司企業株式会社 / 代表取締役
ライン式ピッキングの導入
マーケティングで顧客の流入経路の安定確保ができ売上が成長していたのは嬉しかたのが、マネジメントには相当苦労していた。野菜の流通は商品の入荷に不確実要素があるだけでなく、鮮度管理や目利きという複雑な要素も併せ持つ。 属人的になりやすいが、メンバーの確保もうまくいかず我慢の連続であった。 なぜなぜと日々自問自答をしながら数年悩んでたどり着いたのが作業に規則を持たせれば効率が上がる。 そこで思いついたのが「レーンピッキング」であった。 出荷作業を個人に割り当てずに、チーム全員で出荷をするという仕組みに変えたことにより生産性が20%向上し、成長スピードがか加速。 データドリブンのオペレーションに辿り着くまでに3年はかかったと記憶している。