こんにちは!Bamos採用担当の藤原です☺️
スタッフインタビュー第9弾!
今回は、クリエイティブ事業部 動画クリエイティブ部門の責任者
川口さんにインタビューしました🎤
2024年12月に部門責任者へ就任した川口さん。
これまでの経歴やプレイヤー時代との変化、
そしてBamosで働く魅力について伺いました!
動画クリエイターを目指している方、
Bamosに興味のある方は必見です!
では、早速インタビューを始めましょう!
現在のポジションと業務内容について教えてください!
ーBamosの内製動画チームに所属し、
動画の編集を担当する部門で働いています。
最近ポジションが変わって、
もともとはプレイヤーとして
編集業務に集中していましたが、
12月に部門責任者となりました!
プレイヤーの頃は、
「自分の成果をどれだけあげるか」に注力していましたが、
今はチーム全体を管理する立場となり、
チームのスケジュール管理、
メンバーがスムーズに動けるような体制づくり、
運用チームとの連携・調整をするような
マネジメントを担っています。
現在、動画クリエイティブ部門は私を含めて2名体制で、
社内の獲得広告向けの動画編集を行っています。
2名体制....正直負担はありませんか?
ー実際のところ、マーケターの方々が、
外注の活用をうまく調整してくれているおかげで、
編集業務がパンクすることはありません!
また、チームとしてもスケジュール管理を徹底し、
業務が溢れないように調整しています。
ただ、今は「とりあえず回さなきゃ!」という状況なので、
本当はもっとチャレンジしたいことがあるのに、
手をつけられていないのがもどかしいですね...!
あとは、2人だとどうしてもアイデアの幅が限られるので、
新しくメンバーを迎えて、
新しい風を取り入れたいという気持ちは強いです!
ではどんな人と働きたいですか?
ー「チームで成果を出すことを大事にできる人」 がいいですね!
私はもともとコミュニケーションが得意なタイプではなく、
どちらかというと黙々と作業するのが好きなタイプでした。
でも、内製編集チームで働く以上、
同じフロアで働く仲間と話しながら、
最大の成果を出すことが大切だと感じています。
なのでマーケターとも積極的に話して、
お互いに120%の力を引き出し合える関係を築ける人が理想ですね!
今いる編集チームのメンバーは、
みんな「動画が好き」という共通点があります!
だからこそ同じくらい、
もしくはそれ以上の熱量を持った人と働けたら、
それこそより良い120%のクリエイティブが生まれると思います!
舟部さんのインタビューでも「120%で返したい!」という話が出てきましたね。
本当に動画に対する熱量が高い!
ちなみに川口さんがクリエイター職に挑戦したきっかけはなんだったんですか?
ーもともと小さい頃からモノづくりに興味がありました。
その中で、テレビをぼんやり見ていて「楽しい!」と感じたことで、
「自分もこういう感情を生み出す側になりたい」と思いましたし、
自分の琴線に触れたのは、クリエイティブなものだけでした。
ただ、学生時代は「動画クリエイター」という職業自体が、
今ほど広まっていなくて、
かなり専門的な仕事というイメージがあり、
不安もありましたね。
そんな中、オープンキャンパスに行ったとき、
映画を流し続けている部屋があったんです。
気づいたら1時間ずっと座って映画を見ていて、
「やっぱり私は映像が好きなんだな」と確信しました。
それが決め手となって、テレビ制作のゼミがある大学を選びました!
そのまま一直線でクリエイターになったんですね!?
ー実はそうではなく。
卒業後、実際に就職した先は、
カフェやホテルなどの図面を描く建設業界の仕事でした。
当時、たまたま大学で3Dソフトを学んでいたので、
その仕事に就きました。
正直、特別好きだったわけではありません。
でも建築業界には、
小さい頃から「建築をやりたい!」と思って、
そのまま建築の大学に進学し、夢を叶える人が多いんです。
「本当に建築が好きな人たち」と一緒に仕事をするうちに、
自分のフラットな気持ちが申し訳なくなってしまって。
さらに30代になって、
「このまま、なんとなく仕事を続けて終わるのか?」
と考えたときに、不安を感じたんです。
「5年後どうなりたい?」と聞かれても、
「今のままでいいです」としか思えなくて。
このまま続けても、自分の納得できない時間が過ぎていく。
だったら「自分も夢を追いかけよう!これがラストチャンスだ!」と思い、
クリエイティブ職へ転職しました!
実際にクリエイティブ職に挑戦して「これだ!」と感じたのですか?
ー感じましたね!
