注目のストーリー
プログラミング
プログラミングは言語。文系理系と分けて考える必要はない(後編)
こんにちは、みんなのコードです。みんなのコードは、「すべての子どもたちがプログラミングを楽しむ国をつくる」というミッションを掲げ、先生方が授業で使えるプログラミング教材『プログル』を提供しています。小学校の算数・理科の時間で使える『プログル』、中学校・技術で使える『プログル技術』、そして今年3月には、高等学校情報科・情報Ⅰで使える『プログル情報』を提供開始しました。これらの教材は、オンラインかつ無償でご利用いただけます。さて、「高校生向けプログラミング教材を女性メンバーでレビューしてみて気づいたこと」と題して、『プログル情報』を実際に使ってみて女性メンバーが感じた心理的安全性の観点やプロ...
【社員インタビュー】ハードウェアエンジニアからWeb系エンジニアへキャリアチェンジ〜やりたい仕事の実現〜
はじめまして、みんなのコードでエンジニアをしている板東です。みんなのコードには2020年1月に入社し、主にみんなのコードのオリジナル教材である「プログル」の開発をしたり、新しい教材コンテンツの開発をしたり、社内のシステムの管理をしたりしています。▶︎入社までのストーリー大学から大学院に進学し、大学院ではロボットを扱う研究室にいました。研究室では、ロボットのシミュレーションプログラムを書く機会がありました。シミュレーションプログラムを一通り完成させた後、「ソフトウェアのものづくりは楽しい!」と実感し、プログラミングの楽しさを強く感じました。既にメーカーからハードウェアエンジニア職の内定をも...
高校生向けプログラミング教材を女性メンバーでレビューしてみて気づいたこと
こんにちは、みんなのコードです。みんなのコードは、「すべての子どもたちがプログラミングを楽しむ国をつくる」というミッションを掲げ、先生方が授業で使えるプログラミング教材『プログル』を提供しています。小学校の算数・理科の時間で使える教材として『プログル』、中学校・技術で使える『プログル技術』を提供しています。そして今年3月には、高等学校情報科・情報Ⅰで使える『プログル情報』を提供開始しました。これらの教材は、オンラインかつ無償でご利用いただけます。さて、『プログル』を学校現場に提供するにあたっては、社員が実際に教材を使ってみる「社内レビュー会」を実施しています。実際にレッスンに取り組み、不...
みんなのコード代表理事・利根川のキャリアストーリー
株式会社IR Roboticsが運営するYoutube株式情報番組「Japan Stock Channel」の中の「SDGsチャンネル」に、みんなのコード代表理事の利根川が登壇させていただきました!みんなのコード利根川裕太代表理事/子どもがテクノロジーの価値創造者となる次の世界を創っていく(SDGsチャンネル)|JSC Vol.303https://www.youtube.com/watch?v=OiOM-OIhh5Q特定非営利活動法人(NPO法人)と聞くと、皆さんには、なにか縁遠いように感じられるかもしれません。この動画を通じて、少しでも身近な存在に思っていただけると嬉しいです。みんな...
小学校プログラミング教育が開始する2020年。子どもたちに体験してもらいたい〇〇を聞いてきた!
皆さん、12月9日〜12月15日が世界的に有名な「コンピュータサイエンス教育週間」なことをご存知でしょうか。これは、COBOLを開発した著名な計算機学者 アドミラル・グレース・マーレー・ホッパーの誕生日 (1906年12月9日)を記念したもの。米国の非営利団体「Code.org」が中心となって、世界中でこの時期に「Hour of Code」と呼ばれる各種イベントがオンライン・オフラインで開催されています。日本国内では、Code.orgの認定パートナーであるみんなのコードが音頭を取って、Hour of Codeを盛り上げています!コンピュータサイエンス教育週間最終日。いよいよ来年度は小学校...
先輩NPO経営者にもプログラミングの楽しさを教えてみた 【雑記】
名刺の肩書には代表理事 ← 分かるCEO ← 外国の方用エンジニア ← 昔取った杵柄と書いてある利根川です。先日、先輩NPO経営者の駒崎さん@フローレンスからこんな相談を受けました。立ち上げ間もないタイミングで共通の寄付者から駒崎さんを紹介してもらって以来、色々なアドバイスをいただいたり、駒崎さんの取り組みを真似てふるさと納税クラウドファンディングしてみたりとお世話になりっぱなしです。「ここは恩返しのチャンス!」と家庭教師的にご指導することにしました (^^)実際にやったこと(主にチャットで) ヒアリング > ざっくりシステム構成検討(対面で2時間) システム構成を詰め コーディングに着...
みんなのコードのビジョンに込めた思い
みんなのコードはNPO法人ですので、利益を目的とはせず、ミッション・ビジョンの実現を目的としています。もともと掲げていたミッション「全ての子どもがプログラミングを楽しむ国にする」に加えて、ビジョン「子どもがテクノロジーの価値創造者となることで、次の世界を創っていく。」というものを昨年定めました。テクノロジーの消費者には自然となれるが、この記事では個別の根拠は示しませんが、社会におけるテクノロジーの重要性の拡大は日々加速していきます。その中で、テクノロジーの使い勝手は年々改善してきていて、日本語を話すのがおぼつかない乳幼児であっても、スマートフォンのアプリを使うことができます。余談ですが、...
【感謝】ふるさと納税クラファン1000万円の目標金額達成しました!
