株式会社favy / 事業責任者
サービス提供開始から1年で1,000店舗導入を達成、国内No.1サービスへ
2019年6月からスタートした「favyサブスク」の初年度目標は、1年間で1,000店舗の店舗に導入すること。1,000店舗の店舗に導入されることで、国内No.1サービスの座を獲得し、飲食サブスクで飲食店が活性化している状態を作ることを目標に掲げた。 提供開始初期はとにかく実績作りに注力、自社直営店舗で実績を作り、他企業にも展開、飲食業界の中でもトレンドに敏感な大手チェーン企業や新規OPEN店舗を中心に営業活動を行い、業界内で影響力の大きいブランドや店舗での活用事例を量産。営業でのヒアリング内容をもとに新機能を設計し実装することを繰り返し行った。 コロナウイルスの拡大に伴い一時は導入ペースが落ちるものの、コロナウイルスにより重要化の増したリピーター獲得に効果的なサブスクのメリットやサブスクを導入する飲食店がコロナ禍でも影響を最小限に抑えることができたデータを含む事例の配信を行い、継続的に新規導入店舗を増やした。 また、飲食店を応援しようという文脈の取組が世の中的に増えていることに着目し、飲食店との利害関係者にある料飲メーカーへのアプローチを行うことを選択。結果として、大手ビールメーカーでの導入が決定、提携飲食店などでの導入が進み、サービス提供開始から1年での1,000店舗導入を達成した。