佐藤太賀|管理本部 本部長
【経歴】
大学卒業後、ハードウェアを主力事業として扱う外資企業にて法務を担当。その後は、ソフトウェア開発企業、WEBサービスプラットフォーム企業の法務・知財に携わる仕事に従事。現在はjinjer株式会社の管理部門として財務経理、法務、総務、情報システムなどを幅広く統括。
適正かつ効率的な運営のために
現在は、jinjer株式会社の管理本部長として、コーポレート機能の構築や運用に携わっており、会社の健全な発展を支える役割を担っています。
企業は、日々さまざまなリスクが伴うため、そのリスクを把握し、影響を最小限にとどめることで、事業を円滑に運営できる環境を整えるのが管理本部の使命です。
その際に、事業側のスピード感を理解した上で「どうしたらより適正かつ効率的に企業運営できるか」「どうしたら事業にプラスになるか」を考えながら、管理側もスピーディーに判断することが求められます。
そのため、契約や案件の状況、将来的な経営展開などを積極的にキャッチアップし、経営側や事業側と同じ目線で運営できるようにしています。
裁量権をもってスピーディーに働ける環境
これまでのキャリアを振り返ると、IT企業のバックオフィス業務全般に従事してきており、主業務である法務や総務だけでなく、人事労務をはじめとしたバックオフィスの全体像(自身の業務に関連する周辺領域)を意識して仕事をしてきました。
その結果として徐々に担当領域が広がっていく中で、「バックオフィスにもスピード感が必要である」という考えを持つようになりました。
jinjer株式会社では、お客様や事業成長のために「スピード感」を持って仕事を進めていくというカルチャーがあります。
それに加え、CEO加藤さんの意思決定の速さや、メンバーの「お客様のためにより良いサービスを全員で提供していく」ために本気で思考を巡らせ、迅速に対応をおこなう姿勢は他社にはない魅力だと感じています。
「ジンジャー」は、プロダクト開発やサービス提供・カスタマーサクセスなどを全て自社で一貫しておこなっているからこそ、熱量を持ってお客様に向き合い、自分たちでサービスを作っていく意識を強く持てていると思います。
そのような中で、管理本部として事業の成長スピードを落とさずにどう貢献していけるか、まだまだやるべきことは多いですが、一歩一歩確実に積み上げていければと思っています。
「世の中に無くてはならないサービス」を作るために
個人的な想いとしては、ジンジャーを「世の中に無くてはならないサービス」にしていきたいです。
バックオフィスに関わる身として、バックオフィスの効率化は、今までのキャリアを通じて私自身が感じていた課題でもありました。
だからこそ、ジンジャーを提供する私たち自身が『バックオフィス業務のDX』を実践し、世の中に”あるべき姿”を体現できることには、とてもやりがいを感じています。
世の中のバックオフィスに携わる方々が「ジンジャーがあったからバックオフィス業務が変わった」と一人でも多く言ってくださるように、お客様に少しでも向き合っていきたい。
そのためには、管理本部として本気でお客様に向き合う会社やサービスの運営にこれからも尽力し続けていきたいと考えています。
jinjer成長に必要不可欠な管理本部の支え
管理本部は、さまざまなリスクを未然に把握し、よりスピーディに意思決定をしながら、jinjer株式会社を支えています。
管理本部があるからこそ、プロダクト開発・サービス提供・カスタマーサクセスを安心してできているのだと、佐藤さんのお話をお伺いしてひしひしと感じました。
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