こんにちは!株式会社ミリアドの人事担当です。
今回はマーケティング部の統括マネージャーである関口さんのインタビュー記事をお送りします。
成長を求めてミリアドに飛び込み、チームの中心となって活躍する姿から、会社の魅力や働く環境について知っていただけると思います。それでは、早速ご覧ください!
自己紹介をお願いします。
マーケティング部 統括マネージャーの関口です。
前職では、東証一部(現:プライム市場)上場企業でマーケティング部のマネージャーを務めていました。
ITツールの拡販を目的に、様々なチャネルでのリード獲得やナーチャリング(顧客育成)を担当してきました。
ミリアドでも同様に、リード獲得やナーチャリング施策をチーム全員で推し進め、キュリアによって「世界に1ミリの変革を」生み出すために日々活動しています。
ミリアドに入社を決めた理由は何ですか?
一言でいうと成長性です。会社の成長性への期待ということももちろんですが、何よりも自身の成長のためにミリアドを選びました。
前職でも、環境を変化させながら知識やスキルを高めてきましたが、企業規模的に使える予算がある程度潤沢にあり、それをどう活かすかを考えれば良いという、今考えれば非常にありがたい環境にいました。
しかし、もし予算がなかったらどうするのか?その中で自分だったら何ができるだろうか?と考えた時に、何もないところから成果を生み出していくというゼロイチの能力が自分には足りていないと感じました。
ミリアドは、まだ7期目を迎えたばかりのベンチャー企業です。
予算が限られていることだけでなく、細かい制度や部署ごとの決め事などは、日々構築をしながら走っている部分もありますが、逆に言えば自分で考えて物事を動かしていくことがしやすい環境でもあります。
その中で自身の能力を磨き上げることができれば、どんな環境に放り出されても、成果を出し、周りに頼られる存在になれると感じ、入社を決めました。
マーケティング部署では具体的にどのような業務を担当されていますか?
大別すると3点あります。
1つ目はリード獲得施策です。
パートナー企業に動いていただき顧客紹介を獲得するための施策や、展示会への出展によるリード獲得、Web施策による問い合わせの獲得などがメインです。
2つ目は、ナーチャリング施策です。
毎月開催しているセミナーや、メルマガ施策などによって、獲得したリードを育成し、キュリアというサービス、もしくはミリアドという会社に対する興味関心度合いを引き上げるための施策です。
3つ目は、SFA(営業支援システム)の管理運用です。
営業支援システムへの入力自体は営業部がメインで行うものですが、そこに蓄積されたデータをどのように活用し、営業成果を最大化させるか、ということはマーケティング部主導で回しています。
他にも細かな業務はもちろんありますが、上記3点をベースにチームメンバーで役割を分担しながら取り組んでいます。
ミリアド入社後、これまで携わったプロジェクトの中で、特に達成感を感じたものや、課題を乗り越えた経験について教えてください。
まずは、1つの課題から生まれた対応策によって、複数の施策に効果を出せたことです。
元々の課題は「セミナーへの新規顧客の集客数を上げたい」というものでした。
その対応策の1つとして「パートナー企業にメルマガを打ってもらう」ことを実施しました。
パートナー企業の中には、自社でメルマガを打っていない、配信ツールも持っていない、メルマガ施策で何をやればいいかわからない、など様々な課題をお持ちの企業もいましたが、根気強く提案をし続け、6社中5社のパートナー企業にメルマガ施策の実施をしていただくことができました。
このことにより、セミナーへの新規顧客の集客数が1.4倍に上がり、課題の解決ができました。
同時に、パートナー企業でもメルマガ施策の成果を感じていただくことができ、自社の営業をもっと動かそう、定期的に名刺を回収する社内フローを作ろう、といったパートナー企業の動きを活性化することにも繋がりました。
一筋縄ではいかず時間もかかった施策なので、その分、成果が目に見えて上がった時には大きな達成感がありました。
特定の誰かだけではなく、チーム全体で勝ち取った成果なので喜びもひとしおでした。
統括マネージャーとして、チームをまとめる上で大切にしていることは何ですか?
