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22卒内定者 #3|濱友莉花《本心に向き合って》

「2022年に入社した先輩の以前のインタビュー記事を改めてご紹介!〜ぜひ参考にしてみてください!〜」

初めまして!2022年4月に入社を控えている濱友莉花(はま ゆりか)と申します。
大晦日生まれのAB型というかなり珍しいタイプです!趣味は、カフェ・喫茶店巡りで、最近は一人飲みに挑戦したいなと思っています!
拙い部分もあると思いますが、何かしらの気づきを皆さんに与えられたらいいなと思い自己紹介させていただきます。記事を通してゼンシングループの良さが多くの方に伝わってくれたら嬉しいです!

|英語との出会い

私の人生に大きな影響を与えたもの、それは「英語」


そんな英語を好きになったきっかけからお話しできればと思います。
小学校卒業までは、10年程続けていたバトントワリングに熱中する以外は、特筆するような点はない、かなり平凡な子供でした。しかし私。見かけによらずかなり負けず嫌いでして。


中学校入学前にクラスメイトの秀才が英語検定を受けるらしいという情報を耳にし、なぜかムクムクと対抗意識を燃やします。そして英語検定にチャレンジすることにしました。
これが英語との出会いです。


最初は単なる資格取得の存在に過ぎなかったのですが、勉強を続ける度に出会う英語の魅力にいつしかドはまりしてしまいます。高校でも熱心に勉強を続け、大学への推薦入学の条件であったTOEIC660点を取得し、目標としていた語学大学へ入学することができました!

|誘惑を乗り越えて

ここまで読んでいただいた皆さん。きっとここまで一途に思い続けた英語だし、大学ではさらにのめりこんでいったのでは?と予想されていますよね?それが実は・・・大学生活は誘惑で溢れかえっていたんですね(笑)


2つのサークルに所属し、新しい友人もでき、幸か不幸かプライベートが充実してしまったこともあり、大学生活前半は遊び一色となります。あんなに情熱を注いでいた英語の存在を思い出すことなどなく、将来のことも考えずにただただ目の前の快楽に溺れる私。今の私をその時の私に会わせてくれるのであれば、『お願いだから勉強して!』と泣きつきたい!(笑)しかしこの状況にも終わりが訪れます。


大学3年にあがったタイミングで、1年間休学しワーキングホリデーに行く予定を立てていました。英語を学びながら働き、そのお金でバリスタのスクールに通う予定だったのでかなりウキウキでしたね。


ところが、新型コロナウイルスの影響でその道は断念せざるをえなくなります。新型コロナウイルスが各方面でもたらす深刻な影響は、私の日常にも侵食してきて、当たり前だった日常をどこか遠くに連れ去ってしまいました。それに気づいた時に感じた不安と焦りは言葉にできません。

今まで普通に毎日顔を合わせていた友人に会うこともままならず、やりたいこと、行きたいところに手が届かない。絶望感の中、終わりの見えない1人で過ごす時間の中で、やっと私は自分自身と向き合うことになります。


大学で何を成し遂げたかったのか。将来どんな大人になりたいのか。私が見たい未来はなんだろう。


なかなか答えは出ませんでしたが、今迄自分が築いた財産である英語にもう一度向き合ってみようと決めました。そこから何か見えてくるかもしれない。そう思ったんです。


英会話スクールでアルバイトをこなしながら計画的に英語の勉強を続けます。コツコツ努力を続けることは全く苦ではないので、調子を取り戻すと楽しみながら学び続けることができるようになりました。
そして結果。英検準一級を取得し、TOEICでは850点超を獲得できました!


いやそれ大したことないでしょ?と思う方もおられるかもしれません。しかし私にとってはかなりの大きな出来事です。一度見失った自分を自ら軌道に戻し、結果に結びつけたという事実は、次につながる大きな財産であると感じています。

|私の就活観を変えたゼンシングループの存在

就職活動を始めた当時、金融業界に足を踏み入れるなんて全く思ってもいませんでした。


今まで積み重ねてきたことを活かしたいと考えていたので、グローバルで活躍できる仕事を中心にエントリーし続けていました。それがある企業に出会ったことがきっかけで急変します。
それが『ZENSHINグループ』でした。


たまたまOffer Boxで企業を調べている際に目に止まった”金融×ベンチャー”というキャッチコピーを見て浮かんだ言葉は「面白そう!」。早速説明会に参加してみたのですが、TOPの方のスピーチに圧倒されます。世界で一番人を想う会社になるという目標を掲げ、お客様だけでなく一緒に働く仲間をも大事に想っているという、そんな考え方に深く感銘を受けました。

私が持つ金融業界のイメージは「信頼」です。ベンチャー企業は不安定なイメージがあり、信頼を得ることはかなり難しいと勝手ながら思っていたのですが、それでも多くのお客様に厚い信頼を寄せられているゼンシングループに心底ワクワクしました。


そして素直に「このグループの一員になりたい!」と思いました。


すでにその時点で数社から内々定を頂いているような状況だったのですが、心はゼンシングループと決まっていました。正直なとこ説明会に参加する頃から、「この企業に入社するな」という不思議な感覚を感じていました。英語同様、かなり偶然な出会いではありましたが、必然的なものであったのだろうと今では思っています。

|入社を決めた理由

でもなぜ他の企業を蹴ってまでゼンシングループを選んだのか。
それは、この会社が”人を想う会社”であったからです。企業の価値は、秀でた商品や、会社の規模、安定した環境など、たくさんの要素から判断されるものだと思います。現に私も、このようなポイントに重きを置いて就職活動を進めていました。しかしゼンシングループとの出会いで気づかされました。


私が働く上で大切にしたいと思っていることは「誰かを想える自分であること」です。


ゼンシングループの説明会は、自分の本心に向き合うことができるものでした。現在インターン生として会社の業務を経験させていただいていますが、未熟で右も左も分からない私に対し、先輩方は沢山の気づきを与えてくださいます。そして、『人としてどのように成長していきたいのか』『自分の中で何を大切にしていきたいのか』を考えるきっかけも与えてくれます。


働くことを通して自分と向き合う機会を与えてくれるこの環境に大きな価値があると強く思います。

|HAMA’s 2022

かなり強気で綴ってきましたが、とはいえゼンシングループへの入社を決意したことは、私にとってかなりチャレンジングなことです。もともと積極的に意見したり、何かを率先していくような性格ではない私ですので、ベンチャー企業での業務が務まるのか、実は今でも不安に感じています。

一方で、絶対大丈夫!というかなり確度高めな想いも持っています。同期、先輩、本当に素敵な方ばかりです。全員で成し遂げる何かは、想像を絶する素晴らしいものであると信じています。


4月からは、「たくさんの方のお役に立ち、仲間への敬意を忘れない人間」になるために、、大いに楽しんでいきたいと思っています!


そして2023年4月。たくさんの素敵な後輩に、何かを与えられるような素敵な先輩になっていたいと思います。読者の皆様に来年お会いできることを楽しみにしています!

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