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仕事脳を鍛えるためにも「通勤」が必要な話。
写真は野球観戦の風景だが、そこで思い出した仕事と脳の関係性。なぜ運動すると、心と頭も元気になるのか(NewsPicks より)大脳辺縁系は、哺乳類はもとより、爬虫類、両生類、魚類を含めた動物全般において共通して存在する。いわば、動物の本能を司る「古い脳」だ。この大脳辺縁系に、記憶を司る海馬も存在している。このことからしても、情動と記憶・学習がセットであることがわかる。動物は何かしらの経験をすると感情が発生する。経験とその時の感情は、海馬を通じて記憶され、将来の行動にフィードバックする形で「学習」をする。運動の機会が減ることで、「感情を通じて学習する」という動物としての基本機能が弱体化する...
若いときにしかない伸びしろを活かすには?
大企業のほうが成長できるとか完全にウソChikirinの日記より 2013年11月10年前の記事であるが、最近でも就活している人に響かないことが多い。また、コロナの影響で倒産する企業が出ている中、さらに安定志向が増えていると感じる。寄らば大樹のような考え方では、他責に陥りがちで成長できない。コロナの時代を経験したからこそ、自分自身の成長に磨きをかけていこうと考えていかなければならない。20代終わりまでの成長度曲線を伸張させるには、20代のうちにどれだけの場数を踏んだかが大きく影響するといわれている。なぜなら、30代、40代を迎えると周囲の評価も年相応のことが求められるため、場数よりも世間...
結局成功の秘訣は、面倒なことから逃げずにやり通すことだと思う。
ガリア戦記カエサル(前102頃‐前44)の率いるローマ軍のガリア(今のフランス)遠征の記録。この書から学ぶポイントとして、よく語られることとしては、カエサルの軍事的才能とリーダーシップ、彼が直面した困難な状況に対する勇気と決断力異なる部族をまとめ上げてチームを鼓舞していく大切さなどである。しかし、力でねじ伏せたようなイメージにもとらえられがちだが実際は、面倒なことを怠らずに防御を含めた戦略、戦術を積み重ねたと思われる。例えば、アレシア包囲戦の戦いにおいて、カエサルは包囲の防衛と攻撃の両方に充分な兵力を割くことができず、さらに敵の増援も到着するなど厳しい状況であった。しかし、カエサルは包囲...
「おわっている人」になりたくなければ、自ら情報をとり続けろ ──『信用2.0』より
「おわっている人」になりたくなければ、自ら情報をとり続けろ──『信用2.0』(https://amzn.to/3KYVaAN)ボーダーラインで、体験入社・インターンで来られる方に共通してお話していることがあります。「自分から情報を取りに来る」現代の仕事においては、Slackやその他ツールでコミュニケーションを取る機会が増えているため、情報を発信し、拾っていかないと身内、社内のコミュニケーションですら取り残されてしまいます。また、双方でコミュニケーションを取って同じイメージを描いたと感じたとしても、100%同じイメージを持つことはほとんどの場合あり得ません。立場や状況が異なれば、よりその差...
え!無料でこんなことまで…!?
こんにちは。ボーダーラインの増山です。先日久しぶりに自宅でExcelを使おうとしたら!なんとWindowsの期限が切れており、使えませんでした。。。(確認したら学生時代から更新していませんでした。。。)困ったなあと思ったその時、ひらめいたんです。Googleスプレッドシートあるじゃん。なんとか事なきを得たんですが、スプレッドシートの可能性すごいなと感じました。仕事でもスプレッドシートはかなり使うことが多く、どんどん機能が拡張されています。新しい機能にアンテナを張って自ら調べ、とにかく実戦の中で触って慣れていく。それがボーダーライン式の成長術です!上司の顔色・社内政治はありません!アウトプ...
明日から宮城出張です!
明日からは、宮城県の陶器会社様に2日間にわたってECサイトの運営について、打合せをしてきます。カバー写真は、ボーダーラインが出資した宮城の新会社株式会社とどく和 が運営している、サービスの現地調査、新商品開発の市場調査で昨夏に訪問した松島での一コマです。株式会社とどく和この会社では、越境ECのサイトを立ち上げ英語が堪能である22卒の金子瑛里が中心となって、推し進めています。新卒2年目となる金子は、引き続きリーダーシップを発揮し事業をけん引してくれています。そして、我々の方針としては、ECのノウハウを活かしてグローバルな人材採用、サービス展開を今後の目標としています。We will use...
「この人、一皮剥けたよね」と言われる人とは?