コミュニケーションと風通しのよさです。
私はよく「見た目の割に優しい」と言われることが多いのですが笑、優しいだけではいけないということも、よく自分に言い聞かせています。
そこで意識しているのは、単に厳しくするということではなく、本音が出せる環境を作るということです。
私も注意すべき時にはしますし、褒める時には賞賛します。当たり前のことを当たり前にやろうと考えています。
しかし、最も大事なのは、誤魔化さないこと、正直であること、だと思ってます。
その環境と関係性が構築できれば、ちょっとした意見でも発信しやすくなり、新しいアイデアも出やすくなりますし、逆にミスなどがあった際にも早期に発覚すればスピーディに対応策を打つことができます。
良いことも悪いことも正直に、気兼ねなく言い合える環境を作り、メンバーのパフォーマンスを最大限発揮させることが自身の役割だと考えています。
ミリアドで働く中で、職場の雰囲気や企業文化についてどのような魅力を感じていますか?
たくさんありますが、最も自分が感じることを1つ紹介するとしたら「人」の魅力です。
ありきたりな言葉ですが、本当に「良い人」ばかりだなと思います。
自分さえ良ければいいといった考えではなく、相手のために何ができるか?を考えて行動に移せる人が多いです。
ミリアドには、「F5(エフゴ)」という5つのバリューがあり、その中の1つに「相手より相手のことを考える(Think Fair)」というものがあるのですが、このバリューを、ミリアドに入る前から持っているメンバーがたくさんいると感じています。
新しい環境というのは、ポジティブな要因であったとしても多かれ少なかれストレスが発生するものですが、私自身、転職してミリアド入社した時にもストレスを感じず、「あれ、前からいたっけ?」と錯覚するほどに温かく迎えていただきました。
私は、働く環境において「何を」「どこで」「どのように」するか、ということよりも「誰と」働くか、が重要だと考えています。
人としての魅力を上げたい方や、魅力的なメンバーと一緒に働きたい方は、マッチする会社だと思います。
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どのようなスキルや価値観を持つメンバーと一緒に働きたいと考えていますか?
人間性に関しては、誤魔化さない人です。
すぐに、正直に、報連相ができる方、そして相手の立場になって物事を考えることができる方と一緒に働きたいと考えています。
スキル面に関しては、マーケティングの経験がなくても全く問題ないです。
能力の深さや領域の幅は、これから拡げていけば良いので、新しいことへのチャレンジをポジティブに受け止めて行動できる方がチームにいてくれると嬉しいです。
特筆するならば、ライティングスキルは大事な要素になります。
ビジネスにおいてライティングとは、基本にして奥義であると思います。
メールの1対1のやり取りだけでなく、例えばメルマガ施策では1対nになりますし、Webに記載する文章や、セミナー資料など、ターゲットに「伝える力」なくしては、人を動かすことはできません。
私もまだまだなので日々勉強しながら、この力を高める意識を持って取り組んでいます。
今、このスキルがなくても大丈夫ですが、大事な要素であるという認識だけ持っておいていただけると嬉しいです。
マーケティング部門で働く魅力や、ミリアドで成長できるポイントについて、応募を考えている方にメッセージをお願いします。
未経験の方はもちろん、経験者の方であっても、マーケティングというもの自体の領域が広いため、はじめて経験する業務に携わることができると思います。
近年のマーケ人材のトレンドとして、特定の領域で専門性を突き詰めていくことよりも、幅広い知識やスキルを持っていることの市場価値が上がっています。
ミリアドはベンチャー企業なので、取り組みたいけれどまだできていないことや、それまで考えてもいなかったことを新たにはじめたりする機会が今後もたくさんあると思います。
自身の経験値を高める機会には間違いなく恵まれていると思いますし、そこでの成果が評価としてダイレクトに返ってきやすいことも大手企業にはない強みだと思います。
現チームメンバーも、それぞれの強みを活かしながら相互に高め合っていますので、ともに切磋琢磨できる方の応募をお待ちしています!
いかがでしたか?
記事を通してミリアドでの仕事のやりがいやチームで働く魅力を感じていただけると幸いです。
ミリアドでは新しい挑戦をポジティブに楽しめる方を募集しています。お気軽に「話を聞きたい」ボタンよりエントリーしてください。
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