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新たな事業モデルについて

ミッションと事業モデルについて

ONE COMPATHが注目するのはワンマイル(日々の暮らしや身近な人)、ミッションは「暮らしに新しい文化を創る」としています。

日々の暮らしの中にある買いものや子育て、学校、休日のおでかけ、家族や大切な仲間との時間。ひとつひとつの活動は小さく、何気ないものかもしれません。ですが、毎日、毎週と継続的に行う活動に加わるひとつひとつの改善や変化にこそ意味があり、その積み重ねがやがて大きな価値を生むと考えています。きっとそれが、日々の自然な笑顔や幸せにつながるはずです。

では、具体的にどのようなアプローチで身近な暮らしに寄り添うのか。

NEXT ONE COMPATHとして我々は事業モデルを新たに、
「インターネットサービス事業×AIマーケティング事業」と定義しました。

従来のMapionやShufoo!、aruku&などのサービスによる「情報を届ける」という価値に加えて「AIを活用したマーケティングの最適化と自動化」という価値を併せて提供するモデルです。

暮らしに寄り添うサービスから生まれる大量のコンテンツのデータとユーザーの行動データにAIの力を組み合わせることで、「どんなコンテンツにふれるとだれがどのようにアクションをおこすのか」ということをモデル化することができます。日々のお買いものや運動などに改善や変化を与える、いわば生活者の行動をデザインする力です。

また、このノウハウを自社のサービスだけでなく顧客企業にも提供することで、当社のサービス上でのマーケティング活動において、はるかに効率的に、より質の高い情報や、より魅力的な企画が実行されていくはずです。その結果、生活者はお店に行って良かった、これを買ってよかったという体験が増えたり、日々の運動がいつのまにか習慣化されていたり、といったように我々のサービスを通じて日々の暮らしの改善や変化を実感していただきたいと考えています。

将来的には蓄積された多くのデータと、AIの力によって様々なコンテンツの生成や企画の構築、配信が自動化され、それがさらに生活者の体験の質を高めていく、そんなサイクルが生まれるモデルに進化させます。

NEXT ONE COMPATHにおいても、私たちは引き続き、身近な人、日々の暮らしに徹底的に寄り添います。顧客企業や一緒に働く仲間に寄り添います。家族、恋人、友人、取引先、同僚、そして自分自身にも。

ワンマイルに寄り添う事業モデルで、たくさんの幸せを作っていきます。

我々だからできること

ONE COMPATHの強みは「企画実現力」です。

長年、Mapionやケータイ国盗り合戦、Shufoo!、aruku&といった、多くのユーザーや企業に受け入れられたサービスを運営改善してきたことで培われた力です。

ひとことで言えば、生活者の行動をデザインする力ですが、当社ではサービスを企画し、それを技術力や知恵でカタチにし運用改善するところまでを含めています。

なお、企画実現力は3つの力の組み合わせから成り立ちます。

・生活者および企業の声と課題を徹底的にとらえて伴走する「寄り添う力
・企業と生活者をつなぐ「心地よいエンゲージメント力」
・日常生活に前向きな「つい」をうみだす「日常に溶け込むエンターテイメント力」

これを組み合わせてサービスや企画に反映させることが我々のミッションを実現するために一番重要なことだと考えています。

AIの力は絶大であり、今後想像もできない速さでそれをさらに増幅させていくと考えています。しかし、顧客に寄り添う力の発揮や、繊細なバランス感覚を持ちながら、新たに面白いことや楽しいことを企画するという部分はAIより生身の人間である私たちのほうがずっと優れていると思うのです。我々が常に新鮮な顧客の声をきき、潜在的な課題まで徹底的に想像し、新しいものを生み出し続けることが重要です。

人間の力とAIの組み合わせでさらに発揮される「企画実現力」、これを社員それぞれが磨きながらチームの力でワンマイルにイノベーションを起こしてまいります。

                                  代表取締役社長CEO 早川 礼












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