「この人成長したよね、一皮剥けたよね」と言われるようなオーラを放つ人は、与えられない環境、整備されていない環境、追い詰められた状況から開き直って、何とかした、という経験を持っている人が多いです。前職ではこうやっていた、環境が違うから難しい、できないと外部に要因を求める人は、開き直れずに、立ち止まってしまう傾向にあると感じています。最低限のルールを逸脱せずに、どんな手段を使ってでもとにかくやり切る、成功させることにコミットして自ら立ち回った人は強い。スキルや経験値ではなく、その人の持つ本来の強さが出ますね。
西野亮廣(キングコング)さんが語る「社会の現実」
西野亮廣(キングコング)さんが語る「社会の現実」Twitter より『夢と金』(幻冬舎)まず、これまでキミが学校で一生懸命学んだことは(ほぼ)使い物になりません。医療系、弁護士、美容師など以外は、商売に直結することは少ないのではないかと思います。むしろ、学生時代に仲間と企画して遊んだこと、旅先でのイレギュラーな経験、国内や国外問わず異文化に触れた時の対応力などの経験値がある人は役に立つことが多いのではないでしょうか。給料というのは「提供した価値を数値化したもの」毎日、自分がどれだけ商売できたのかを振り返るべきですね。最近だと「睡眠が大事!」みたいなCMが皆さんのタイムラインにも流れてくる...
17年前(2006年)のプロ野球ドラフト会議
漫画ドラフトキング 3巻よりこのドラフト結果を今振り返ると、大卒や社会人で上位選出された選手の大半は、長く続かなかったり、思うような活躍ができなかった選手も多かったのではないでしょうか。しかし、高校生ドラフトで上位指名されている田中将大選手、坂本選手、前田選手、會澤選手、梶谷選手は今でも現役1軍で活躍されています。就活して社会人になる新卒と高校生からプロの世界へ飛び込んだ彼らの素性や真っ白なキャンパスからスタートする境遇が、似ているように感じました。また、ドラフト1位で優先的に試合に出る機会が増えることや強化選手のような待遇でチームに迎え入れられても、同様に活躍できるかもわかりません。プ...
ボーダーライン★新卒インタビュー第1弾★
はじめまして!株式会社ボーダーライン新卒3年目(21卒)の友成祐貴です。よろしくお願いいたします!Q.これまでのキャリア(経歴)をかんたんに教えてください埼玉県生まれ埼玉県育ちです!高校まではずっと埼玉県の学校に通っていました。ただ高校3年生の時に、東京に出てもっと色々な価値観に触れていきたいと思い、東京にある明治大学に進学しました。大学進学後、学生時代に株取引にはまっていたこともあり、就職活動では証券会社を数社受け、1社から内定をいただきました。ただ、証券会社に入社しても、実際の業務は会社から売ってこいと言われた株を売る仕事。自分が働いているイメージを持つことも出来ず、本当に自分がやり...
理想的な会社ってあるんでしょうか?
ウィニングカルチャーを読んで会社の仕組みや構造ではなく、会社の文化が問題だと言う人に限って、会社にコミットしていない人が多い気がします。私は、コミットするということは「それを可能にするんだ」「自分がその一員なんだ」という感覚であり、それはコミットしているかしてないかという「0か1か」のどちらかだと考えています。文化や仕組みがある前提で物事を考えている人は、他責になりがちです。理想の会社、自分に合う会社はまず存在しない。だからこそ、自分が創る側の人になれるかどうかです。それは、起業する道だけが選択肢としてあるのではなく、企業文化、理念を時代に合わせて、今働いているメンバーと一緒に創り上げよ...
面接のウソはどこまでOKなのか?
ジンメル・つながりの哲学この書によると、ウソと本当以外の第三の道があるという。つまり、積極的意義のあるウソが新たな社会とのつながりを生み出してくるというもの。例えば、どうしても入社したい会社で気に入られようと自己プレゼンでウソをつく。果たしてそのウソは人をだましているのか。だまそうとは思としてないはず。なぜなら、本気でその会社に入るために考えて本気で出した心の真実であるから。それが、ウソと本当の間の葛藤。ただ、面接というステージをテクニカルに切り抜けようとするウソを使ったプレゼンは後悔するはずだ。その会社に入る動機がないがしろにされて、面接というゴールをクリアするために、内定欲しさの目的...
そう、だから全部上手くいく
目先のわかりやすい資格やスキル、器用に小手先で操ろうとする仕事のスタイル、心地よい空間、仲間と過ごすことで得られる幸福感、前へと向いているつもりでも楽な選択肢を選ぶ自分がいる。逃避行動に陥ってしまう現実がそこには潜んでいる。このような行動様式は、大多数の人に見られるので、正しいと思い、導かれ、感化され、流されてしまうのだと思います。40才を迎えて気づいたときに、変化を求められ、これまでの人生を否定されたかのように受け止めてしまうことがあります。なぜなら、今までの人生が当たり前で、常識で時代の変化に気づかず、自分が変わることを受け入れられないから。だからこそ今は、楽な道は選ばず、辛い状態を...