【エーテンラボ名物・未来会議って?】会社の2年後を自由にブレスト。社員全員がお互いに目指している未来を認識→具体的なアクションプランに落とし込んで1年間走ろう。
広報担当の加藤です。先日はじめて会社の未来をみんなでブレストする会議・未来会議に参加しました。未来会議は10:00-17:00で行われます。実は、「その日は他の仕事ができないし眠くなりそうだな」と参加するまで憂鬱でしたが、実際はとても楽しくあっという間でしたし、私以外の社員もほとんどの人がその日の日報に「未来会議楽しかった!」という感想を書いていました。そんな弊社名物の会議を是非知っていただきたくご紹介します!
未来会議の内容
・社長から未来会議の説明
・なぜ、ここにいるのか ブレスト
・2年後どうありたいか ブレスト
・1年後どうありたいか ブレスト
・半年後どうありたいか ブレスト
・実現するための個人別アクションプラン
・WorkingAgreement 検討 & MVV, Credo 確認
・みんなでランチ
・みんなでおやつ
・体操
会議は1時間〜1.5時間ごとに休憩を挟みながら進行します。未来について話合う前に、現在の話「自分はなぜここ(エーテンラボ)にいるのか」を一人一枚ポストイットに書いてブレストの練習しました。
会社の近い未来「2年後」にどうありたいかをブレスト
やり方は、時間制限を設けて、2年後会社がどうありたいかをポストイットに思いつくまま記入していきます。この「2年後」というのがポイントです。未来会議のゴールは、あくまでも1年間のアクションプランを決めることなので、例えば「10年後」のようにあまり遠すぎる未来を思い描いても直近1年間のアクションプランに落とし込めませんし、突拍子もないアイデアが出てきますが、すぐに行動にうつせません。
「2年後」とすることでかなり現実的で実現可能な未来が沢山でてきました。ただし、「どうありたいか」という抽象的なテーマなので自分の業務に関わらず思い描いている未来を自由に出すことができます。
発表した時のみんなの反応が楽しい!もっと他に思いつかないか頭をフル回転
例えば私は広報担当なので、メディア出演の2年後の目標も出しますが、その他にアプリに欲しい新しい機能も発表(ポストイット)しました。これまで出たことのないアイデアでしたし、どちらかというと自分ではなく開発チームが携わる部分なので、なんと反応されるか考えてしまい発するのに少し緊張したのですが、「それってどんな機能ですか?」と興味をもって聞いてもらえたのでとても嬉しかったです!他にも発表する度に「なるほど!」「あーそれ、必要!」といったポジティブな反応がもらえるので考えがいがありました。
1年後、半年後と徐々にリアルな未来に近づき、最後に自分のアクションプランを発表
1年半後、半年後の未来も2年後の未来同様の方法でアイデアを発表しました。そして最後はその未来を実現するために自信が行うアクションプランを3,4項目にまとめて会議終了です。
日々の業務の意味がクリアになり仕事のモチベーションがアップ
頭を使う会議だったのでとても疲れましたが、終えた後はとてつもない爽快感がありました。緊張していたのは最初だけで、臆することなく積極的に自分の考えを発表することができたのは、社長をはじめ、社員全員にポジティブで、アサーティブなコミニケーションをする文化が浸透しているからだと思います。1年後の未来会議も今から楽しみです!
最後に私が思う未来会議のメリットをまとめます。
・目指す方向を再認識できた
・この会社で働いていてよかったと改めて思えた
・自分では考えつかない色んな意見を知ることができた
・アイデアを出すのは楽しいと思えた
少しでも弊社に興味をお持ちいただけましたら、まずはお話ししませんか?