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【業務内容紹介-デジタルマーケティング事業部-】ターゲットに確実に“価値”を伝えるデジタルマーケティング事業部の仕事と魅力に迫る

ターゲットに最適な情報をどう届けるか──アウル株式会社(以下、アウル)のデジタルマーケティング事業部では、SNSをはじめとするデジタルを活用した戦略と徹底したデータ分析を駆使し、クライアントの課題解決に挑戦しています。

TikTokやInstagramといったプラットフォームごとのアルゴリズムを熟知し、ターゲット層に刺さるコンテンツを制作。運用初月で100万回再生を突破するアカウントを次々と生み出すなど、圧倒的な成果を上げています。その一方で、PR事業部やイベントカンファレンス事業部とも連携し、オンラインとオフラインを融合したマーケティング戦略を展開し、PR活動やイベントと連動したSNS施策でクライアントの価値を最大化しています。

今回は、デジタルマーケティング事業部ならではの魅力や業務内容、強みについて紹介します。本記事を通じて、アウルのデジタルマーケティング事業部で働く姿を具体的にイメージしていただければと思います。

デジタルマーケティング事業部とは?

デジタルマーケティング事業部の役割

デジタルマーケティング事業部の役割は、SNSを活用したアカウント運用やインフルエンサーマーケティング、さらにはウェブサイトやデジタル広告の制作といった多岐に渡る手法で、クライアントの課題を解決することです。

特に力を入れているSNSを中心としたマーケティング活動では、ターゲット層にリーチし、認知を拡大することを目指しています。ただ情報を届けるだけでなく、ターゲットが『サービスやプロダクトを理解し、アクションを起こす』状態へ導くことを重視します。そのためにTikTokやInstagramといったプラットフォームごとのアルゴリズムを駆使し、動画やビジュアルコンテンツを最適化しています。

総合PR会社であることを活かして、時にはPR事業部やイベントカンファレンス事業部と協働しながらクライアントのサービスやプロダクトの価値拡大を目指します。

他事業部と連携が生まれる具体的なシーン

PR事業部と連携してプロジェクトを進める場合、PRだけでは届きにくいターゲット層に対して、SNSやインフルエンサーを活用して情報を届ける役割を担います。たとえば、ある新商品キャンペーンでは、PR活動で広く認知を獲得した後、SNSでの動画コンテンツで商品の使用感やメリットを具体的に伝え、購買意欲を喚起する戦略をとりました。

また、イベントの告知や拡散をSNSを通じて大規模に展開するようなシーンではイベントカンファレンス事業部と協働しています。たとえば、渋谷で開催されたポップアップイベントでは、インフルエンサーを動員し、イベントの魅力を独自の視点でSNS発信してもらいました。イベント終了後もSNS上で体験価値をシェアすることで、記憶に残るプロモーションを実現しています。

アウルのデジタルマーケティング事業の強み

アウルのデジタルマーケティング事業の強みは主に二つです。

【1.TikTokを活用したアカウント運用】

当事業部で運用サポートしているTikTokアカウントの8割が、運用初月で100万回再生を突破し、十数万回シェアされるコンテンツを生み出しています。これはターゲット層の興味を引く動画を短期間で制作できるノウハウがあるためです。

さらに、TikTok向けに制作した動画コンテンツを他のプラットフォームの広告に活用することで、さらなる効果を生み出しています。縦型動画をSNS広告に活用することで、静止画では難しい視覚的訴求と感情的な共感を引き出すプロモーションを展開しています。

【2.ビジネス成果を見据えた分析とレポーティング】

当事業部の分析は、単なる“数字の伸び”を追うだけではありません。「どれだけのユーザーがクライアントのランディングページへアクセスし、その先でどのようなアクションを起こしたか」といった具体的な指標を追跡し、クライアントのビジネスゴールに直結する成果を生み出すことを重視しています。

実は、この“最終的な成果”にこだわる姿勢は、アウルが掲げる独自の3つのバリュー、「Coverage Value(カバレッジバリュー)」「Communication Value(コミュニケーションバリュー)」「Economic Value(エコノミックバリュー)」に基づいています。

