(本記事は2020年公開の記事を再掲しております。)
コミューンのメンバーについて紹介するシリーズ!
今回は、コミューンのエンジニアリングマネージャー、栗山さんにお話を伺いました。 元々業務委託でコミューンにジョインした栗山さんが、なぜコミューンで正社員エンジニアとして働くキャリアを選んだのか? お話しいただきます!
目次
- これまでのキャリアを教えてください!
- コミューンとの出会いを教えてください!
- ずばり、コミューンへの入社を決めた理由を教えてください!
- 栗山さんのコミューンでの仕事内容を教えてください!
- 今後やっていきたいことを教えてください!
- 最後に、どんなエンジニアがコミューンに向いていると思いますか?
これまでのキャリアを教えてください!
(...色々あって)大学院を中退したのち、知り合いの伝手で、とあるゲーム会社にアルバイトとして入社したのが私のプログラマーとしてのキャリアの始まりでした。
それまでプログラミングの経験は全く無かったのですが、当時ちょうどエンジニアが足りなかったという背景もあり、入社後はC言語に似た自社製のスクリプト言語でひたすらゲーム内イベントの実装をしていました。
その後、2社ほど転職し、フリーランスのエンジニアとして、主に某自治体向けの福祉系システムや、飲食店向けPOSレジシステムなどのシステムの開発に携わってきました。
コミューンとの出会いを教えてください!
最初は、SNSでCEO高田の「Next.js書ける人いないかな…」という投稿に反応したのがきっかけです。
その後コミューンに業務委託として参画し、1年半ほど働いている間に、CEOの高田から何度か「コミューンで働きませんか?」と誘われて正社員として入社することになりました。
ずばり、コミューンへの入社を決めた理由を教えてください!
一番最初に興味を持ったのは、フロントエンドでNext.jsといういわゆるモダンな開発環境を採用していたことです。当時の私はNext.jsでの開発経験がなかったので、挑戦できる環境に魅力を感じました。
その後、業務委託として参画していくうちに経営陣3名の思想や組織としての強さに惹かれていき、この人達と行けるところまで行ってみたい、コミューンという舟を大きくする一員になりたいと強く思うようになりました。
参考記事)【コミューン創業ストーリー】経営陣3人に創業秘話を聞いてみた!
https://note.com/commmune/n/nee1d663f98b3
特にCEO高田とCPO橋本の課題に対する仮説検証、そこから次の手を打つまでのスピード感と行動力はエンジニアの私から見ても凄まじいものでした。
commmuneというプロダクトがどのようなユーザーに魅力的に感じてもらえるのか、最もペインを強く感じている業界はどこなのかをしっかりと見極め、ネクストアクションに移していく姿を見た時は、「どんなことが起きてもこの人たちは諦めず道を切り開いていくだろう」と感じ、ワクワクしたのを覚えています。
栗山さんのコミューンでの仕事内容を教えてください!
私は今、エンジニアリングマネージャーとして働いています。 エンジニアとしてコードを書きつつ、各メンバーのコードレビューや週次1on1でのメンタリングを通して、メンバーがプロダクト開発に向き合える環境作りを進めたり、機能追加時の設計や改修タスクの修正方針等で技術的に詰まった場合のアドバイス・支援を行っています。
今後やっていきたいことを教えてください!
大きくは二つあります。
一つは、経営陣が頻繁に口にする「強い組織」を目指す上での土台作りです。
今コミューンは、組織拡充の真っ只中ですが、メンバーを増やしつつ強固なチームを作っていくためには、各メンバーが主体的に活動し、プロダクト開発において発生する課題に自律的に取り組む、いわゆる「自己組織化」されたチームであることがとても重要だと考えています。
このようなチームのあり方を実現するため、今後も1on1におけるメンタリングや技術支援といったピープルマネジメントを通じて一人ひとりに向き合い、個々のメンバーの成長をサポートすることで、「強い組織」づくりに貢献していきたいと思っています。
もう一つは、やはりコードを書くことでプロダクトへ貢献していくことです。
コミューンの掲げる「企業とユーザーが融け合う社会を実現する」という大きなミッションにプロダクト開発をもって貢献することは、とても大変ではありますがやりがいもあります。
コミューンの組織拡大を支えるマネジメントと、プロダクトを支えるエンジニアリングの両輪で、コミューンをより良いプロダクトに成長させていきたいと考えています。
最後に、どんなエンジニアがコミューンに向いていると思いますか?
プロダクトドリブン、ゴールドリブンなエンジニアが向いています。 CTOのポエムにある、”「すごい技術」に人は感動しない。「すごいプロダクト」に人は惹かれる”という言葉に惹かれるエンジニアはコミューンに向いていると思いますね。
ユーザーにとってどれだけ使いやすいサービスになれるか。その鍵を握るのがエンジニアです。あくまでも技術は手段であり、目的は最高のプロダクトをつくることです。
だからこそ、コミューンのエンジニアチームは最高のものづくりができる集団でありたいと考えています。