What we do
―グループホームで社会課題の解決―
”障害者が入れるグループホームがない”という市が抱える問題を、行政と連携して、一企業の立場でグループホームを5棟開設し、解決してきました。
他施設では受け入れを断られ、行き場のなくなった障害者の方を、知恵と工夫であおいとりに受け入れてきました。
また、培った「仕組み運営」のノウハウを活かし、近隣の閉鎖予定の施設を経営再建することで、住まいを失いかけた障害者の方々の生活を守りました。
Why we do
―深刻なグループホーム不足―
未だに福祉施設の不足や質の低下により、お困りの方々からの相談が後を絶ちません。
困っている人たちの助けになる事業を、これからも展開していくために、仲間が必要です。
当社が本部を置く北本市では、もともと障がい者向けのグループホームが1つしかなく、
長く北本市で暮らしてきた障がいのある方がグループホームに入ろうとしても、
市外のグループホームへ引っ越さなければならない状況でした。
「家族に会いに行ける所に住みたい」
「住み慣れたまちで自分らしく暮らしたい」
そのような声を叶える為、当社がグループホームを開設しました。
今では地域のなくてはならない施設になっています。
自らの手で地域の社会課題を解決していく、とても公益性の高い仕事です。
How we do
―仕組み化が成長を促す―
当社は開業から2年弱で6棟の施設オープンを果たすほど急成長していますが、社員の働き方は、全員がほぼ定時で帰るほど安定しています。
そのような働き方が実現できる背景には「全ての業務を仕組み化する」という方針があります。
定型的な業務 → アプリやクラウドサービスで自動化
非定型な業務 → マニュアル化
自動化できない業務については、新入社員のうちから、一度でも経験した業務手順を即時マニュアル化し、改善を繰り返します。
入居されている利用者様や、働いている生活支援員からの意見に耳を傾け、それをマニュアル化することは、とても思考力の問われる難しい仕事です。
非定型な業務をマニュアル化 → 他の人でもこなせる業務となる → 自分はより応用的な業務へチャレンジできる
つまり「仕組み化が成長を促す」と考えています。