②部下をマネジメントし、月間MVPに導く
新卒入社したメンバーが自分のチームに配属となり、配属後2ヶ月で月間MVPを受賞した。 月間MVPはメンバー層の中で30人に1人くらいの確率で選出され、その月にサプライズな働きをした人が選ばれる。 その過程で意識的に自分から働きかけたのは主に以下2点です。 ①メンターとして最低限のスキルを最短で身に付けるためのサポート 自分のチームに配属になった頃には、まだ技術的に学習すべきことが残っていたため、週1回勉強会を開催し、必要となる知識を補填した。 配属後の1ヶ月でメンターとして必要となる知識は大方身につけ、メンタリング業務では1人前となった。 ②本人の意向を正しく認知し、その意向に沿った仕事を割り振った。 次の1ヶ月では、メンターとしてのメンタリング業務にプラスして、さらにサプライズな仕事をしてほしいと考えた。 そこで1on1の際に本人のやりたいことを問いかけ、「拠点の組織作りに貢献すること」が本人の意向であることを理解した。 そこで、拠点内の学習環境を整える施策を2つほど一緒に考え、拠点統括の承認をもらい、メンバーに実行してもらった。 メンバーのやりたい仕事を適切に割り振ることができたため、常にモチベーション高く取り組んでくれ、1ヶ月で渋谷拠点での学習中のメンターがより効果的に学習する仕組みを作り上げることができた。 その結果、月間MVPに選出してもらうことができた。