皆さまこんにちは!Bullsインターン生の鐘築です。
弊社は設立3年目を迎え、ホテルやサロンの空室をフリーランスのセラピストの方々に貸出すシェアリング事業で急成長しています。
今回は、このシェアリング事業にマーケティングで大きく貢献した岡本崇志さんの卒業記事です!
知識ゼロからマーケティング業務をスタートしたものの、社長のもとで圧倒的な成長を遂げた岡本さんのインターン生活が覗ける内容となっています。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
- 「時は金なり」会社との偶然の出会い
- 同じ大学でまだ社会経験のない友人との差にショックを受けた
- 最初はビビっていた社長とのミーティング
- インターン卒業、今後の目標
「時は金なり」会社との偶然の出会い
はじめまして!昨年12月にBullsを卒業した岡本です。
7月から12月の約半年間、BS(ビジネスソリューション)部門のマーケティング担当としてこれまでインターンに取り組んできました。
Bullsにジョインしたきっかけは「友人の紹介」でした。
就活が終わり、人生のキャリアプランを考える中で学生のうちになにか新しいことに挑戦してビジネス経験を積みたいなと思うようになりました。
そんな時にたまたま友人からベンチャー企業でインターンとして働いてみない?という話を聞きました。
「タイミングよすぎやろっ!なんで俺の気持ち読めんねん!」とツッコミをする自分、
「でもビジネス経験を積むのならもっと色んな会社探して、広い視野もった方がええなぁ」と冷静に分析する自分の両方がいました。
要はとても迷っていたわけです。そこで友人から
「俺経由ならたかしのこともすごいアピールしておくし、多分採用されやすいよ!」と言われました。
座右の銘が「時は金なり」の自分にはその言葉はとても魅力的に聞こえ、とりあえず面接を受けてみることにしました。
すると面接のときに、会社について理解を深める時間があり、この会社の収入の柱の一つに「シェアサロンによるロイヤリティの収入」があることを知りました。
たまたま就職先の会社が同じようなビジネスモデルの会社であったため、Bullsに携わることができたら、社会人になる前にビジネスの仕組みや社会人としての知識と経験を得ることができるのではないかと考え、ジョインすることを決めました。
こんな出会いってあるんだなと正直思いました。
初参加したBullsの全体定例会
同じ大学でまだ社会経験のない友人との差にショックを受けた
僕はBS部門でマーケティングを担当していました。
マーケティングは営業部署の人たちにアポを提供する役割(サッカーやバスケでいうところの司令塔の役割)をしていました。月々のアポ数を決め、定期的に、質の良いアポをどうすれば提供できるのかを数字から読み取る業務でした。
配属では希望してしていたシェアサロンに関する部署に配属され満足していましたが、マーケティングに関する知識がゼロだったため、読書やネットのまとめ記事などから学習することから始まりました。
それと同時並行で業務も覚えなければならないため、頭をフル回転させながら業務を行うことになりましたが、インプットとアウトプットの繰り返しのため、業務にはすぐに慣れることができました。
しかし週に2回のミーティングでは、友人や上長の話す内容が全く理解できませんでした。
ここで初めて大きな壁にぶち当たりました。それは「論理的思考力の欠乏」です。
誘ってくれた友人や上長とのミーティングをするたびに、自分がいかに思考力や先を読む力、リスクヘッジをする力が欠乏しているかが顕著に現れるようになりました。
同じ大学でまだ社会経験のない友人にこんなにも差があるのかと、とてもショックを受けたことを今でも覚えています。
逆に言えば、彼の存在が「ここで働けばこんなにも成長できる」という1つの指標にもなりました。
業務改善のために作成した引継ぎ標(スプレットシート上で誰もが確認できる仕組みづくりを行った)
最初はビビっていた社長とのミーティング
僕たちの部署の上長は社長である影山さんでした。
影山さんは一言で言うと「誰よりもインターン生の成長を願ってくれている方」でしたね。
入社時は社長直下で働くなんて、意味が分からない(社長がこんな末端インターン生と関わるのか!)と思っていました。相手は社長ですし、最初はすごいビビッてました。
しかもその社長からミーティングの際に信じられないぐらいの量のフィードバックがあり、頭がパンク状態のまま進み、ミーティングが2時間(本来なら30分の予定)まで及ぶことも多々ありました。
周到に準備した内容のつもりでも「この内容さ、本当にしっかり吟味した?」とまで言われたこともあります。
社長の思考レベルと自分のレベルに差がありすぎていつもミーティングの度にボロボロになるため、ミーティングの時間が何よりも大嫌いでした。
よく言えば、学生という身分なんておかまいなしに高いレベルを常に求められる環境でした。
でもそんな厳しいフィードバックのおかげか次第に自分の思考のレベルも上がっていき、3か月後にはほとんど対等に会話ができるようになり、スムーズにミーティングを行えるようになるまで成長しました。今でもこの成長は自分の中の大きな財産になっています。
代表の影山さんとインターンに誘ってくれた生谷君と三人でビューティーワールドジャパンにいって、営業をした様子
またこのインターンを通して思考力の向上以外にもう1つ得たことがあります。
それは「優先順位をつける」ということです。
限られた時間の中でどの業務に時間というコストをかけることで最も売上向上に繋がるかを考える、逆にどこを捨てるのか、その判断軸はどこにあるのか、などを常に考えながら業務を行います。
これは普通のアルバイトや学生生活では身につかない考え方なので、「優先順位をつける」という考え方を習得できたことは恵まれた環境のおかげです。
インターン卒業、今後の目標
今後の目標は、社会人になってどんな仕事を自分がやりたいのかを見つけたいと思っています。
どんな仕事が楽しいと思うのか、楽しい仕事をすることが自分の目的なのか、誰かにありがとうを言ってもらうために働きたいのか、誰かの背中を押すような仕事がしたいのか。
何もまだわからない、スタートラインにすら立っていない自分ですが、社会人を経験して自分がどんな人生を送りたいのかを考えて、進む進路を見つけたいと思っています。
そのために多くの人、モノ、情報、体験に触れ、様々な刺激を受けたいと思っています。
このインターンも間違いなく刺激的な体験になり、今ではこのインターンにジョインできて本当に幸運だったと思っています。
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