一番は「怒られたりミスをしたときのモチベーションの違い」です。
それまでの仕事は、つい他責にしてしまっていたんですよね。
「あの人の提出が遅かったから…」
「こっちはちゃんとやったのに…」みたいに。
でも、自分が本当にやりたい仕事だと、
「じゃあ次はこうしよう!」
「事前にもっと確認すればよかった!」
と前向きに考えられるようになりました。
その後、カフェの動画制作を経て、
芸能事務所の動画制作に携わるように。
結局、
「形に残るものを作り、人に影響を与える仕事をしたい」
という思いを叶えて、今に至ります!
ズバリその中でもBamosを選んだ理由はなんですか。
ーもともと動画制作の仕事に転職したいと考えていました。
前職ではチームリーダーを経験していたので、
次もそのラインで探していましたが、
「企画専属」は避けたかったんです。
というのも私はソフトを触るのが好きで、
ゼロからアイデアを生み出すのは苦手なんですよ...!
企画だけの仕事だと、
きっと1ヶ月で行き詰まってしまうと思いました。
なので、やはり「動画を作る仕事」ができる環境がいいなと考えていました。
そんな中でBamosの求人を見つけました。
募集はチームリーダーだったものの、
「これからチームが立ち上がる」
「まだ固まりきっていない」
という状況だったので、
「これ、多分編集もやるな」と思い、
応募を決意しました!
ただ、募集要項には 「全員20代」 と書いてあって(笑)
私は当時32歳だったので、「うわ、ぶち当たりじゃん!」とは思いました。
でも、チームリーダーならいけるかも? と思って応募しました。
実際にカジュアル面談で話を聞いてみると、
想像以上に「立ち上げフェーズ」で、
すでにチームリーダーが決まっている状態で、
「じゃあ、編集マンか…」と少し悩みましたが、
当時チームリーダーだった舟部さんは経験豊富な人でした!
私は前職ではリーダーとしてマネジメントをする機会が多く、
インプットの量が圧倒的に足りていなかったんですよね。
だから「この環境なら改めて学べる」と思いました!
また、Bamosは「内製」にこだわっていて、
チームの横のつながりが強い。
さらに、社内で動画制作を完結させる体制を作ろうとしている。
その環境なら、自分も確実に成長できると思い、最終的にここに決めました!
Bamosに入社後に感じたギャップはありますか?
ー入社前は年齢を少し気にしていました(笑)
「全員20代」と聞いていたので、
「平均年齢25歳くらいかな?」と想像していたんです。
実際に面接やフロアの雰囲気を見てみると、
想像以上に落ち着いていて、
真剣に仕事と向き合っている印象を受けました!
だから「年齢は関係ないな」と思えましたね。
面接のときも
「川口さんが大丈夫なら、僕たちも大丈夫ですよ!(笑)」
と言ってもらえて、
「こっちは全然大丈夫です!」という気持ちで入社しました。
あと、一番ギャップを感じたことは、
「静かすぎる…!」でした(笑)
実際に働いてみて感じたのは、
みんな仕事に夢中になりすぎるあまり話すことを忘れているだけなんですよね(笑)
最初は「クールな人たちが多いのかな?」と思っていたんですが、
仕事の話も前向きだし、具体的に話してくれるから、
仕事がしやすい。
私はチームやグループで動くのが好きなので、
最初は「なじめるかな?」と少し不安もありました。
でも、目に見えて「ベンチャー!」という感じではなく、
内に秘めてるタイプが多く、
話しかけてみると、
想像の倍返ってくるみたいな感じで、
そこが面白いなと思いました!
入社後の気持ちの変化は、
「最初いいじゃん!」 → 「ダメかも…」 → 「やっぱりいいじゃん!」
みたいな流れで、
結局、めっちゃ良かったです(笑)
クリエイティブ事業部の「感情揺さぶる映像制作」という目標について、
川口さんが一番感情を揺さぶられた映像作品はありますか?
ーオープンキャンパスで観た 『時をかける少女』は、
めちゃくちゃ好きな作品です!
自分の進路を決めるきっかけになったくらいなので、
本当に影響を受けました。
あとは小学生の頃は、
『HEY!HEY!HEY!』や『うたばん』
のテロップにハマっていました。
ちょっと手書きっぽくて、
小刻みに出てくる感じがすごく好きで。
途中で明らかに編集者が変わったタイミングがあったんですよね。
テロップの出し方は同じなんだけど、
微妙に違っていて、それがどうにも馴染まなくて...。
実は、それ以降テレビをあまり見なくなってしまったんですが(笑)
そのとき、「ああ、編集ってめちゃくちゃ大事なんだな」と気づきましたし、
番組全体の演出もすごく面白くて、「好き…!」って心から思いましたね。
BGMの使い方も含めて、あの頃のテレビ演出にはめちゃくちゃ影響を受けています。
Bamosで身についたスキルは何かありますか。
ーマーケティング視点を意識するようになりました!
