株式会社Rist / スクラムマスター・エンジニアリングマネージャー・PM・アプリケーションエンジニア
把持計画アルゴリズムの研究開発
# プロジェクトのアウトライン 大手企業の研究部門からの研究委託のプロジェクトになります。 同社で研究を進めているロボットアームによる、異物除去のシステム化の研究において、把持対象の物体を どのようにつかむかを計算するアルゴリズム開発を委託れました。 アルゴリズム開発に加え、その成果を人協働ロボットを使用しての検証し改善を繰り返すプロジェクトになります。 # プロジェクト規模と自分の位置 # # 社内チームの構成 企画・営業担当 1名 スクラムマスター1名(私) アプリケーションエンジニア2名 AIエンジニア2名 # # クライアント側の担当者 大手企業の研究部門の本件担当 大手企業の研究部門の部長(上記担当者の上司に当たる方・決裁権をお持ちの方) # プロジェクトにおける自身の役割 開発チームに対してはプロジェクトの目的や目標の協議と認識の共有、具体的なタスクの作成やその進捗管理 クライアントに対しては月に一度の報告会を開催し進捗の説明と研究内容の報告、質疑応答に答える事でプロジェクトに対する納得感を得てもらう。 # 当時の背景/抱えていた課題等 人協働ロボットを使用する際に想像以上に工数が必要になりクライアントに理解を得られなかった。 # 課題に対して自身が発揮したバリュー及び成果 工数についての詳細内訳といくつかの対応プランを提示し、最終的には納得を頂いた状態でプロジェクトを開始する事が出来た。