なお、InstagramやTikTokといったSNSがマーケティングの主戦場になる以前から、アウルはSNSマーケティングに取り組んできました。長年培ってきたノウハウと、PR会社ならではの視点を掛け合わせることで、クライアントが持つ本質的な価値を生活者に届ける──そこが他社にはないアウルの強みです。

【業務内容紹介-PR事業部-】3つのバリューで本質的な成果を創る――アウルのPRコンサルタントの仕事と魅力に迫る | アウル株式会社
「PRコンサルタント」という仕事を耳にしたとき、どのようなイメージを持たれるでしょうか? メディアへの露出を増やす仕事、企業の認知度を高める仕事――確かにその通りです。しかし、アウル株式会社のP...
https://www.wantedly.com/companies/www-aur-co/post_articles/953240
「3つのバリュー」の詳細についてはこちらの記事にて詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

具体的な業務内容

デジタルマーケティング事業部の業務は大きく分けると営業と納品(運用)の二つに分類されます。少数精鋭のチームのため、それぞれ専任ではなく、得意分野やプロジェクトの状況に応じて柔軟に役割を分担しています。

営業業務の流れ

1.市場調査・競合分析

営業活動の出発点は、クライアントのサービスやプロダクトを取り巻く市場環境を徹底的に調査することです。SNSの最新トレンドや競合他社の成功事例を分析し、どのような価値提案がターゲット層に届くのかを具体的に見極めます。

2.提案資料の作成

調査結果をもとに、クライアントが抱える課題を解決するための提案資料を作成します。提案書には具体的な施策や期待できる成果、他社との差別化ポイント、詳細なストーリーボードや配信スケジュールなどを盛り込みます。この資料がその後の受注に繋がる重要な役割を果たします。

3.クライアントとのヒアリング・提案プレゼン

クライアントとのコミュニケーションは、営業活動の中でも最も大切なプロセスです。ヒアリングを通じてクライアントのビジョンや具体的な目標を深掘りし、それに応じた提案を行います。プレゼンテーションでは、データや具体例を交えながら、施策の実現可能性や期待される効果を分かりやすく伝えます。クライアントの課題を共有し、信頼関係を構築することがこの段階での目標です。

4.プロジェクト受注後のフォローアップ

営業活動はプロジェクトを受注した時点で終了するわけではありません。クライアントの期待を超える成果を提供するため、プロジェクト開始後も継続的にサポートを行います。初期段階での施策が計画通りに進行しているかを確認し、必要に応じてスケジュールやコンテンツ戦略を調整する、ディレクターのような役割を担うこともあります。

+α.新サービス『N-Lif』の営業活動・機能改善

一連の提案の流れに加えて、最近は新サービス『N-Lif(エヌリフ)』の営業活動も行っています。『N-Lif』とは、クライアントが登録したWeb記事をインフルエンサーが自身のSNSでシェアする仕組みを提供するプラットフォームで、より効率的な情報発信を実現します。営業活動を通じて得られるフィードバックをもとに、このサービスの改善を繰り返し行うことも当事業部の重要な役割です。

N-Lif | エヌリフ | 共感ニュースのシェアプラットフォーム​
N-Lif とは、案件記事を自身のXに投稿するだけで報酬が得られる、日本初のサービスです。​自社のニュースを"多くの人に知ってもらいたい"と願う「企業」がいる。​ 同時に、"共感したニュース"を日常的にシェアする「インフルエンサー」もいる。​ ​ もし両者を結びつける「手段」があるのなら、それは単なる情報発信を超え、​ 共感の環で広がる新しいコミュニケーションのかたちと言えよう。​ ​ ...
https://www.n-lif.com/
N-Lif(エヌリフ)について詳しくはこちらから!

