- リクルーティングアドバイザー
- WEB開発エンジニア兼社内SE
- キャリアアドバイザー
- Other occupations (4)
- Development
- Business
- Other
2019年にアイムファクトリーへ入社した大塚さん。フリーランスを採用したい企業様に向けて、フリーランス人材を提案するリクルーティングアドバイザーの業務を担っています。今回は、インタビューをとおして大塚さんが感じるアイムファクトリーの良さや、仕事への想いを語っていただきました。
――大塚さんが入社された時と今では、アイムファクトリーはどう変わっていますか?
大塚:私は今年(2024年)の10月で丸5年になりますが、アイムファクトリーも大きくなったと実感してます。私が入社したときは、今と比べるとまだまだ社員数も少なく、教育や体制も整ってない状況でした。代表の久利も現場に出てテレアポや企業訪問をどんどん進めていくとにかく社員全員で一丸になって突き進んでいくイケイケスタイルでしたね。
5年間で社員数が増えたのはもちろんですが、大阪支社の設立やオフィス移転といったハード面と、入社時研修やMVVの浸透といったソフト面など、いろんな側面で会社の規模も体制も充実してきていると思います。
1つ1つのプロセスを突き詰める職場環境に面白さを感じる
――入社前の時は、もともと「IT」や「人材」に興味があったのでしょうか?
大塚:アイムファクトリーに入社する前は、仕事の経験として塗装業や携帯電話関連の代理店等をやっていて、有形の商材しか取り扱っていなかったんですね。営業としてのキャリアを広げるうえで、無形商材にもチャレンジしたいと思ったんです。それで転職エージェントに登録したことをきっかけに「人材紹介業」というものがあり、ジャンルとしては無形商材に含まれることを初めて知りました。
――人材業界でも様々な会社があるなかで、アイムファクトリーを選んだ理由を教えてください。
大塚:オファー面談の中で「アイムファクトリーの仕事では、どんなところにやりがいを感じられるか?」といった質問をしたところ、すごく面白そうだと感じる回答がいただいて、即入社を決めました。具体的には、成約に至るまでの”プロセス”を重要視していて、1つ1つを突き詰める環境があるということです。
ただ成約をとればいいわけでなく「アイムファクトリーが大切にする”介在価値”を、プロセスの一つひとつで発揮しよう」という考え方は共感できます。入社して5年が経った今でも、プロセスを大事にして働くところに面白さを感じています。
――アイムファクトリーの面接の際には、どんな点をアピールされましたか?
大塚:やはり前職でどのように成果を上げたか、という部分を詳しくお話ししました。前職は携帯電話の代理店でしたが、全国に拠点があり、300~400人ほどの営業マンがいました。ランキング制で毎月営業成績が出るんですが、入社して3か月目ぐらいから12か月連続で全国1位を取り続けた実績があったんですね。当時は「伝説の営業マン」とも言われて「自分は営業に向いているんじゃないかな」と天狗になっていた時期がありました(笑)。
お客様からの「相談したい」は本当にうれしい
――仕事の中で印象に残ったエピソードはありますか?
大塚:これは自分の中で嬉しかったエピソードなんですが、これまで契約実績が1回しかなかった事業会社様から、指名でお仕事をいただけたことです。契約実績が少ない企業さんだとどうしても疎遠になってしまうこともありますが、その会社の方とはすごく仲良くしていただいていました。
こまめにコミュニケーションをとっていたからか、その事業会社様が、新しくフリーランス人材を募集するといった連絡を個人宛てにいただいたんです。「まずは大塚さんに相談したい。どういう方向性で採用進めるか、話をさせてもらえませんか?」といった内容でした。
詳しくお話を聞いていくなかで「大塚さんが紹介してくれた人とは 、全員面談するよ」と言ってくださったときは、すごくうれしかったです。そのとき、「人 対 人」の関係性の構築が本当に大事だと感じました。
――――そのような信頼関係はどうやってできたと思いますか?
大塚:担当者である役員の方との初めての打ち合わせの際、たんに仕事だけの話をするのではなく、話の流れで私の経歴や過去の話をする機会があって、自身のことをさらけ出したことが良かったのかもしれません。
――クライアントとの関係性をつくっていくなかで、意識していることはありますか?
大塚:1番意識するのは、信頼関係の構築です。信頼関係がある状態とは、コミュニケーションのズレがどれだけ少ないかという点だと思っています。相手の仰ることを的確に受け止めて、相手の欲しい情報を適切に伝えることが大切になります。
すごくシンプルで基本的なことですが、色々な関係者が出てくるなかで情報をインプットして正しい情報をお伝えすることができない人はいますし、そのズレをどれだけ少なくできるかで、信頼を勝ち取れるのではないかと思っています。
「そういうこと言っているんじゃないんだよな…」と少しでも思われてしまったら、クライアントはだんだん離れていくように感じます。「いまいち意図が伝わらないな」と思うと、別の人に連絡しようとなってしまいますからね。言葉のニュアンスの違いや雰囲気にも、アンテナを張るようにしています。
5年間があっという間。「長い」と感じたことはなかった
――将来どうなっていたい・こんな人になりたいという目標はありますか?
大塚:まだこういうものをやるとは決まっていないですが、自分で事業を立ち上げたい、というのは絶対やりたいことです。
ーー長く勤務を続けられた要因はなんだと思いますか?
大塚:アイムファクトリーでは、周囲のメンバーがすごく優秀な方ばかりで「なんとかして追いつかなきゃ」っていう気持ちだけでした。また、IT業界は毎日変化があり、その幅も大きいので、日々勉強しないといけないと言う気持ちで取り組んだ結果、自然と時間が過ぎていきました。結果的に5年という期間となっていますが、今までに「長い」と思ったことは、1度もなかったですね。
ーーアイムファクトリーで活躍できる人に共通するポイントはありますか?
大塚:自責思考が強い人だと思います。営業をしていると、自分の思ってもみない理由で契約が終了となったり、お客様が離れてしまうこともあります。こういったとき他責思考が強いと「自分は悪くないのに」と、相手の方がおかしいと思ってしまいます。
一方で自責思考の人は、そこに至るプロセスまでに「何かやるべきところをやれていなかったのかな」というように、自分軸で考えられるんです。自身のそこに至るまでのプロセスを振り返り、考えることがすごく大事だと思います。
「全部自分が悪かった。」という風に置き換えができないと、仕事をするうえでは厳しいと感じています。逃げたらそこで止まる気がしますし、何も生まれないので、そういった「自責思考」が必要だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!アイムファクトリーでは様々なポジションで新しい仲間を募集しています!