います。
ー熱い思いをありがとうございました!最後に、求職者の方に向けてメッセージをお願いします!
2019年に創業したばかりのiimon。
まだまだ組織は成長フェーズです。
だからこそ、
誰にでも業界、社会、世界を変えられる可能性があります。
会社の歯車になるな。
自らが影響力を持って動いてこそ、世界は変わる。
僕たちは熱い思いをもった仲間を求めています。