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私が結婚・出産を経て、再び最前線で活躍できているワケ

Mai.E:プロフィール

2016年6月にAnyMind Groupバンコクオフィスに入社。
マーケティング領域の営業、バンコクオフィスでインフルエンサーマーケティング事業部の立ち上げを担当。
2018年秋から香港オフィスでデジタルマーケティング、インフルエンサーマーケティングセールスのリーダーを務める。
2019年、日本に帰国し東京オフィスでインフルエンサーマーケティング事業部を立ち上げ、その後同年秋から産休を取得。
2020年6月に時短勤務で復帰し、東京オフィスでのD2C事業の立ち上げに携わり、現在はインフルエンサーマーケティング事業部のパートナーアライアンスチームの責任者を務める。


YouTubeインタビュー動画はこちら

Part1とPart2の2本立てです!
ぜひ本記事とあわせてご覧ください。

Part 1:AnyMind バンコク・香港オフィスでの経験や、日本帰国後の現在の仕事内容について


Part 2:ママをしながら仕事とプライベートを両立する働き方、多種多様なキャリアを描けるAnyMindの環境や魅力について


前回のMaiさんのインタビュー記事

世界で活躍するキャリアウーマン 〜圧倒的成果を出し続けているモチベーションとは〜 | 社員インタビュー
大学時代にインターンをしたことをきっかけに、現在はAnyMind Groupにて広告営業部の、Deputy Head of Advertiser Engagementとして活躍している 遠藤 舞(Mai Endo)さん。いつもハッピーなオーラ全開の理由に迫ってみました。2016年、AnyMind ...
https://www.wantedly.com/companies/adasiaholdings/post_articles/112267


タイと香港での経験をもとに、日本で新たな事業部を立ち上げ

新卒でAnyMind バンコクオフィスに入社しセールスマネージャーを勤めたのち、2018年に香港オフィスに異動し、デジタルマーケティングやインフルエンサーマーケティングの領域でセールスチームのリーダーを務めていました(これまでのMaiさんのバックグラウンドを綴った過去の記事はこちら)。

▲バンコクオフィス メンバーとの当時の写真


タイや香港では現地での国内キャンペーンだけでなく、シンガポール・ベトナム・インドネシアなど複数国にまたがる案件を同時に担当する機会をいただいていました。

そのおかげで、勤務していたタイ・香港だけでなく、東南アジア全体の市場感をある程度掴むことができました。

海外で多くの経験をさせてもらいましたが、インフルエンサーマーケティングやデジタルマーケティング業界がより成熟している日本でさらなる挑戦をしたいと思い、東京オフィスへの異動を希望しました。

東京オフィスに異動した私は日本における「インフルエンサーマーケティング事業部」の立ち上げに携わることとなりました。

立ち上げ時のメンバーはたった3人だけでしたが、同じ時期に全員一緒にタイのオフィスで働いていたメンバーで、それぞれがどんな人なのか、どんな考え方を持っているのかを把握していたので、すごく良いスタートを切れたと思っています。

特にタイオフィスで働いていた頃から見てくれていた上司が日本に帰って来て、一緒に立ち上げができたというのは、チームを構築するにあたって、とても強いポイントだったと思います。

▲香港オフィス メンバーとの当時の写真


結婚・出産を経て、仕事だけではなくてプライベートも大切にしたいと思うように

話が前後してしまいますが、実はハードに働く中で、「結婚」という人生の大きなターニングポイントがありました。

当時の私の人生プランの中に「結婚」は特にありませんでした。
でも、当時の状況や相手をみたときにタイミングがマッチしたので、今結婚するしかないと感じてスピード婚をしました(笑)

結婚してからは、家族は自分にとって生きる上で大事なものだと感じるようになりました。
決して仕事のために結婚をしたわけではないのですが、結果的には結婚をして家庭を持った方が仕事のパフォーマンスは上がったと感じます。

仕事が上手くいかない時には家族に癒してもらえますし、仕事が上手くいった時でも喜びを分かち合えたりするのは幸せなことだなと思います。
一方で家族に関する悩みを抱えている時には、仕事に打ち込めるしいいことだらけだなと感じています。


▲ハワイ マウイ島で挙げた結婚式


しばらくは仕事と家庭をそれまでと同じペースで両立していましたが、妊娠をきっかけに産休を取得させてもらうことになりました。

その時の私は産休後仕事に復帰するかどうか、ギリギリまで迷っていました。
出産を経験してから、子供が大きくなるまではそばにいたいと心の中で思うようになっていたんです。

私にとって子育ては初めてなので、毎日が新しいことの連続でヒーヒー言いながら日々対応をしていましたね。(笑)
子供を守れるのは私しかいない!と感じていたので、プライベートの時間を大切にしたいという気持ちは強くなっていました。