これまでの仕事では、
認知目的の映像やイメージビデオ、タレントのYouTube動画など、
「売上に直結しない動画」が多かったんです。
広告もやってはいましたが、
本格的に戦略的な広告動画を作る機会は少なかった。
だからこそ、
今は「広告を意識した動画制作」
というスキルを身につけている最中です!
せっかく広告業界にいるので、
いつまでも 「編集マンなので、広告のことはわかりません」
では通用しないと思っています。
動画編集者として関わる以上、
「どう見せれば効果が出るか?」
という視点は前提として持っていなければならない。
例えば、単に「この映像、面白いですよ!」と言っても、
マーケターが「でも、どう回せばいいの?」と思ったら意味がないんですよね。
だからこそ、
「この動画は、こういう層にこうアプローチして、こう回せば効果が出る」
みたいな話ができるようになることが重要です。
そういう説得力を持たせるためにも、
マーケティングや広告の知識は、
「自分の表現手段のひとつ」 として必要だと感じています!
「自分が考えていることを伝えられるか」
「相手が考えていることを理解できるか」
私たち動画編集側とマーケター側で
同じ共通言語を持って、
コミュニケーションができなければ、
いい動画は作れないと思います!
単に「動画を作るだけ」ではなく、
「一緒に頑張れる関係」 を作ることも、
Bamosで学んだ大事なスキルのひとつです!
Bamosの環境についてどう感じていますか?
ーBamosの良いところは、
「横のつながりがしっかりしている」ところだと思います。
一般的な会社だと、
クリエイターはクリエイター、
マーケターはマーケター というように、
別部署として明確に分かれていて、
受発注の関係になりがち。
意識していなくても、どうしても「壁」ができてしまうんですよね。
でも、Bamosでは同じフロアで働いているので、
わからないことがあれば、秒で聞けます!
「こういう意図ですよね?」とか
「今回これを当てたいんですよ!」みたいに、
ふわっとした温度感で話せるのがすごく良いところだと思います!
これは今のこの会社の規模だからこそだと思うし、
例え今後会社大きくなったとしても変わらない、
変わってはいけないと思います!
今後の目標と、その実現のために行なっていることはありますか?
ー「頼られる人になりたい」というのは、
リーダー職になる前からずっと思っていました。
「何かあったら、とりあえず川口さんに聞けばなんとかなる」
みたいな存在になりたくて。
だからこそ、プレイヤー時代は
「期待以上の120%で返そう」と意識していました。
そうすれば、相手の中での評価が上がり、
「次もお願いしよう」と思ってもらえるからです!
今はチームリーダーなので、
「個人」ではなく「チーム」として頼られる存在になることが目標です!
社内だから依頼がくるのではなく、
「Bamosの編集チームだからお願いしたい」
と思ってもらえるようなチームを作りたい。
そのために意識しているのは、
「求められる以上の成果を返せるチーム」にすること。
今後は、「この編集チームなら大丈夫」と信頼されるチーム作りを目指して、
期待以上の成果を出せる環境を整えていきたいと思っています。
応募を検討している方へメッセージをお願いします。
ー話したい人。ハッピーメンタルな人。プラス思考な人。
私も決して「コミュ力おばけ」ではないですが、
話すときは自分の言葉で考えながら話せる人がいいなと思っています!
編集だけを淡々とやるのではなく、
「チームで一緒に頑張ろう!」という気持ちを持てる人に来てもらえたら嬉しいです。
どうせならハッピーな気持ちで働きたい。
「はあ、終わった…」ではなく、
「いい仕事したな!」という充足感を持って1日を終えたい。
せっかく17時に終わるなら、
PCの画面ではなく、
綺麗な夕日を見ながら帰りたいですよね!(笑)
だからこそ、
「みんなで一緒に頑張ろう!」というマインドを持って、
編集を通じてできることを全力でやれる人と、
一緒に働きたいです!
是非一緒にやりましょう!
よろしくお願いします!
以上、川口さんのインタビューでした!
いつもお姉さん的な立ち位置でメンバーを見守り、
冷静にチームを支えている川口さん。
しかし、今回のインタビューでは、
内に秘めた「クリエイティブへの熱量」を強く感じました🔥
「期待を超える作品をつくる」
これは、クリエイティブ事業部の3人に共通する想いです。
この熱量に負けないくらい、作品づくりに情熱を注げる方。
自分のスキルを活かして、新しい環境で挑戦したい方。
将来ディレクターとして活躍の幅を広げたい方。
Bamosで、一緒に挑戦しませんか?
まずは、ざっくばらんにお話ししましょう!
ご応募、お待ちしています😊