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出前館のオーダーブースト広告を支える技術(と私)
この記事は2025年1月31日にエンジニアブログに掲載した内容を転載しております。はじめにはじめまして。出前館のマーチャント部でサーバーサイドエンジニアをしている石井です。今回は11月末にリリースとなりました出前館のオーダーブースト広告に関する概要とそれを支える技術について、個人的な想いなども交えながら紹介します。目次オーダーブースト広告とは?オーダーブースト広告を実現するアーキテクチャ構成Ad Serviceを開発した背景Ad Serviceについて開発時のポイント運用時のポイントまとめオーダーブースト広告とは?オーダーブースト広告とは、ユーザーごとにパーソナライズされた店舗の情報を出...
GoogleセッションでTOP5に選出。Vertex AIと万全のサポート体制がもたらした成功の舞台裏
この記事は2025年1月15日にエンジニアブログに掲載した内容を転載しております。最先端技術を駆使しながら挑戦を続ける出前館。『Google Cloud Next Tokyo '24』では、Vertex AIの検索エンジンへの活用について、PdMの織笠 愛生さんが出前館を代表として登壇しました。100を超えるセッションの中で、出前館のプレゼンテーションはTOP5に選出される結果に。織笠さんは、自分の成果ではなく出前館のサポート体制が導いた結果だと振り返ります。 今回のインタビューでは、プロダクト本部コンシューマ部コンシューマ企画グループでPMを務める織笠さんがプロジェクトを成功に導いた過...
過激にレガシーを刷新する3つの方法とその実践例
この記事は2024年12月3日にエンジニアブログに掲載した内容を転載しております。こんにちは。日本最大級のフードデリバリーサービスDemaecan(出前館、以下出前館)のプロダクトを担当しているキム・ヨンジェと申します。 いつの間にかプロダクトを刷新してから2年半となりつつあります。今回の記事は、レガシーを解消しながらサービスを革新していく出前館の旅の記録を残すという意味で書きました。レガシーの定義は様々です。単純に古いコードを意味する場合もあれば、新しいサービスの実装に制約となる既存の構造を指す場合もあります。 しかし、辞書に載っている「遺産」というポジティブな意味のように、レガシーは...
出前館と吉野家とパナソニックHDが自動配送ロボットのデリバリー実証をした話
この記事は2024年11月26日にnoteに掲載した内容を転載しております。人事担当者からnoteを始めるという話を聞いて、密かに企んでいたオープン社内報をちゃっかりスタートさせてしまいました。出前館の取り組みや社内の様子など、色々な情報を発信していきます!記念すべきオープン社内報の第1回は、先日実施した出前館の次世代配送のお話をご紹介します🤖目次デリバリーロボット配送の実証を実施しました!実証の流れメディア向け説明会最後にデリバリーロボット配送の実証を実施しました!既にニュースなどでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、2024年11月15日(金)〜21日(木)まで、Fujis...
マイクロサービス&イベントドリブンなアーキテクチャを採用。「Yahoo!クイックマート」開発秘話
この記事は2024年10月10日にエンジニアブログに掲載した内容を転載しております。株式会社出前館(以下、出前館) とLINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)は、生鮮食品や日用品などを最短30分で届ける「Yahoo!クイックマート」(以下、「クイックマート」)の提供を2024年8月より開始しました。出前館のラストワンマイルの配達網とLINEヤフーの顧客基盤・集客力を組み合わせ、ユーザーに新たな価値を提供します。「クイックマート」の開発では、新しい技術的なチャレンジやアーキテクチャの工夫などをいくつも行いました。今回はプロジェクトの中心メンバーでありテクニカルプログラムマネージャーの...
加盟店向けAPIドキュメントを公開するサイトを0 → 1で立ち上げた話
この記事は2024年8月29日にエンジニアブログに掲載した内容を転載しております。今回は2023年に公開した、加盟店向けAPIのドキュメントが参照できる「https://developer.demae-can.com/」の立ち上げについて紹介します。目次自己紹介技術選定理由終わりのメッセージ自己紹介出前館 マーチャント連携開発グループの三木です。普段は出前館と加盟店システム間のAPI連携機能の開発に携わっています。developer-siteとは?今回構築したサイトはhttps://developer.demae-can.com/です。出前館(特にマーチャント連携開発グループ)では、加盟...
フロントエンド開発グループの振り返り会についてご紹介
この記事は2024年7月26日にエンジニアブログに掲載した内容を転載しております。出前館の Web フロントエンド開発グループの EM(エンジニアリングマネージャー)をしている白石です。私の所属しているフロントエンド開発グループでは振り返り会を実施しております。振り返り会の目的はグループ内でのよかったこと&改善点の発見、お悩み事相談などを行ない、次の改善に繋げていき、より良いチームを目指すことです。また、ほぼフルリモートな働き方をしているグループなので、一堂に介してコミュニケーションをワイワイと取る場を作りたかったのもあります。今回はその振り返り会の手法や実際の成果物をご紹介いたします。...
会社全体のネットワーク刷新に携われる貴重な機会。ファシリティグループの「今」と「未来」を語る
この記事は2024年3月28日に弊社エンジニアブログに掲載した内容を転載しております。出前館社内で使用されるシステムやインフラ環境の企画・導入・運用保守を担っている、IT本部の情報システム部。この組織において、社員が社用で使用するパソコンやスマートフォン、ネットワークを管理するのがファシリティグループです。コンピューターやネットワークについての深い知見を持ち、グループの業務を支えている『にょもこさん(ハンドルネーム)』に、入社の経緯や担当しているプロジェクト、仕事のやりがいなどを聞きました。目次働きやすさとやりがいが揃っている環境部署全体に「文章やツールで記録・管理する」文化を根付かせる...