結果的にAnyMindに復帰をしましたが、今も元気に仕事と子育ての両立ができているのは、家族やAnyMindの制度・メンバーの支えがあってこそだと思っています。

仕事と子育ての両立を叶えてくれた上司と会社のきめ細やかなサポート

前述しましたが、最終的に復帰を選んだ理由は、会社とメンバーのサポートがあったからです。

創立してから年数も浅く、若い年齢層のメンバーが中心に構成されているAnyMindの日本オフィスの営業部で私が初めての産休取得者でした。

会社の経営層にとっても初めてのことで大変だったと思うのですが、家族、子育て、そして仕事、どれも全て大事にしたい私のために、始業・就業時間、時短やリモート勤務など、どんな働き方が私にとって最善なのか、上司や会社が一緒になって考えてくれました。

実際に復帰してから、今でも継続していることですが、月に1回上司が面談を設定してくれ、その都度、働き方が負担になっていないか、どういうワークスタイルがいいのかなど、密にヒアリングをしてくれています。

▲常にきめ細かやかなサポートをしてくれている上司が結婚式に


実際に、最初は時短勤務で復帰し、その後フルタイム勤務に戻して、また時短勤務に戻ってその後フルタイム勤務に戻るなど、状況に応じて何度か柔軟に勤務形態を変えさせてもらいました。

フルタイム勤務でも、家が遠くて出社しながら子育てが難しいと感じた時には、クライアントとの面会など必要な時だけ出社するという形で働かせていただいていました。
また、勤務形態だけでなく家庭の状況に合わせて部署を異動したり役割を変更させてもらったりして、ベストフィットする環境を探させてもらいました。

今は、子供が保育園に入り大きくなってきて、以前よりも手が掛からなくなってきたので、フルタイムで出社という形で復帰させてもらっています。

子育てをしながらも、最前線で活躍できる機会が十分にある環境

現在私が主に行なっている業務は、プレイヤーとして担当している既存のクライアントプロジェクトの対応のほか、クリエイター事務所やパートナー企業とのアライアンスによって、新規事業を生み出すプロジェクトの進行なども担当しています。

また、新たにメンバーをマネジメントする機会をいただき、今は既存の2チームと、9月にオープンする佐賀のサテライトオフィスのチームの、計3チームのマネジメントをしています。


新しいことに挑戦したり、新しい何かを創造するのは大好きですし、それをチームで達成するのも好きなので日々やりがいを感じています。

一方で、新規事業や、佐賀サテライトオフィスとのリモートでの連携など、会社としてこれまでの前例が少ないこともやっているので、成功できるか不安はありますね。

ですが、メンバー達が少しでも「このチームでよかった」と思ってくれたり、私のように今後ママになる時に「私もできるかも」と、モチベーションを高められるチームになることができたらとても嬉しいので、頑張って成功事例を作りたいと思っています。

柔軟かつオープンなカルチャーを持つAnyMindの魅力

AnyMindは、オープンなカルチャーが浸透している、とても魅力的な会社だと感じます。

元々ルールや制度がなくても、声が上がれば経営層が柔軟に、そして素早く動いて、メンバーの叶えたい働き方を実現してくれる点は、他の会社ではなかなかできないことだと思います。

また、私の環境を受け入れてくれるAnyMind自体もそうですが、何よりもその声をキャッチして経営層に上げてくれる上司や、その特例的な働き方を許容してくれるチームメンバーにもとても感謝しています。

みんなが人を形式で捉えないのがとても魅力的な点ですね。

多種多様なキャリアを描けるAnyMindでメンバーと高い目標を目指したい

将来どんなキャリアを描きたいか悩んでいる女性も多いと思います。

AnyMindにはいろんなタイプの女性メンバーが活躍しているので、そんな方にも「ぜひ一緒に働きましょう!」と言いたいですね。

特に営業は男性が多く前に出てきやすいイメージが強いと思いますが、女性でもガツガツ攻めるタイプの子がいれば大歓迎ですし、活躍できる環境がここにはあります。
もちろん女性だけでなく、「挑戦したいけどその環境がない。」という方がいれば是非一緒に働きたいです(笑)

また、とにかくポジティブで、目指すところが高い人と一緒に、高い目標に向かって頑張っていきたいですね。
目の前のことや、自分の周りの人と比較するのではなく、例えば「ザッカーバーグを越えたい!」と言ってしまうくらいでかい夢のある人(笑)

それくらいメラメラしている人と一緒に、もっともっと大きな目標に向かって、企業だけでなくチームや個人としても成長し続けられたら良いなと思っています!

「失敗を失敗と捉えない」オープンなカルチャーを持つ企業なので、「失敗?なにそれ美味しいの?」と思ってしまうくらい、トライアンドエラーを繰り返して、めげずに挑戦・成長し続けられる人と一緒に働いてみたいです。


▲2021年上半期で、「BEST BUSINESS UNIT」を受賞したインフルエンサーマーケティング事業部のメンバーと
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