「企業研修を嗜好品から必需品へ」
そう語るのは株式会社情熱の営業を牽引する石井直哉。現在、取締役兼 営業部門責任者である石井は、株式会社情熱の提供する価値を誰よりも信じ、ビジョンに向けて広げようと邁進する人物です。

第二創業期とも言える現在、「一人でも多くの情熱家を輩出し、日本を情熱的にする」ことを達成するためには、「コンサルティング営業の人材採用が事業発展のセンターピンになる」
会社や人材に対して、強い想いを持つ石井に、事業への情熱やMissionを伺いながら、これからの株式会社情熱に必要な人物像や一緒に叶えたいビジョンなどについて聞いてきました。

【インタビュイー：株式会社情熱 取締役 石井直哉】 株式会社情熱に新卒で入社し9年目。営業部門の責任者だけでなく、取締役として会社や事業の舵取りを担っています。
▶石井のインタビュー記事

価値を確信できる研修コンテンツを、一人でも多くの方に提供したい

営業活動を行う上で、商材の“価値を確信”できるかって大きいと思うんです。株式会社情熱は、17年間かけて「情熱家」を排出するための研修プログラムをブラッシュアップしてきました。現在の形に至るまでには多くの試行錯誤や挑戦がありましたが、「600社/50,000人」以上に研修を提供し、リピートをたくさんいただいています。この研修は客観的にみても「めちゃくちゃいいんです！！」
営業部門のMissionとしては、このコンテンツを一人でも多くの方に受けていただく事だと考えています。

具体的には、Self Manegment3.0という新たな価値観に基づいた研修コンテンツを提供しています。
基本項目から必要なスキルを分解し、研修コンテンツに落とし込むことで、芯のある研修を体現しているのが特徴ですね。

※セルフマネジメント3.0に関しては、社長の水野が語っているので社長インタビューにてご覧になってください。

当社のコンテンツや想いに賛同できるような方と一緒に働きたい

先ほど紹介した研修での核となる項目は、自社の評価制度やバリューにも入っています。
なのでまずは、株式会社情熱の「ミッション・ビジョン・バリュー」や研修で届けようとしている内容に共感していただける方にきていただきたいと思っています。その上で、今必要としている人材についてまとめると３つあります。

求める人物像

１、会社の想いやコンテンツを新しいお客様に伝えることが好きな人
まだまだネームバリューが少ない中で、営業活動を行っています。お客様は当社の事を知らない会社がほとんどです。そんな環境の中で、会社やコンテンツに対する想いを持ち、臆さずに説明し、普及させることができるか。想いを持って実践できるマインドが求められます。

２，課題をヒアリングできるスキルや姿勢
私たちは物売りではありません。お客様のニーズに応じたカスタマイズが求められますし、一方的な販売では売れません。お客様のお困り事やニーズを聞き取ることが重要です。すぐにヒアリングができるかではなく、お客様のニーズを捉えて課題解決をしようとする姿勢がまずは大事だと考えています。

３，プレゼンテーションや提案をする事が好きな人
プレゼンテーションスキルというよりは、まずはお客様に提案をしっかりと伝えることが重要です。スキルは後天的に身につける事ができると思っています。ただ、人に伝える事に心理的ブロックがかかっちゃう人は営業活動で苦労するかもしれません。

どれも今すぐ完璧にできる必要はありません。まずは、事業やサービスに共感いただき、その上で前向きに取り組むことで、必要なスキルは後からいくらでもついてくると考えています。

入社後の成長イメージ

研修を商材として提供している会社なので、入社後のオンボーディングや研修によって成長の速度が大きく変わると実感しています。研修会社として、ここは体系的にし力を入れて実施しています。

【入社後のイメージ】
１，商材の理解を深める
自社の研修を見学し、納品に携わることで、提供する商材の理解を深めます。

２，商談に同席をする
先輩社員に同行し、議事録を書いたり、資料を作成したりして、営業の実務を経験します。

３，電話で営業を行う
電話での営業は質を大切にしています。特別なハウスリストを使用するため、ますは担当者の名前がわかっている企業に電話をし、状況確認や次回連絡のタイミングを確認してリストの精度を高めます。

４，商談への同行（まずは先輩社員への同行）
社内にはヒアリングメモと提案書のフォーマットがあります。これに従い、商談を進めながら先輩からのアドバイスやフォローを受け、段階的に成長していきます。

５，簡単な商談を担当

入社時期によって変わることもありますが、このような流れで成長していきます。
経験にもよりますが、1年から3年で独り立ちできるよう、実践的なOJT研修を実施して成長を後押しする体制です。

ネクストキャリアに情熱を選ぶ理由

企業研修は無形商材の中でも難易度の高い商材です。そのため、セールスキャリアとして優れた経験を積むことができます。現に当社を卒業したメンバーは、商材が変わったり独立したりしても活躍しています。売るのがハードな分、キャリアを作る上で多くのリターンが得られると考えています。

社員研修を企業の「嗜好品」から「必需品」へ

企業研修を世の中にもっと広めたいと考える中で、よく思うことがあります。それは、社員研修が企業にとって嗜好品であるということです。極端な話、社員研修をしなくても短期的には企業の利益は出ます。ただ、未来を見据えた人材の育成や定着を考えたとき、中長期的な視点で「社員研修」が必要になってきます。しかし、まだ多くの企業では社員研修に投資する文化がなく、まさに「嗜好品」となっており、「必需品」にはなっていません。

この「研修」自体のイメージや価値を向上させることができれば、もっと世の中は良くなると思います。

私は、情熱の研修は企業にとって必ず必要だと信じており、絶対に普及させたいと考えています。そのために、研修のブランド価値を向上させ、人材育成に投資する世界観を広げていきたいです。

このようなビジョンを掲げながら、会社や部門を拡大し、人材育成を必需品に変えていくことを目指しています。ぜひ、そんな未来を一緒に作っていきませんか？
会社や事業に少しでも興味を持っていただけたなら、カジュアル面談も承っています。
ぜひ、一緒に話しましょう！