目指すのは"ジャズバンド"のような組織。出前館の情報システム部で働く醍醐味とは
この記事は2023年11月14日に弊社エンジニアブログに掲載した内容を転載しております。情報システム部門とは、企業の社内で使用されるシステムやインフラ環境の企画・導入・運用保守を担う組織です。各種SaaSの導入、社内システム運用、IT資産管理やネットワーク運用構築、セキュリティ対策、ヘルプデスク対応など、その業務は多岐にわたります。企業の成長を支える"縁の下の力持ち"のような存在といえます。出前館の情報システム業務を支えているのが、IT本部 情報システム部 IT戦略グループ・ITヘルプデスクグループ グループマネージャーの足立です。今回は足立が出前館に参画した経緯や部署の業務内容について...
今期の出前館はどう進化する?プロダクト本部・IT本部トップが語る事業ビジョン
この記事は2023年9月29日に弊社エンジニアブログに掲載した内容を転載しております。左:神保 宏和 右:米山 輝一コロナ禍におけるデリバリーの需要が拡大を経て、企業として急成長した出前館。2023年9月より、出前館は第25期の新しい年度がスタートします。今年度は事業や組織、システムが抱えていた課題を解決し、さらなる挑戦を目指しています。今回はプロダクト本部 本部長の神保宏和と、IT本部 本部長の米山輝一に、前期の振り返りや今期の目標などを聞きました。目次プロダクト本部・IT本部の役割とは前期に実現できたこと、改善の余地があること2023年9月からの第25期の目標についてお聞かせください...
出前館とともに歩んだ15年。業務コンサルの坂本は、なぜサービスとこれほど真摯に向き合えるのか
この記事は2023年5月30日に弊社エンジニアブログに掲載した内容を転載しております。2008年に出前館へと入社。それ以来、多種多様な職種や業務を経験しながら、約15年にわたり出前館で働き続ける――。これは、プロダクト本部 開発サポート部 業務コンサルグループでグループマネージャーを務める坂本 和也の経歴です。長く出前館の歴史を見てきた坂本は、コンサルティングを通じて出前館の開発プロセス全体の改善に取り組んでおり、現在の業務では、これまで出前館で培ってきた知見やノウハウがフルに活きているといいます。今回は坂本のキャリアや業務コンサルグループの目標などをインタビュー。その言葉の裏側には「サ...
プロダクトの改善が事業の成長をけん引する。だからこそ出前館のプロダクトマネジメントは面白い
この記事は2023年8月21日に弊社エンジニアブログに掲載した内容を転載しております。【左:長谷川 中央:平良 右:中西】デリバリーの需要が拡大するなか、企業として急成長する出前館。私たちの開発組織において、プロダクトマネージャーは非常に重要な役割を担っています。「良いプロダクトを提供することで、ユーザー数が増え、事業が成長する」という、toCプロダクトの成長の王道パターン。それを実現するうえで「なぜ作るのか」「何を作るのか」を考えることは最優先課題なのです。今回はプロダクト本部 デリバリー部 部長 平良 拓郎とプロダクト本部 デリバリー部 デリバリー開発グループ 中西 航大、シェアリン...
【中途新入社員インタビュー】出前館を選んだ理由と入社後に感じた出前館の魅力とは?
この記事は2022年6月1日に弊社エンジニアブログに掲載した内容を転載しております。出前館で働くエンジニアは、多種多様な背景を持って入社しています。今回は2021年12月、2022年1月に中途採用で入社した2名のエンジニアにインタビューを実施。なぜ出前館を選んだのか、そして入社後に感じた出前館の魅力や仕事のやりがいを聞きました。目次自己紹介出前館を選んだ理由前職との仕事の違い実際に入社して感じたギャップ出前館での開発入社して感じた出前館の魅力入社後に感じた出前館の「やりがい」プライベートでの変化今後の展望最後に自己紹介―まずは自己紹介をお願いします。高熊秀佳(以下、高熊):デリバリー開発...
出前館エンジニアの組織開発とキャリア形成とは?
この記事は2021年7月20日に弊社エンジニアブログに掲載した内容を転載しております。LINEヤフー株式会社との資本業務提携が締結されてちょうど1年。フードデリバリーの需要が急拡大する中、マーケティングが奏功し企業として急成長する出前館では、組織改編や大々的なプロダクトのテコ入れなど、所属するエンジニアを取り巻く環境も変貌を遂げています。組織として出前館が向き合っている課題とは?そして、出前館で働くエンジニアのキャリア形成とは?エンジニア部隊を率いるお二人に話を聞きました。対談形式で赤裸々にお届けします。目次役割分担とチーム分けでスピード感のある開発体制にエンジニアのキャリア形成も見据え...
業界変革の鍵はサービスの開発責任者が握っている!今後推進していくDXの全容
※この記事は出前館エンジニアブログからの転載です。(2021年6月8日掲載)各分野でDX(デジタル・トランスフォーメーション)が進み、顧客ニーズや企業課題がどんどん変わっていく現代。テクノロジーを駆使しフードデリバリービジネスはどのように業界変革していくのでしょうか? そして出前館におけるDXとは? 取締役 兼 執行役員 プロダクト本部長・鈴木孝知、開発グループ責任者・吉川英興に、出前館のDX戦略、エンジニア目線でできることや理想を聞きました。フードデリバリーにおけるDXと出前館が向き合っている課題―各分野でDX(デジタル技術による業務やビジネスの変革)が進み、顧客のニーズや企業課題もど...