Masakiyo Sakaguchi
ドライクリーニング用溶剤冷却装置
ドライクリーニングには主に石油系溶剤など引火性の高い溶剤が用いられますが、これを冷却する機構がないものが多く、あったとしても、ゴミづまりで溶剤の冷却能力が経年劣化する製品しかありませんでした。そこで、ゴミづまりを起こさない全く新しい熱交換器を開発し、製品化しました。
IHI系ボイラー事業部でボイラーの設計、開発を担当。東京ガスとの共同開発プロジェクトで、多段位置制御ボイラーの開発プロジェクトメンバーとして、機械開発の経験とノウハウを学びました。 1997年に独立、ベンチャー企業で業務用機器の開発、製造に着手。
ドライクリーニングには主に石油系溶剤など引火性の高い溶剤が用いられますが、これを冷却する機構がないものが多く、あったとしても、ゴミづまりで溶剤の冷却能力が経年劣化する製品しかありませんでした。そこで、ゴミづまりを起こさない全く新しい熱交換器を開発し、製品化しました。