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【社員インタビュー】「エンジニア→イベント屋→情熱家」という異色のキャリアの中で感じた、人材育成に必要不可欠な○○とは?

皆さん、こんにちは。
株式会社情熱の採用担当です。
今回の社員インタビューは、4月に当社にジョインしたばかりのコンサルタントメンバーの社員エントリーインタビューをお届けできればと思います!

「なぜ、エンジニアからヒトに寄ったセールスプロモーションの業界に転職したのか?」
「14年勤めた会社を辞めてまで、なぜ社員数数十名の人材育成ベンチャーにジョインしたのか?」
「転職組から見える株式会社情熱とはどんな会社なのか?

こんなことに興味のある方は特に、読んでみてください!!

簡単なプロフィール

名前:根本篤志(ネモトアツシ)
経歴:エンジニア→イベント屋→情熱家(人事コンサルタント)
ポジション:コンサルタント、インサイドセールスマネージャー

まずは自己紹介をお願いします!

根本篤志(ネモトアツシ)と申します。社会人歴20年、情熱は3社目です。
1社目はカーナビ開発会社の技術職です。同期40人、従業員数1500名、3年間ソフトウェアエンジニアとして製品開発に従事していました。しかし、1社目ではどうしても自分のキャリアパスがイメージできなかった。自分の3年後、イケてる社会人生活を送っているイメージが湧かなかった。

そんな中、社内で人と人をつなげるような仕事をしていたのですが、そこに痛烈に感じたことがありました。それが、エンジニアといっても、【人の成長がないと、会社は成長していかないんだ】ということです。例えば、大きな会社だと人間関係が膠着するんです。Aという商品をつくった方が絶対に良いのに、「今これをやると時間がかかるし、、、」のようなできない理由を考えてしまう会社のカルチャーがありました。そんな風に、できない理由ばかり考える人が集まってしまうと、自ずと人間関係も上手く機能しなります。最終的に個々人のスキルの成長はもちろん、人間的な成長も止まるので、「このままだと会社の成長が止まる、、、まずい!!」と感じたことを今でもよく覚えています。

近年もSaas系の会社さんなどエンジニアが圧倒的に強いプロダクトをつくって、会社を成長させている事例がたくさんあります。その中でもメルカリさんのように、生き残っている会社さんは、テクノロジーと同様か、それ以上にヒトを大切にしている印象があるので、今もなお、当時の選択は間違っていなかったなと思います。

もちろん、違和感ばかりではありませんでした。そんな中でも当時の上司は、常に「まずやってみなさい」とたくさんチャレンジさせてくれるとても素敵な方でした。その方のおかげで、できない理由が先行してしまうような環境下でも「どうすればできるか?」を考えぬいて行動し、自分の選択を正解にしていく習慣が身についたような気がします。

ちなみに、弊社のメインコンテンツである「活躍する社会人に共通する6つの思考」研修の一つに、限界突破思考という研修コンテンツがあるのですが、この考え方を当時からナチュラルに実践していたな~と思っているので、ある意味株式会社情熱に入社したことは必然なのかもしれません(笑)

「人と人をつなげる」仕事

「人と人をつなげる」ということをしたいと思った時に、2社目はイベント制作会社を選びました。最初の印象は、「思ったより大変だ、、、」という感じでした。なぜかというと、人に喜んでもらうために面倒なことも含めて、とにかく全部やらないといけない。本当に何でも屋さんなのです。

これを激烈に感じた瞬間は、世界各国から国賓が来日するような超重要なイベントを支援したときです。色んな国の国賓の方々からの食に関するリクエスト(肉が嫌だ、この食材じゃないとダメなど)に対して、絶対にNOと言わない料理人の働きぶり。きっとこの料理人は、この日のために食材を全国から調達したり、各国の食習慣をインプットしたり、、、数日で終わるイベントのためにとても時間をかけて準備したんだろうと感じられるようなプロフェッショナルの仕事を目の当たりにしました。そして何より、世界中の人と人をつなげる仕事のリアルを感じ、感銘を受けたのを今でもよく覚えています。ここらへんから今の仕事につながるようなヒトへの興味関心が徐々に強くなっていったのかもしれませんね。