こんにちは、小学校プログラミング教育必修化に向け学校の先生がプログラミング教育を授業で実施できるように支援している、みんなのコードのアイヴィーです。この度、12月12日というスタートダッシュが遅かったのにも関わらず、目標金額の1000万円を超えた10,135,000円が集まりました!!みなさま、本当にご支援いただきありがとうございました。ご支援してくださった方々のおかげで、石川県加賀市で、コンピュータクラブハウスを設置・運営できるようになります。税金を使って、子どもたちが「無料で」「いつでも」「安全に」「テクノロジーに触れられる」場所を運営できること、非常に光栄なことです。まずは加賀市で...
元高校の先生からエンジニアに。CTOのキャリアを取材していただきました。
みんなのコードCTOの田中が@ITに取材されました!これまであまり面に出てこなかった、学校の授業で使えるプログラミング教材「プログル」の開発者であるCTO田中のこれまでのキャリアについてインタビューしていただきました。最初のキャリアが教員だったからこそユーザーのペインを一番理解し、プロダクトに落とし込むことができるエンジニアの生存戦略の話でどなたかも仰ってしましたが、これからエンジニアリングだけができる人は確実に増えていくので、◯◯◯×エンジニアリングで差別化を図ることで、オンリーワンになることを心がけるといいとのことです。駆け出しエンジニアの方は特に、エンジニアリングとは関係ない分野で...
IT業界の著名人だけじゃない。歌手や俳優も賛同するコンピュータ・サイエンス教育
12月3日(月)〜9日(日)まで、世界的にコンピュータ・サイエンスを普及する週間です 「Hour of Code」は、深刻なIT人材不足を背景に、米国の非営利団体「Code.org(コードオルグ)」が、子ども向けにプログラミング教育の普及を目指して推進する活動です。毎年12月の「コンピュータサイエンス教育週間」に開催される「Hour of Code」では、180カ国以上で関連イベントが開催され、全世界で約5億人の児童・生徒が参加しています。 国内においては、Code.orgの日本国内認定パートナーである、みんなのコードが音頭をとり、IT関連をはじめとする民間企業・団体、学校関係者、教育委...
【あなたも参加しよう】12月3日〜9日全世界でコンピュータ・サイエンス教育週間。
本年12月の「コンピュータサイエンス教育週間」に全世界で実施されるプログラミング教育推進運動「Hour of Code(アワー・オブ・コード)」にあわせ、日本国内におけるテクノロジー教育への関心を高める啓蒙活動「What will you create?(あなたは何を創る?)」を実施しています!本活動への参加方法 ご賛同いただいた方には、下記の方法で本活動にご参加いただけます。ー 保護者・教育関係者はじめとする一般の皆さま・キャンペーンPR動画/ 著名人の方々からのメッセージ動画のシェア。・「Hour of Code」ページに載っているコースをご自身で、またはお子様(学校・地域・家庭の ...
急成長中のラクスルからプログラミング教育普及のNPOを始めた理由
こんにちは!アイヴィーです!今回はみんなのコード代表理事の利根川にインタビューしました!なぜ必修化になる前からプログラミング教育を普及していたのか、などぜひ見てくださいっ!創業する前:森ビル→ラクスル時代立ち上げ時に初めてプログラミングを学んだ最初のキャリアは森ビルでした。森ビルで4年間働き、途中1年半は昼間は森ビルで働きながら夜と土日はラクスルを手伝っていました。森ビルの仕事が終わるのが21時で、その後深夜1時までラクスルの仕事をやってました。プログラミングはラクスルに関わり始めてから始めました。はじめて3ヶ月くらいで「どうやら世の中にはPHPとMySQLがあり、それがこの事業には必要...
Google.orgが日本のプログラミング教育普及のために寄付してること知ってる?
こんにちは!アイヴィーです!みなさん「NPOってボランティアなのかな?」「資金はどうしてるんだろう?」と気になる方もいらっしゃるかと思います。「全ての子どもがプログラミングを楽しむ国にする」ミッションを掲げて小学校のプログラミング教育の普及をしているみんなのコードは、様々な企業とパートナッシップを組んでいます。その中で一番みなさんに驚かれるのは、Google.orgとパートナーであることです。グーグルがみんなのコードと提携、プログラミング教育への支援を発表3年間で2000人のプログラミング指導教員を養成する計画またポラット氏は同時に、グーグルが特定非営利活動法人みんなのコードと提携し、み...
【イベントレポ】CEO来日!micro:bit fan meeting by みんなのコード
11/3(土)文化の日に、日本マイクロソフト品川本社にて、「micro:bit fan meeting by みんなのコード」が開催されました。みなさん、micro:bitという教材、知ってますか?micro:bitは英国放送協会BBCが監修・開発し、11歳と12歳の児童に無料配布されたことで有名な、プログラミングをして操ることのできるミニコンピュータです!インストール不要で簡単に操れること、様々な言語でプログラミングできること、センサーやモーターと組み合わせて創意工夫できることなど様々な特徴があり、現在世界中でシェアされています。小さなボディーに色々な可能性が詰まっているんですね!さて...
マルケトの皆さんに、みんなのコードの活動をご支援していただきました!
先日、世界有数のエンゲージメントプラットフォームを提供する企業である株式会社マルケトの社員の方が5名来てくださり、みんなのコードの営業とファンドレイジングのコンサルをしていただきました!営業は新卒の畑さんが、ファンドレイジングは筆者が戦略から実行まで一人でやっているのですが、はじめてのこどばかりなので分からないことが多いんですよね。そういった場合に、プロフェッショナルな方からアドバイスしていただけると本当に助かります。詳細は書けないのでざっくりお伝えすると、私はファンドレイジングでやってること、結果、この先どうしたらいいか、の相談をさせていただきました。自分が想定していたやり方が違ったこ...