Japan Cheese Awards(ジャパンチーズアワード)
NPO法人チーズプロフェッショナル協会の幹事職とともに、下記プロジェクトの運営委員として、活動中。主に、審査員研修と情報発信、広報関連業務を担当。 ◎つくり手と食べ手をつなぐ「Japan Cheese Awards」 国産ナチュラルチーズの消費量は増加傾向にあり、日本のチーズ工房の数も、規模は様々ながら、今や300軒を超えています。また、2015年から"日本版GI(地理的表示)"と言える「特定農林水産物等の 名称の保護に関する法律」が施行され、チーズもその対象品目となっています。このような状況の中、 チーズの品質を評価する方法の確立と人材育成は欠かせません。 そこで、NPO法人チーズプロフェッショナル協会(C.P.A.)は、ヨーロッパの品質評価法をベースに、 日本ならではの評価方法を築き、人材を育成していくことを目的とした「専科セミナ-」を2012年より 本格的に開始。2014年に、つくり手と食べ手をつなぐ国産ナチュラルチーズコンクール「Japan Cheese Award(ジャパン・チーズ・アワード)」が初開催され、生産者をバックアップ。 その活動は日本のチーズの質の高さを、チーズの本場であるヨ一口ッパに知らしめる結果にもなりました。 現在も隔年で「Japan Cheese Awards」を開催しています。