ChatGPTに
「ワクワク生きる」
で画像生成をお願いしたら
とてもポップな画像を作ってくれた(笑)
さて、10代、20代など若手の時は
自分のワクワクを追求して生きてきた
しかし、ビジネス経験が増え、社会人として生きていくと
「ワクワクだけでは生きられないんじゃない、、、」
って思うことが増えてきていて
いつの間にか、ワクワクってことを考えなくなってくる人は
多いかもしれない。
かく言う、私も40歳前後の時に
ワクワクって感情ってどんなだっけ?
って考えるくらいワクワクという感情を無視して生きていた
なんで、ワクワクは失うの?
ワクワクを辞書で調べると「ワクワク」とは、嬉しい・楽しいことが起きると期待して興奮し、心を躍らせ、心が落ち着かないさまを表現する語。と出てくる
つまりワクワクを失うとは
嬉しい、楽しいことが起きる期待
を失っているということ
では、なぜ、嬉しい・楽しいことが起きる期待を失っているのか?
①組織的役割の全うによるワクワクの喪失
そもそもビジネスとは
顧客の欲求である、欲しい・困ったを解決することであり
自分のやりたい趣味を行うとは違うことである
そして、組織で働くとは
機能の一部になると共に、組織における役割を理解し
それを全うしていくことが重要となる
そうした状態を作るためには
自分が嬉しい・楽しい
という気持ちを大切にして
やりたいことは何かを考えるということは邪魔となる
自分の感情を優先するのではなく
顧客の欲求と組織の役割を優先することが大切であり
それは嬉しい・楽しいの期待を持つことは邪魔になる
だからこそ
組織人として生き、ビジネスの世界で生きていくと
ワクワクを見出すことを辞めていく
さらには、ビジネスの世界だけでなくても
家族であれば夫としての役割や父親としての役割など
自分の意志以上に、複数人の中での役割が求められ
そこは自分のワクワクの優先ではなく、チームが
うまくいくことが優先されることが大切になるのだ
②未来の期待が減ることによるワクワクの喪失
改めて、ワクワクの定義とは
嬉しい・楽しいことが起こる期待であり
それは、経験をする前の
「こんなことがあったら嬉しいな、楽しいな!」
が最大のワクワクを引き起こす
そう考えると経験が増えていくと期待よりは
「まあ、こんなもんだろうな」
という推察ができ、そこに
「これから嬉しいことが起こりそう」
という状況が減っていく
さらには、上記の役割が増えることで
役割の責任に応えるために、新しいことをしていくよりは
現在の状況の維持が必要になるケースが増え
自分にとっての嬉しい・楽しいを期待する場面が減っていく
こうして
自分のワクワクという感情を優先することを辞めて
全体最適を選び、目の前のことをたんたんと行うことが増え
ついつい
「ワクワクを大切にしよう」
などの言葉を聞くと、
そんなきれいごとじゃ社会はやっていけないよ
なんて思ったりしていく
それでもワクワクが大切! 幸福と能力が最大化する
年齢を重ねれば重ねるほどワクワクを失っていくのは間違いない
それでも
自分はワクワクの大切さを伝えていきたい!
そう40代からこそワクワクと本気で向き合いたい!!
なぜか?
①幸福度があがる!
ワクワクした感情はとっても幸福な感情で
ワクワクした毎日が続くことはとっても充実する
逆にワクワクしたことがなく
たんたんと、さらにはイヤイヤ行うことが
増えていくことは不幸度が上がる大きな要素となる
実際に脳科学的には
ワクワクするとドーパミンやアドレナリン、エンドルフィンなどが
脳で発生され、それが幸福へ大きな影響を及ぼすと言われている
だからこそ
ワクワクを大切にしていくと
幸福度が大きく下がると言われる40代の
幸福を上げていくことができる
②能力が開花する!
人が最も能力が開花するのは
目の前にワクワクをしていることである
オリンピック選手は
世界NO1になることに対して
心からワクワクをして厳しいトレーニングを行っていく
大きな事業を成す起業家は
自分の志や目標に思いっきりワクワクをしているからこそ
大きな成果を生み出していく
何かを成す人たちは必ず努力や行動量を多く投下している
しかし、それを無理しくて、苦しくてやっている人はいない
それは
ワクワクしているからこそ
その努力や行動量が苦しくないのだ
子供がゲームにワクワクして
時間を忘れて何時間も没頭してしまうように
自分の目指すことに対して没頭していく
だからこそ
40代だろうが
ワクワクをして能力を開花していくことは
重要になる!
小さなワクワクを大切にしよう!
いきなり今の状況を変えたり、
大きな新しい目標に向かっていくのは
ハードルが高いかもしれない
だからこそ
小さなワクワクを見出し
実行をしていくことが最初の1歩となる
それは
新しい趣味を行うことでもいいかもしれない
私の場合
ワクワクを失っていた数年前に
キャンプという趣味に出会い
趣味でワクワクする感情を味わっていくと
ワクワクという感情のアンテナが
ニョキニョキと生えてくる感覚があり
それが人生のワクワクに向き合うきっかけとなった
他にも
家族で沖縄旅行に行く
というイベントを入れるとか
ボランティアなど
仕事以外の活動を始めるとか
新しい友達を3人増やすとか
そういう小さなワクワクを大切にしていき
自分のワクワクという感情を回復させ
アンテナを少しずつ立てていくことができる
だからこそ
小さなワクワクを大切にしていくことが最初の1歩となる
とにかく大切なのは
40代にはワクワクは関係ないと思うのではなく
40代だからこそワクワクと本気で向き合うと決めること
そんな風にこれからもワクワクを追求して生きていきたい!