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社内コンペで優勝!本気でやればグランプリも夢じゃない!グランプリ獲得から新規事業設立までの話

こんにちは!スタイル・フリー人事です!

今回は前回に引き続き、昨年度のコンペで『Fosal』というサービスの企画を出しグランプリを獲得、その後大阪の事業部でマネージャーをされている中村さんにお話を伺ってまいります。

今回のテーマは「社内コンペ」。全社員が参加できる社内コンペでどのようにしてグランプリを取ったのか、社内コンペでグランプリを取るとどうなるのか、というところを詳しくお伺いしていきたいと思います。

では始めていきましょう!

【グランプリを獲るコツは実行力】

−今回もよろしくお願いします!中村さんは昨年度(2019年度)のグランプリを取られたそうですね。コンペに企画を出したのは初めてですか?

いえ。実は初年度も企画は出しました。

ただ初年度はそこまで力を入れておらず、アイデアを出してみようかな、くらいの感覚でした。

−そうなんですね。その翌年(2019年度)に力を入れたきっかけは何だったんですか?

第一回の社内コンペでグランプリを取った方が東京の方で、二位、三位が名古屋と福岡事業部の方だったんですね。
弊社の拠点が、東京・大阪・名古屋・福岡の4支社なのですが、大阪だけ入賞できなかった時にこれはいかんな、と思って。

自分は大阪のマネージャ職でもありましたので、2019年度は本気で取り組もうと決めました。

−実際に入賞を狙うにあたり、ここを意識していたというポイントはありますか?

まずはテーマを社会問題の解決にしようと決めてから、アイデアを探しました。
前年度が、unicaという規格外野菜を販売するアイデアでしたが、実は第1回のコンペでは、審査員としても参加しておりました。
様々な企画案を見ていて、その中で、自分が面白いと思ったテーマが社会問題だったりしたのです。

そこから、色々アイデアを考えていたのですが、
節分の後に、大量に廃棄される恵方巻を見て悲しくなった、というスーパーの店員の方のインタビュー記事を読む機会がありまして、これだと思いました。

アイデアがある程度固まり、コンペ用の資料の作成をする際に、前年度入賞された方のコンペ資料を読み込みました。

資料を分析して、
・どういう構成になっているのかという点
・どう訴求するのかという点
というところで、マネできるところはマネをしようと。

自分のアイデアと、そのアイデアをどう伝えるか、という部分を入念に準備・企画をして第二回に応募させていただいたところ、何とかグランプリをいただいたという感じですね。

【社内コンペで入賞、大きく変わったこと】

−現場お仕事をこなしつつ、企画の準備も入念にされていてすごいですね。実際にコンペに出てみて働く環境は変わったことはありましたか?

環境というと、エンジニアだけではない視点で物を見られるようになったことが大きな変化ではないかと思います。

今までは“物を一つ作ったら次の物を作る”という感じだったのが、サービスができてから初めて、それをどのように広げていくか考えなければならなくなり、そういった視点でプロジェクトを見る事は、今までの自分には足りなかった視点だなと思いました。

−実際新規事業責任者として働いてみていかがですか?

実は、圧倒的に自分は作る側の人間だなということを改めて痛感しました(笑)

モノを作っている時が何よりも楽しいです。

ただ、作った物をどのようにうまく訴求するかなどといった、事業を動かす側の視点に立つ、とても貴重な経験ができているなと思っています。

−やはりモノづくりがお好きなんですね!中村さんが今後目指すエンジニア像をお聞きしてもいいですか?

私はやはりプログラムを書くのが大好きな人間なので、何かを常に作り続けていきたいなと思っています。

−ありがとうございます。最後に、スタイル・フリーに向いている人はどんな人だと思いますか?

エンジニアとしてやりたいことがあって、そのやりたいことに向かってチャレンジできる方が合っているのではないかと思います。

中村さんありがとうございました!
中村さんのプログラミング愛、すごく伝わってきました。

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