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発達に凸凹がある方へ、特性に応じたカリキュラムを提供し社会課題を解決するソーシャルカンパニー、デコボコベース株式会社は、2021年11月1日、厚生労働省・都道府県労働局長より「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(以下、もにす認定)」を取得しましたのでお知らせします。
デコボコベース株式会社(以下当社)は、「凸凹が活きる社会を創る。」というビジョンを掲げ、「発達に凸凹があり、障害特性により生きづらさや働きづらさを感じている発達障害の当事者が、社会の一員として自然に受け入れられ、活躍できる社会創り」を目指しています。
その一環として、当社では障害者の自社雇用も積極的に進めており、現在(2021年11月時点)では6.4%(※)。法定雇用率を上回る実績を有しています。そうした積極的な取り組みを評価いただき、今回「もにす認定」を取得するに至りました。将来的には自社雇用率10%を目指すなど、引き続きさらなる雇用の拡大へ貢献していく所存です。※障害者数/従業員数にて算出。2019年度、労働局への提出実績は4.4%。
「もにす認定制度」とは障がい者の雇用の促進及び雇用の安定に関する取組の実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働省・都道府県労働局長が認定する制度です。認定制度により、障がい者雇用の取組に対するインセンティブを付与することに加え、既に認定を受けた事業主の取組状況を、地域における障がい者雇用のロールモデルとして公表し、他社においても参考とできるようにすることなどを通じ、中小事業主全体で障がい者雇用の取組の進展を目指しています。https://www.mhlw.go.jp/stf/monisu.html
一方、法定雇用率達成企業の割合は48.6%(令和2年度、厚労省発表)という現在の社会状況には、まだまだ障害者雇用に対する企業側の受け入れ課題があると感じています。そこで、そうした課題解決の一助となるべく、企業における障害者雇用の理解を促進するためのセミナーを開催することにいたしました。
当社が開催する「はじめての障害者雇用セミナー」では、障害者の方が長く職場定着するコツや受け入れ側としてどのような準備が必要なのかといったポイントを、当社事例をまじえながらお伝えさせていただきます。全6回の開催ではありますが、単発の参加であっても有意義な内容をお届けできるように企画しております。
詳細はこちらから
https://www.kokuchpro.com/event/5b5b42029736cf5a0d8fab66a091e015/1847903/
当社はSDGs17番に掲げる「パートナーシップで目標達成」を大切に、今後も「凸凹が活きる社会」の実現に共感いただける企業の輪を広げてまいります。