こんにちは!ポテンシャライト 採用担当の神邉です。
今回は、HRI事業部でHRパートナーとして活躍する松下さんにインタビューしました!
教育業界から人材業界に転身し、キャリアアドバイザーやマネジメント、仕組み化まで幅広く経験してきた松下さんが、なぜ今、ポテンシャライトというフィールドで“本質的な採用支援”に挑んでいるのか。
印象的だったのは、「整っていない環境のほうが燃える」と語ってくれた点でした。 採用体制の整備がこれからの企業さまにも、楽しみながら前向きに関わっていく姿に、私自身とても刺激を受けました。
この記事を通じて、ポテンシャライトという会社の魅力や、そこで働くメンバーのリアルな声をお伝えできればと思います。
■松下 愛未(まつした まなみ)
新卒で証券会社に入社し、その後教育業界で約6年間、塾講師として勤務。キャリアの広がりを求めて人材業界へ転身し、エンジニア向け転職プラットフォームにてキャリアアドバイザーやフリーランス領域の支援、マネジメント・仕組み化に従事。2024年11月にポテンシャライトへ入社し、現在はHRI事業部でHRパートナーとしてスタートアップ企業の採用支援に携わる。
“人と向き合う仕事”を求めて、キャリアを重ねてきた私のこれまで
神邉:改めて、これまでのキャリアについて教えてください。
松下:新卒で証券会社に入社しました。大学時代に塾講師のアルバイトをしていた経験が強く印象に残っていて、「やっぱり自分は人と関わる仕事のほうが向いている」「特に、子どもの笑顔が見られる仕事が良いな」と思い直し、教育業界にキャリアを移しました。大手進学塾で塾講師からマネージャーとなり、6年間ほど勤務しました。
28歳を迎えたときに、「このまま授業を続けていくだけで、自分のキャリアは広がっていくのだろうか?」と立ち止まって考えるタイミングがありました。塾講師として子どもと真摯に向き合えることにやりがいは感じていたものの、今後も長く働く上で、自分の視野やスキルをもっと広げたいと思ったんです。
神邉:そこから転職活動をされたんですね。
松下:はい。「30歳までにキャリアチェンジしたい」と思って、転職活動を始めました。いくつか選考を受ける中で、“人を支援する仕事”に改めて魅力を感じ、エンジニア向け転職プラットフォームに入社することになりました。
![]()
本質的な支援がしたい──エージェント時代での葛藤と挑戦
神邉:前職のエンジニア向け転職プラットフォームでは、どのようなお仕事をされていたんですか?
松下:最初は転職事業部でキャリアアドバイザーとして、求職者さまとの面談や伴走支援を担当していました。常に「どうすればこの人にとって最善か」を考えながら支援をしていて、求職者さまの意向と企業さま側の要件をすり合わせていくプロセスにやりがいを感じていました。
その後はフリーランス事業部に異動し、よりスピーディーな支援が求められる中でも、面談の質向上に向けたテンプレート整備や研修の仕組み化など、支援の在り方をより良くしていく取り組みに力を入れていました。
求職者さまに向き合う姿勢は変わらず大切にしつつも、ご入社後に短期間で雇用契約終了になってしまうこともあり、「求職者側だけでなく、企業側の採用課題にも、さらに深く関わっていきたい」という想いが芽生えたことが、次のキャリアを考えるきっかけになりました。
“変に取り繕わず、まっすぐ向き合える”と思えた──ポテンシャライトとの出会い
神邉:当社に応募したのは、どんなきっかけがあったんですか?
松下:実は前職の同僚からポテンシャライトの存在を教えてもらい、Wantedlyで自ら応募したのがきっかけでした。
神邉:そうだったんですね!そこから選考に進まれて、入社を決めた理由はなんだったんですか?
松下:選考の中で、これまで培ったエンジニア採用の知見など、前職での経験が活かせる部分も多いこと、かつ「採用企業さまの採用課題により深く入り込む」という当社の支援スタイルが確立されていることに、これから自分が挑戦したいことの可能性を感じました。
また、選考中の面談でも印象的だったのが、担当者の率直な姿勢です。表面的な言葉ではなく、実情を包み隠さず伝えてくださることで、「ここでなら、変に自分を取り繕わずに働ける」と思えたのも大きかったですね。
![]()
カオスな採用現場でこそ輝く──採用企業さまと共に創る採用の正解
神邉:入社後は、どんな業務をしているんですか?
松下:入社してすぐは、スカウトの送付やピックアップ、ミーティング用アジェンダの準備など、比較的オペレーションに近い業務から始まりました。
その後は、採用企業さまごとの課題設計や選考フローの整備、最終選考の評価基準の見直しまで、踏み込んだ支援も行うようになっていきました。
特に印象に残っているのは、日本に本社があり、海外に拠点を持つスタートアップ企業さまの採用支援です。日本本社の採用統括担当者がいない状況で、媒体選定、職種定義、面接官アサイン、クロージング体制まで、まさにゼロから設計〜運用まで行いました。ご支援のなかでは、「採用企業さまと一緒に採用を育てていく」感覚があって、やりがいも大きかったです。
神邉:採用体制がまだ整っていない採用企業さまでも、楽しみながら前向きに取り組んでいるんですね!
松下:実は私、“カオスな環境”のほうが燃えるタイプで(笑)。整っていないからこそ、自分の工夫や提案がダイレクトに活きることに、やりがいを感じています。
一緒に働きたいのは、“穏やかで、前向きに変化を楽しめる人”
神邉:最後に、本記事を読んでいただいている方へメッセージをお願いします!
松下:当社には、穏やかでリスペクトをもって人と接するメンバーが多いと感じています。「相手を尊重しながら、きちんと伝える」って、簡単そうで意外と難しい。ただ、そこを大事にできる人は、気持ちよく働ける環境かと思います。
採用は、人の人生に深く関わる仕事です。だからこそ、相手に興味を持って、本気で向き合える人と働きたい。スタートアップの採用支援は、まだ整っていないことも多いからこそ、自分の手で良くしていける実感がありますし、それを楽しめる方はすごくやりがいのある環境だと思います。採用課題にしっかりと向き合い、状況に合わせて変化できる、そんな人と一緒に働けたら嬉しいです!
神邉:松下さん、ありがとうございました!
さいごに
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
ー 採用の力で、誰かの可能性を広げたい。
ー 組織づくりを通じて、よりよい社会をつくっていきたい。
ー 今こそ、自分のキャリアをやりきりたい。
そんな想いを持つ方と、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです!
少しでも興味を持っていただけたら、まずは気軽にお話ししましょう!
👇ポテンシャライトの採用情報はこちらから