納品業務(運用業務)の流れ

1.投稿戦略の立案

プラットフォームごとの特性やターゲット層の動向を考慮しながら、最適な投稿内容やタイミングをスケジューリングします。たとえば、TikTokでは「最初の数秒で視聴者の目を引く」ことを最優先に考え、トレンドに即したコンテンツ企画を行います。

2.コンテンツ制作

プラットフォームの特性に合わせて、投稿するクリエイティブを制作します。デザイナーやクリエイターなどの、パートナーとコミュニケーションを取りながら、イメージに合うクリエイティブになるようディレクションを行います。

3.インフルエンサーとの連携

クライアントのブランドイメージや企画内容に合うインフルエンサーを何名かリストアップし、まずはクライアントに提案を行います。クライアントと合意が取れたら、インフルエンサーには発信方法や企画内容についてコミュニケーションを取り、クライアントの意図が確実に反映された情報発信を実現します。

4.分析とレポーティング

各施策の効果を詳細に分析し、クライアントにレポートを提出します。このレポートでは、投稿がどれだけのリーチ、エンゲージメント、コンバージョンを生み出したかを示すだけでなく、次の施策に役立つ具体的な改善策も提案します。

世の中のトレンドを抑えるための取り組み

デジタルマーケティングを通じてクライアントに価値提供を行っていく上で、最新のSNSトレンドをキャッチアップすることは非常に重要であり、アウルではそのための取り組みを行っています。

現在のSNSはアルゴリズムによって個人の興味関心に最適化される傾向がありますが、当社のクライアントは多岐にわたる業種・業態を持つため、幅広い情報を収集する必要があります。そのため、美容やフィットネスなど、分野ごとに専門のSNSアカウントを作成し、それぞれの市場動向やトレンドを直接観察できる仕組みを整えています。

さらに、社内では独自の勉強会を定期的に開催し、TikTokやInstagramにおける最新のフォーマットやアルゴリズムの変化について情報を共有しています。このように、チーム全体で知識をアップデートし続けることで、クライアントに対して最適なSNSマーケティングの提案を行える体制を構築しています。

数字で感じるやりがい、成長を加速させる環境

デジタルマーケティング事業部のやりがいや魅力

仕事の成果が具体的な数字としてフィードバックされる点は当事業部ならではの魅力です。たとえば、あるフィットネスジムのプロジェクトでは、運用をサポートしたTikTokアカウントを通して、月に200人以上の入会者を獲得する成果を上げました。クライアントからの感謝の声を直接いただける機会も多く、自分たちの仕事が社会に具体的な影響を及ぼしていることを日々実感できます。

また、新サービス『N-Lif』の普及推進もやりがいを感じられるポイントです。『N-Lif』は、インフルエンサーと事業会社をつなぐプラットフォームで、コスト面やキャスティング面における従来のインフルエンサーマーケティングの課題を解決することを目指しています。クライアントもインフルエンサーも、そして私たちアウルも三方良しなサービスとなっており、『N-Lif』を通して今後多くのステークホルダーに貢献できることは大きなやりがいに繋がると考えています。

アウルのデジタルマーケティング事業だからこそ得られるスキルや経験

アウルには、未経験からデジタルマーケティングのプロフェッショナルへと成長できる環境が整っています。実践的なOJTを通して、TikTok、Instagram、Xなど、各種プラットフォームのアルゴリズムや特性を理解し、効果的な戦略立案スキルを身につけられます。実際に入社当初はSNSの知識がほとんどなかったメンバーが、今ではインフルエンサーマーケティングの企画を一人で担当するまでに成長しています。

また、最近ではPR×DXを活かしたソリューションサービスに力を入れているため、『N-Lif』のような新規サービスのゼロイチの経験を積むことも可能です。サービスの企画から開発、運用、改善までの一連のプロセスに携わることで、問題解決のスキルや実行力を養う環境が整っています。

さらに、PR事業部やイベントカンファレンス事業部との連携を通して、PRに関する多角的な視点と幅広いスキルを習得できることも総合PR会社ならでは。PRやイベントの知識を活かし、オンラインとオフラインを融合したマーケティング戦略を構築する力を磨けます。

アウルはPR視点でのデジタルマーケティングのスペシャリストを目指す方にとって、ぴったりの成長と挑戦の場です。少しでも気になった方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!

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