14年間、在籍して感じた人材育成の重要性

14年間、前職に在籍して、最も良かったと思うことは、「社会の成り立ちを手に取るように理解できた」ことです。従業員数数十名の会社が徐々に成長していく過程で、できる仕事が増えたり、スケールが大きくなったり、仕事そのものに関していえば、そこまで不満はなく、むしろやりがいだらけの仕事でした。

しかし、いくら事業が成長しても、個人でできることが増えても、なかなか解決できない課題がありました。それが、人材育成です。改めて、人が育つ土壌をつくらないといけないと強く感じました。ましてや、自分を成長させてくれた会社なので、しっかり恩返しをしたいと思った時に、人材育成で恩返しすることが私の役割だと思いました。そこで社内の新卒採用をディレクションしたり、人事部を立ちあげる計画を立てたり、とにかく人材育成の切り口で会社に貢献する方法を模索し、実行していきました。

しかし、私の思うように進めることはできませんでした。また、実際に自分がチームを持ち、後輩をマネジメントしていく中でも上手くいかないことが多くありました。

なぜ、人材育成がうまくいかないのか?
答えはシンプル。知識が足りないからでした。今までの私は、現場主義で培ってきた経験と知恵だけで仕事をしていました。しかし、人材育成においては、絶対的な知識が必要。その科学的根拠をもって、再現性の高い教育システムを構築していくことが、人材育成の促進につながるのだと感じました。

知識を持って行動を促進できる」。そこで人材業界に興味を持ち、転職活動を開始しました。

そこには、「知識」と「想いを体現するヒト」がいた

そんな中、Twitterにて「人材育成 中途採用」で検索したら、弊社副社長の矢間のアカウントが唯一、ヒットしました。なぜか、Twitter採用では独壇場の株式会社情熱(笑)

そこからTwitter上での発信や、ウォンテッドリーのコラムなどを見て、「社名は根性論っぽいけど、意外と知識とか科学を大切している会社なんだな、、、!!」と思い、とりあえず話を聞いてみることにしました。

そして、選考を進んでいく中で一番印象的だったのは、その矢間との※講師体験の時でした。矢間からもらうフィードバックが的確でした。仮に、粗を探そうとしても、一切見つからないだろうと思えるような腹落ち度の高いコンテンツになっていて、600社1万人以上に研修を提供してきた歴史を感じました。受講生や人事からもらったフィードバック15年間の集大成で、それに矢間が自信を持っている様子がひしひしと感じられました。

あ、ここには絶対的な知識とそれを積み上げてきたヒトの熱量があるんだ、、、」と感銘を受けたのが、情熱に入社を決めた一番の理由でもあります。

※株式会社情熱では、職種に関わらず、全員に講師体験という選考フローを用意しております。詳しくはこちら↓↓↓

情熱独自の選考フローをご紹介!! | 株式会社情熱
皆さん!こんにちは!!株式会社情熱の採用担当です!本日は、【情熱独自の選考フロー】についてご紹介いたします!なぜ、わざわざ選考フローを紹介するのかと言いますと、『価値観採用を最も大切にしているか...
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今後の展望

実際に入社してみて感じたことがあって、「本当に個性的なメンバーがそろっている。けれど、その個性が不必要にケンカしていないチーム」だということです。いわゆる松岡修造さんのような赤い炎タイプはもちろん、秘めたる情熱を持つ青い炎タイプもいるし、人を全力で応援できるサポーター気質な黄色い炎タイプもいる。この多様性が強さである。一方で、その分マネジメントする側は大変だとも感じました。

なので、入ったばかりの私がやることは、この個性たちがより強く共鳴できるような人と人をつなぐこと。何色の炎かよくわかりませんが、、、(笑)
そして、一刻も早く「さすが情熱家の根本だね!」と言われるようなMVVを体現できる人材になっていきたいと思います!!

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